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磯菊(イソギク)

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磯菊(イソギク)はキク科キク属の多年草である。
日本固有種で千葉県から静岡県にかけて分布し、海岸線の岩場や崖に生える。
また、観賞用としても栽培される。
名の由来は、磯に咲く菊というところからきている。
草丈は20~40センチくらいになる。
葉は楔形で厚く、鋸歯がある。
表面は濃緑色で、裏面には白毛が密生している。
海岸の崖地という乾燥しやすい生育地に適応したものである。
開花時期は9~11月である。
茎先に黄色い小さい頭花を散房状に集めて咲く。
花弁のような舌状花はなく、菊の中心部が集まったような独特な花である。
写真は10月に箱根強羅公園で撮った(植栽)。
学名:Chrysanthemum pacificum

★風強き磯に這い咲く磯菊は
 黄の小花つけ秋を知らせて
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by ryudesuyo | 2005-11-06 09:33 | キク科 | Trackback(1) | Comments(0)
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Tracked from ひたきのつぶやき at 2005-11-07 15:49
タイトル : 巣の花 秋 ハナイソギク
以前も書きましたが、菊の園芸種は、特にキク属の野生種との交雑が問題になります。地植えしていなくても、お墓に供えられた菊に虫が飛んできますので。 クロの近所には、キク属の野生種がほとんどないので、あまり気にしていないのですが、庭では、ちょっとした浮気がばれたりします。もし、クロが四国なんかに住んでたら、浮気は許さないかもしれませんが。 イソギクを植えたら、その翌年にはもう花びらがついた子供が咲いて、ハナイソギクと称されるこの花が、いとも簡単にできることが証明されちゃいました。 花が咲くまで、交雑している...... more
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