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黒つぐ(クロツグ)

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黒つぐ(クロツグ)はヤシ科クロツグ属(アレンガ属)の常緑低木である。
アレンガ属はアジアやオーストラリアに14種が分布する。
日本にも本種などが分布し、属名の和名をクロツグ属という。
本種はトカラ列島の宝島以南に分布し、低地の林の中に生える。
また、公園樹とされる。
海外では、台湾やフィリピンにも分布する。
和名の由来は、幹が黒いつぐ(シュロの意味)ということからきている。
樹高は2メートルから5メートルくらいである。
幹は円柱状で、数本が束になって生える。
葉は羽状複葉である。
葉の質は革質で硬く、黒っぽい緑色をしている。
長さは3メートルに達するものもある。
小葉は20対から40対くらいあり、細長い楕円形である。
開花時期は4月から6月くらいである。
雌雄同株で、黄緑色の花序をつける。
花の後にできる実は楕円形の集合果で、朱色に熟する。
属名の Arenga はヤシの木を表すマレー語(areng)からきている。
種小名の engleri はドイツ人の植物学者「エングラー(Heinrich Gustav Adolf Engler, 1844-1930)さんの」という意味である。
写真は2月に沖縄の世界遺産・斎場御嶽(せーふぁうたき)で撮った。
学名:Arenga engleri(syn. Arenga trewmula var. engleri)


★日本ではほとんど知られぬ黒つぐに
 興味ひかれる神聖の地で

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by ryudesuyo | 2015-02-11 12:30 | ヤシ科
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