ステビアはキク科ステビア属の多年草である。
原産地は南米のパラグアイで、16世紀ころから甘味料として使用されてきたという。
日本では1971年に南米から導入され、甘味料として栽培されている。
草丈は50~100センチくらいになる。
葉は対生し、やや先の尖った楕円形である。
開花時期は9~11月である。
小さく白い花が群がって咲く。
低カロリー食品で、糖尿病患者用の食品の甘味料として広く利用されている。
写真は9月に都立薬用植物園で撮った。
学名:Stevia rebaudiana
★虫たちを群がるように寄せ集め
ステビアの花賑わい咲いて