2012年 06月 13日 ( 1 )

犬麦(イヌムギ)

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犬麦(イヌムギ)はイネ科スズメノチャヒキ属の越年草である。
原産地は南アメリカ大陸である。
現在では世界各地に帰化している。
日本へは明治時代のはじめに牧草としてアメリカから渡来したと推定されている。
現在では北海道から沖縄にかけて野生化し、普通に見られる雑草となっている。
植物の命名では、犬の文字は「役に立たない」という意味がある。
草丈は50~100センチくらいである。
葉は線形である。
表面は無毛、裏面には疎らに毛が生える。
開花時期は4~7月である。
大型の円錐花序(下のほうになるほど枝分かれする回数が多く、全体をみると円錐形になる)で特徴がある。
閉鎖花だけつける株と開花する株があるそうである。
花の後にできる実はえい果(イネ科の果実で薄い木質の果皮が種子に密着している)である。
属名の Bromus はギリシャ語の「broma(食料)」からきたカラスムギのギリシャ古名に由来する。
種小名の catharticus は「汚れを落とす」という意味である。
写真は6月に小石川植物園で撮った。
学名:Bromus catharticus


★もう少し可愛く生まれていたならば
 犬麦の夢空に弾んで
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by ryudesuyo | 2012-06-13 14:05 | イネ科