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デンドロビウム・カンブリエンセ

デンドロビウム・カンブリエンセ_d0059226_812554.jpg

デンドロビウム・カンブリエンセはラン科セッコク属(デンドロビウム属)の多年草である。
ミャンマー、タイに分布し、熱帯雨林に生える着生種である。
草丈は10センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は秋から春である。
花径1センチに満たない小さな緑色の花5~7輪くらいつける。
唇弁はラッパ状となる。
属名の Dendrobium はギリシャ語の「dendron(樹)+ bios(着生)」からきている。
種小名の kanburiense は「(タイ西部の)カンチャナブリ(Kanchanaburi)の」という意味である。
写真は11月につくば植物園で撮った。
学名:Dendrobium kanburiense


★おやこれは何と小さな花だろう
 目立たぬ色でシンプルに咲き
デンドロビウム・カンブリエンセ_d0059226_82870.jpg

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花・ガーデニング
by ryudesuyo | 2012-12-02 08:05 | ラン科
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