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紅葉李(ベニバスモモ)

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紅葉李(ベニバスモモ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
分類上は、西南アジア、コーカサスに分布するミロバラン李(ミロバランスモモ)の変種である。
英名をチェリープラム(Cherry plum)という。
ヨーロッパでは街路樹としてよく利用されている。
日本へは、古い時代に中国から渡来した。
樹高は3~8メートルくらいである。
葉は長さ4~5センチの楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の質は薄くて先が尖り、縁にはぎざぎざ(鋸歯)がある。
葉は新葉のころから紅紫色を帯び、秋には濃い紅紫色となる。
開花時期は3~4月である。
葉の展開と同時に花を咲かせる。
花径は2センチくらいの5弁花で、淡い紅色を帯びる。
萼も紅紫色である。
雄しべはたくさんあり、雌しべは1本である。
実は球状の核果(水分を多く含み中に種が1つある)で、熟したものは食用になる。
別名を赤葉桜(アカバザクラ)ともいう。
写真は3月に川口市立グリーンセンターで撮った。
学名:Prunus cerasifera var. atropurpurea


★秋の日に濃い紅色の葉を見たく
 また再びと心に決めて

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by ryudesuyo | 2009-03-25 06:28 | バラ科 | Trackback | Comments(2)
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Commented by 南十字星 at 2013-09-16 19:13 x
紅葉スモモの名称は、少し混乱しているようですね。紅葉スモモには園芸用の品種が沢山ありますが、日本では紅葉すももというと、 学名:Prunus cerasifera 'Atropurpurea'のみを指しているように思えます。
紅葉スモモの元になった品種が、学名:Prunus cerasifera、英名:Cherry Plum または、Myrobalan Plumですが、アメリカでは紅葉すももの総称としてのPurple Leaf Plums (紫色の葉のプラムたち)という呼び名もあります。この総称、Purple Leaf Plums (紅葉スモモ) の品種名として、以下のものがあります。
(1) 学名:Prunus cerasifera
(2)学名:Prunus cerasifera 'Atropurpurea'(アトロプルプレア種、同意語として、学名:Prunus 'Pissardii'(ピッサルディー種)
(3)学名:Prunus cerasifera 'Hollywood'(ハリーウッド種)
(4)学名:Prunus cerasifera 'Krauter Vesvius'(クラウター・ベスビアス種)
(5)学名:Prunus cerasifera 'Newport'(ニューポート種)
(6)学名:Prunus cerasifera 'Thundercloud'(サンダークラウド種)
その他、多数。
日本でも、紅葉スモモには多くの品種があることを理解してもらえたら嬉しいです。



Commented by ryudesuyo at 2013-09-17 09:08
ご意見として伺いました。
個人的な見解はありますがここで論争するつもりはありません。
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