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マスデバリア・プミラ

マスデバリア・プミラ_d0059226_1325662.jpg

マスデバリア・プミラはラン科マスデバリア属の多年草である。
原産地は南アメリカのベネズエラ、コロンビア、エクアドル、ペルー、ボリビアである。
標高500~2350メートルの森の中で樹上に生える着生種である。
草丈は10センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は冬から春である。
花径4センチくらいの緑白色の花を茎先に1輪ずつつける。
萼片の先は尾状に長く伸びる。
属名の Masdevallia はスペイン人の植物学者「マスデバル(Jose Masdevall, ?1740-1801)さん」の名からきている。
種小名の pumila は「小人のような」という意味である。
写真は12月につくば植物園で撮った。
学名:Masdevallia pumila


★小さいがマスデバリアの特徴を
 はっきり示すプミラの花も
マスデバリア・プミラ_d0059226_1331583.jpg

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花・ガーデニング
by ryudesuyo | 2012-12-21 13:06 | ラン科
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