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ヒマラヤ土佐水木(ヒマラヤトサミズキ)

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ヒマラヤ土佐水木(ヒマラヤトサミズキ)はマンサク科トサミズキ属の落葉低木である。
学名のコリロプシス・プラティペタラで表示するところもある。
原産地は中国である。
南西部の安徽省、湖北省、四川省などに分布し、標高1300~2600メートルの山地に生える。
樹高は1~2メートルである。
葉は幅の広い卵形で、互い違いに生える(互生)。
葉の先は尖り、縁にはぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は3~4月である。
花序は長さ25ミリくらいで、下向きに垂れ下がる。
花の色は淡い黄色で、よい香りがする。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Corylopsis はギリシャ語の「Corylus(ハシバミ属)+opsis(似た)」からきている。葉の形が似ていることから名づけた。
種小名の platypetala は「広い花弁の」という意味である。
写真は3月に埼玉県花と緑の振興センターで撮った。
学名: Corylopsis platypetala


★面白い花の形に息を呑み
 右に左に角度を変えて
ヒマラヤ土佐水木(ヒマラヤトサミズキ)_d0059226_1622891.jpg

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花・ガーデニング
by ryudesuyo | 2013-03-17 16:05 | マンサク科
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