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ブルボフィルム・クラシペス

ブルボフィルム・クラシペス_d0059226_1135596.jpg

ブルボフィルム・クラシペスはラン科マメヅタラン属(ブルボフィルム属)の多年草である。
属名の読み方は「バルボフィラム」とするものもある。
インド、ヒマラヤ、タイ、ミャンマー、マレーシアなどに分布する着生種である。
草丈は15~20センチくらいである。
葉は多肉質の披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は秋から冬にかけてである。
花径5ミリくらいの茶色い小さな花をたくさんつける。
花序は長さが5~7センチくらいある。
属名の Bulbophyllum はギリシャ語の「bulbos(鱗茎)+phyllon(葉)」からきている。鱗茎から葉が出ていることから名づけられた。
種小名の crassipes は「太い柄のある」という意味である。
写真は11月につくば植物園で撮った。
学名:Bulbophyllum crassipes


★初めてのバルボフィラムの仲間だよ
 小さな花がぎっしりついて
ブルボフィルム・クラシペス_d0059226_1144188.jpg

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by ryudesuyo | 2012-02-04 11:07 | ラン科
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