琥珀杜鵑草(コハクホトトギス)はユリ科ホトトギス属の多年草である。
琥珀上臈杜鵑草(コハクジョウロウホトトギス)の名で呼ばれることもある。
上臈杜鵑草(ジョウロウホトトギス)と山杜鵑草(ヤマホトトギス)の交雑種である。
開花時期は7月から10月である。
茎は下垂し、花は上向きにつく。
淡いクリーム色の地に紅紫色の斑点が入って「琥珀」に例えられる色合いが美しい。
写真は10月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Tricyrtis cv. Kohaku
★彩りは琥珀ベースの立ち姿
気品を湛えそっと微笑み
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