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デンドロビウム・ウオマスリー

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デンドロビウム・ウオマスリーはラン科セッコク属(デンドロビウム属)の多年草である。
デンドロビウム属は東南アジアやオーストラリアなどに1200種くらい分布する着生種である。
属名の読み方は「デンドロビューム」とするものもある。
日本にも石斛(セッコク)などが分布し、和名を「セッコク属」という。
本種の原産地はニューギニアである。
種小名の読み方は「ウォメルセェイ」や「ウーマースレイ」とするものもある
標高1500~1800メートルくらいの森に生える着生種である。
草丈は40~100センチくらいである。
葉は小さな披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は春から秋である。
茎の脇から花序を出し、花径3センチくらいの黄橙色の花を数輪つける。
属名の Dendrobium はギリシャ語の「dendron(樹)+ bios(着生)」からきている。
種小名の womersleyi はオーストラリアの植物学者でパプアニューギニアの国立植物標本室に勤務した「ウオマスリー(John Spencer Womersley, 1920-1985)さんの」という意味である。
写真は3月につくば植物園で撮った。
学名:Dendrobium womersleyi


★花の位置少し高くて撮りにくく
 外観だけをとらえたけれど
デンドロビウム・ウオマスリー_d0059226_1242413.jpg

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花・ガーデニング
by ryudesuyo | 2013-02-22 12:44 | ラン科
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