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侘助椿(ワビスケツバキ)太郎冠者(タロウカジャ)

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太郎冠者(タロウカジャ)ないし有楽椿(ウラクツバキ)はツバキ科ツバキ属の常緑高木である。
原産地は日本である。
織田信長の弟で茶人でもあった織田有楽斎長益が、茶の湯の席に好んで用いたと伝えられている。
室町時代のころに中国から持ち込まれた椿(ツバキ)の原種である西南山茶(ピタールツバキ)と日本の藪椿(ヤブツバキ)との交配ではないかと推定されているそうだ。
関東では太郎冠者(タロウカジャ)と呼ばれている。
樹高は5~10メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は12~4月である。
椿(ツバキ)と違って花がラッパ状に咲き、一重咲きである。
その控えめな咲き姿が受けて、古くから茶人が愛した花である。
花の色は濃い桃色である。
俳句では「侘助」が冬の季語である。
写真は3月に埼玉県立花と緑の振興センターで撮った。
学名:Camellia wabisuke cv. Taroukaja


★慎ましき一重に咲いて花落ちる
 太郎冠者は侘び寂びの花

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by ryudesuyo | 2008-03-29 14:54 | ツバキ科 | Trackback | Comments(0)
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