長勝院旗桜(チョウショウインハタザクラ)はバラ科サクラ属の落葉高木である。
埼玉県志木市の長勝院跡地に原木がある。
推定樹齢は400年以上といわれる。
ヤマザクラ系の桜で、旗弁(雄しべが花弁のように変化したもの)が1~2枚あるのが特徴である。
これが「旗桜」の名の由来でもある。
花の色は白い。
開花時期は4月上旬である。
染井吉野(ソメイヨシノ)よりも1週間くらい遅れる。
写真は4月に埼玉県花と緑の振興センターで撮った。
学名:Prunus jamasakura cv. Choshoin
★土地土地に由来を秘めた桜あり
古木たれども若木に負けず
花図鑑
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