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葉鶏頭(ハゲイトウ)

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葉鶏頭(ハゲイトウ)はヒユ科ヒユ属の一年草である。
原産地は熱帯アジアである。
漢名を「雁来紅」という。
これは雁の訪れる時期に色づくことからきた名である。
属名からアマランサスとも呼ばれる。
日本へは明治時代の後期に渡来した。
草丈は80~150センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)である。
花は葉の脇につくが目立たない。
夏の終わりから秋にかけて黄色や紅色に色づく葉を楽しむ。
原産地では作物としても利用する。
属名の Amaranthus はギリシャ語の「amaramthos(しぼまない)」からきている。
種小名の tricolor は「3色の」という意味である。
写真は10月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
品種名は、イエロースプレンダーとトリカラーパーフェクタである。
学名:Amaranthus tricolor


★とりどりの色が眩しい葉鶏頭
 短い陽射し待ちかね開き
葉鶏頭(ハゲイトウ)_d0059226_1638562.jpg

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by ryudesuyo | 2012-09-19 16:40 | ヒユ科
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