2012年 06月 18日 ( 1 )

髢草(カモジグサ)

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髢草(カモジグサ)はイネ科カモジグサ属の多年草である。
北海道から沖縄にかけて分布し、道端や空き地などに普通に生える。
海外では、朝鮮半島や中国にも分布している。
草丈は50~100センチくらいである。
葉は線形で先が曲がり、長さは20センチくらいである。
開花時期は5~7月である。
花穂は長さ20~30センチである。
穂の先は垂れ下がり、芒(のぎ)という穂から伸びる細い毛のようなものは黒っぽい紫色をしている。
花の後にできる実はえい果(イネ科の果実で薄い木質の果皮が種子に密着している)である。
「髢」は結髪に使う添え毛のことである。
和名の由来は、子どもたちがこの草で「髢」をつくって遊んだことからきている。
属名の Agropyron はギリシャ語の「agros(野生)+ pyros(小麦)」からきている。
種小名の tsukushiensis は「筑紫(現在の福岡県の一部)の」という意味である。
変種名の transiens は「中間種の」という意味である。
写真は5月に小石川植物園で撮った。
学名:Agropyron tsukushiensis var. transiens


★童歌聴こえくるよな髢草
 群がり咲いてのどかな景色
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by ryudesuyo | 2012-06-18 15:25 | イネ科