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孔雀サボテン(クジャクサボテン)

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孔雀サボテン(クジャクサボテン)はサボテン科クジャクサボテン属の多肉性草本である。
原産地は中南アメリカである。
クジャクサボテン属(Epiphyllum)とノパルホキア属(Nopalxochia)を中心とした交配によって生み出された園芸品種の総称である。
英名はオーキッドカクタス(orchid cactus)という。
草丈は50~150センチくらいである。
平べったくて多肉質の葉状茎からなる。
葉状茎に棘はない。
開花時期は5~6月である。
花の色は赤、白、黄色、橙色、紅紫色など多彩である。
花は2~3日は咲いている。
香りはない。
属名の Epiphyllum はギリシャ語の「epi(上)+ phyllon(葉)」からきている。花が葉の上のほうで咲くことから名づけられた。
種小名の hybrids は「交配種の」という意味である。
写真は6月に富山県中央植物園で撮った。
学名:Epiphyllum hybrids


★数日の命なれども美しく
 着飾るように花を咲かせて
孔雀サボテン(クジャクサボテン)_d0059226_1443896.jpg

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by ryudesuyo | 2011-11-14 14:47 | サボテン科
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