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ココ椰子(ココヤシ)

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ココ椰子(ココヤシ)はヤシ科ココヤシ属の常緑高木である。
原産地はメラネシアだと推測されている。
現在では、熱帯地方の各地で栽培されている。
英名はココナッツパーム(coco nuts palm)である。
樹高は10~30メートルくらいである。
幹は電信柱のように真っ直ぐに伸びる。
幹には環状紋がある。
これは葉痕と呼ばれ、葉の落ちた跡である。
葉は羽状複葉で、幹の先につく。
羽状複葉というのは、鳥の羽のように左右に小葉がいくつか並んで1枚の葉が構成されるもののことである。
長さはさ5メートルもあり、鳥の羽を伸ばしたように広がる。
葉の脇から花茎を伸ばし、花をつける。
花茎の先のほうにはたくさんの雄花がつき、つけ根の方には少数の雌花がつく。
実の大きさは品種によって異なるが、大きいものでは重さが4キロもある。
実は熟するにつれて緑色から黄色、黄橙色、灰褐色と変化する。
いわゆる「椰子の実」で、食用となる。
果肉を紐状にして乾かしたものがココナッツである。
胚乳はココナッツミルクとして利用される。
幼果の果実水は清涼飲料水とされる。
ヤシ油はマーガリンの原料になる。
殻を焼いたものは良質の木炭になり、燃料や活性炭として利用される。
繊維はロープやマットの材料となる。
写真は11月に沖縄の東南植物楽園で撮った。
学名:Cocos nucifera


★首筋か痛くなるほど上空に
 鎮座ましますココ椰子の実は

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by ryudesuyo | 2009-12-04 06:03 | ヤシ科
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