カテゴリ:イノモトソウ科( 2 )

井の許草(イノモトソウ)

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井の許草(イノモトソウ)はイノモトソウ科イノモトソウ属の常緑多年草である。
本州の東北地方南部から沖縄にかけて分布し、石垣や道端などに生えるシダ植物である。
海外では、朝鮮半島、台湾、中国、インドシナ半島などにも分布する。
観葉植物として人気がある。
和名の由来は、井戸の脇などに生えることからきている。
葉には胞子葉と栄養葉がある。
胞子葉のほうが栄養葉より大きく、羽片の幅が狭い。
葉の質は薄くて硬い。
胞子嚢群は胞子葉の羽片の縁に沿って線状につながる。
属名の Pteris はギリシャ語の「pteron(翼)」からきている。羽状の葉の形から名づけられた。
種小名の multifida は「多数に中裂した」という意味である。
写真は8月に北大植物園で撮った。
学名:Pteris multifida


★名の由来聞けばなるほど面白い
 人里に生える井の許草は

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by ryudesuyo | 2013-09-05 14:11 | イノモトソウ科 | Trackback | Comments(0)

耳持ち羊歯(ミミモチシダ)

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耳持ち羊歯(ミミモチシダ)はイノモトソウ科ミミモチシダ属の常緑多年草である。
日本では、八重山群島の西表島、石垣島に分布し、マングローブなどの浅い海水中に生える。
海外では、東南アジア、南アメリカ、アフリカなどの熱帯、亜熱帯地域に広く分布する。
環境省のレッドリスト(2007)では、「ⅠA類ほどではないが、近い将来における絶滅の危険性が高い種」である絶滅危惧IB類(EN)に登録されている。
草丈は1~3メートルくらいである。
葉は羽状に裂け、羽片は細長い披針形で先が丸みを帯びる。
胞子嚢は上部の羽片にだけつく。
属名の Acrostichum はギリシャ語の「acros(頂端)+stichon(列)」からきている。
種小名の aureum は「黄金色の」という意味である。
写真は5月につくば植物園で撮った。
学名:Acrostichum aureum


★このシダはマングローブに生えるんだ
 まるで樹のよう不思議な姿
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by ryudesuyo | 2013-07-11 11:48 | イノモトソウ科 | Trackback | Comments(0)