カテゴリ:オオギリ科( 1 )

ハンカチの木

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ハンカチの木はオオギリ科ダヴィディア属の落葉高木である。
オオギリというのは大桐(おおぎり)のことで、ダヴィディアというのは中国でハンカチの木を見つけたフランスの神父ダビッドさんの名前にちなんでいる。一科一属一種の珍種であり、植物界のパンダと呼ばれている。
ダビッドさんは19世紀に四川省の西境でこの木を発見し、ジャイアントパンダと共に欧州に紹介したのだそうである。
中国の四川省や雲南省北部の標高2000メートル付近の森林に自生しているが、樹齢15年ほど経過しないと開花しない。
白いハンカチのように見えるのは2枚の苞(ほう)で、中央の雄しべと雌しべが、秋に丸い実となる。
「ハトの木」や「ユウレイの木」などとも呼ばれている。
写真は4月24日に赤塚植物園でキャッチした。

★ふわふわと白いハンカチ靡(なび)かせて
 思いよ届け遠い故郷
☆不思議花出会いに心ときめいて
 眩しき春の白きハンカチ
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by ryudesuyo | 2005-07-22 18:35 | オオギリ科 | Trackback | Comments(0)