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黄金雪柳(オウゴンユキヤナギ)

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雪柳(ユキヤナギ)はバラ科シモツケ属の落葉低木である。
原産地は中国である。
日本でも古くから自生しており、本州の関東地方から九州にかけて分布する。
黄金雪柳(オウゴンユキヤナギ)はその園芸品種である。
特徴は葉の色が黄色いことである。
樹高は100~150センチくらいである。
葉は披針形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は3~4月である。
株元から多数の枝を出し、白い小さな花がいっぱいにつける。
その花の様子が雪のように見え、枝や葉の形が柳のように見えるのが名の由来である。
花弁は5枚である。
雄しべは20本、雌しべは5本である。
俳句では「雪柳」が春の季語である。
写真は3月に埼玉県立花と緑の振興センターで撮った。
学名:Spiraea thunbergii cv. Aurea


★するすると伸ばした枝は黄金色
 真白の花びら粉ふくように

黄金雪柳(オウゴンユキヤナギ)_d0059226_629446.jpg

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by ryudesuyo | 2009-03-27 06:30 | バラ科
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