人気ブログランキング | 話題のタグを見る
<< デンドロビウム・マクランツム ブルボフィルム・エバハルティー >>

セロジネ・プラシナ

セロジネ・プラシナ_d0059226_12292328.jpg

セロジネ・プラシナはラン科セロジネ属の多年草である。
セロジネ属はアジアや南太平洋に200種以上が分布する着生種である。
属名の読み方は「コエロギネ」とするものもある。
本種の原産地はマレーシア、インドネシアである。
標高1000~1500メートルくらいの雲霧林に生える着生種である。
草丈は10~20センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は夏である。
花径2、3センチの黄緑色の花をつける。
属名の Coelogyne はギリシャ語の「coelos(空洞)+gyne(雌)」からきている。柱頭が窪んでいることから名づけられた。
種小名の prasina は「草緑色の」という意味である。
写真は3月につくば植物園で撮った。
学名:Coelogyne prasina


★透明な黄緑の花花茎の
 先にちょろりとつけてプラシナ
セロジネ・プラシナ_d0059226_12294885.jpg

花図鑑
植物図鑑

にほんブログ村 花ブログ 季節の花へ


味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル





花・ガーデニング
by ryudesuyo | 2013-05-14 12:31 | ラン科
<< デンドロビウム・マクランツム ブルボフィルム・エバハルティー >>