カテゴリ:ガガイモ科( 8 )

オキシペタルム・コエルレウム

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オキシペタルム・コエルレウムはガガイモ科ルリトウワタ属(オキシペタルム属)の蔓性多年草である。
分類体系によっては(APG第3版)キョウチクトウ科とされる。
オキシペタルム属は世界に126種が分布する。(Catalogue of Life: 2016 Annual Checklist より)
本種の原産地は南アメリカである。
ブラジルの南部からウルグアイにかけて分布する。
和名は瑠璃唐綿(ルリトウワタ)といい、属名の和名もルリトウワタ属という。
園芸的にはブルースター(Blue Star)の名で流通している。
これは英名ではなく、あくまでも流通名である。
英名としてはサウザン・スター(southern star)などの呼称が用いられている。
なお、旧属名をトウィーディア属(Tweedia)といい、トウィーディアの名でも流通している。
草丈は60センチから100センチくらいである。
茎や葉には白い毛が生えている。
葉はほこ形で、向かい合って生える(対生)。
開花時期は5月から10月くらいである。
上部の葉の脇から集散花序(茎先に花がつき、少し下から横枝が出てその先にも花がつく)を出し、淡い青色や青紫色の花をつける。
花冠は星形で、真ん中に副花冠がある。
花の後にできる実は袋果(熟すと果皮が自然に裂けて種子を放出する)である。
茎や葉を傷つけると白い乳液が出る。
アルカロイドが含まれていて有毒である。
花言葉は「信じ合う心」である。
1月24日の誕生花 である。
属名の Oxypetalum はギリシャ語の「oxys(鋭い)+petalon(花弁)」からきている。
種小名の coeruleum は「青色の」という意味である。
写真は9月に京都府立植物園で撮った。
学名:Oxypetalum coeruleum


★瑠璃色の唐綿の花可愛いよ
 花の形が独特だよね

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by ryudesuyo | 2017-01-24 08:52 | ガガイモ科

ホヤ・ケリー

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ホヤ・ケリーはガガイモ科サクララン属(ホヤ属)の常緑蔓性低木である。
分類体系によっては(APGIII)キョウチクトウ科とされる。
ホヤ属は太平洋諸島や東南アジア、インドを中心に200種くらいが分布する。
日本にも沖縄に桜蘭(サクララン)が分布し、属名の和名もサクララン属という。
本種の原産地は東南アジアである。
中国の南部、ベトナム、タイ、ラオス、カンボジア、ミャンマー、ジャワ島などに分布する。
種小名の読み方はカーリーとするものもある。
和名はシャム桜蘭(シャムサクララン)という。
樹高は2~3メートルである。
葉はハート形で、向かい合って生える(対生)
葉の質は厚くて艶があり、濃い緑色をしている。
開花時期は春から秋である。
葉の脇から散形花序(枝先に1個つずつ花がつく)を出し、手鞠状に白い花が集まってつく。
花冠は5つに裂け、淡い紅色を帯びる。
花冠の真ん中は星形に赤く色づく。
花の後にできる実は袋果(熟すと果皮が自然に裂けて種子を放出する)である。
和名の由来は、桜蘭(サクララン)に似てシャム(タイ)に産することからきている。
属名の Hoya はイギリス人の園芸家「ホイ(Thomas Hoy, 1750?-1821)さん」の名からきている。
種小名の kerrii はイギリス人の医師で植物学者の「カール(Arthur Francis George Kerr, 1877-1942)さんの」という意味である。
写真は12月につくば植物園で撮った。
花の写真はまだ撮れていない。
学名:Hoya kerrii


★ぽってりと厚みをもったハート形
 人気があるよラブラブハート

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by ryudesuyo | 2014-09-26 10:19 | ガガイモ科

小葉の鴎蔓(コバノカモメヅル)

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小葉の鴎蔓(コバノカモメヅル)はガガイモ科カモメヅル属の蔓性多年草である。
分類体系によってはキョウチクトウ科とされる。
本州の関東地方から近畿地方にかけて太平洋岸に分布し、草原や湿地に生える。
海外では、中国にも分布する。
他の草などに巻きつき、草丈は2メートルから3メートルになる。
葉は披針形で、向かい合って生える(対生)。
葉の縁にぎざぎざ(鋸歯)はない。
開花時期は7月から9月である。
暗い紫色をした小さな星形の花(花冠が5つに裂ける)をつける。
花径は1~2センチである。
花の後にできる実は袋果(熟すと果皮が自然に裂けて種子を放出する)である。
属名の Cynanchum はギリシャ語の「cyno(犬)+anchein(殺す)」からきている。この属の1種が犬に対して害毒があると考えられていた。
種小名の sublanceolatum は「やや披針形の」という意味である。
写真は5月に神代植物公園の野草展(東京山草会)で撮った。
なお、Vincetoxicum属を Cynanchum属の一部と見なす見解(Cynanchum属はカモメヅル属)と区別する見解(Cynanchum属はイケマ属)がある。
学名:Cynanchum sublanceolatum(=Vincetoxicum sublanceolatum)


★葉の様子どこが鴎に似てるかな
 角度を変えて眺めてみたり
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by ryudesuyo | 2013-07-15 13:02 | ガガイモ科

インドゴム葛(インドゴムカズラ)

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インドゴム葛(インドゴムカズラ)はガガイモ科クリプトステギア属の常緑半蔓性低木である。
分類体系によってはキョウチクトウ科とされる。
原産地はマダガスカルである。
かつてはインドでゴムを採取するために栽培された。
乳状の樹液が弾性ゴムの原料とされた。
英名はラバーバイン(rubber vine)である。
別名を大花朝顔(オオバナアサガオ)という。
潮風に強く、日本では沖縄で生垣や庭木として栽培されている。
樹高は3メートルくらいである。
葉は卵形で、向かい合って生える(対生)。
葉の質は多肉質で艶がある。
開花時期は5~11月くらいである。
枝先に花径5センチくらいの紅紫色をした漏斗状の花を上向きにつける。
花冠は5つに裂ける。
花の後にできる実は竹の子のような形をした袋果(熟すと果皮が自然に裂けて種子を放出する)である。
属名の Cryptostegia はギリシャ語の「cryptos(隠れた)+stego(ふたをする)」からきている。
種小名の grandiflora は「大きな花の」という意味である。
写真は5月に沖縄県本部町の熱帯・亜熱帯植物緑化植物園で撮った。
学名:Cryptostegia grandiflora


★梅雨空も忘れるような輝きに
 何の花かと見上げ眺めて
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by ryudesuyo | 2013-06-05 14:14 | ガガイモ科

がが芋(ガガイモ)

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がが芋(ガガイモ)はガガイモ科ガガイモ属の蔓性多年草である。
日本原産である。
北海道から九州にかけて分布し、山野や道端などに生えて他の草に絡みつく。
ガガイモ属は東アジアとシベリアに数種がある。
日本にはがが芋(ガガイモ)一種だけがある。
長さは2メートルくらいになる。
葉は長いハート形で、裏面は白緑色を帯びる。
開花時期は8~9月である。
葉の脇から長い柄を出し、淡い紫色の小花を総状につける。
花冠は5つに裂け、裂片の先はそり返る。
また、内側に長い白毛を密生する。
写真は9月に筑波実験植物園で撮った。
学名:Metaplexis japonica

★しがみつき咲かせる花は星形で
 だけど目立たず色はくすんで
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by ryudesuyo | 2006-08-02 06:14 | ガガイモ科

草橘(クサタチバナ)

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草橘(クサタチバナ)はガガイモ科カモメヅル属の多年草である。
本州の関東地方から四国にかけて分布し、山地の木陰に生える。
海外では、朝鮮半島や中国にも分布する。
草丈は30~60センチくらいである。
葉は長さ5~15センチ、幅4~8センチの楕円形で柄があり、向かい合って生える。
先は尖り、両面にまばらに毛がある。
開花時期は5~7月である。
茎先に出た数個の花柄に花径2センチくらいの白い花をたくさんつける。
合弁花だが先が5つに裂けて5弁花のように見える。
花びら(花冠の裂片)は長い楕円形をしている。
花の中央には小さな副花冠がある。
名の由来は、花がミカン科の橘(タチバナ)に似ていることからきている。
写真は5月に大船植物園で撮った。
学名:Cynanchum ascyrifolium

★橘を思わすような白い花
 品よく咲かす草橘は
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by ryudesuyo | 2006-07-11 04:55 | ガガイモ科

アスクレピアス

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アスクレピアスはガガイモ科トウワタ属の非耐寒性多年草である。
耐寒性がないので園芸的には一年草として扱われる。
和名を唐綿(トウワタ)という。
これは、果実の中の種子に白い綿毛があり外国から来たというところからきた名前である。
原産地は西インド諸島である。
アスクレピアス・クラサヴィカの名でも流通している。
草丈は50~80センチくらいである。
開花時期は6~10月である。
朱色の花弁に黄橙色の花柱が突起し、二色のように見える。
写真は10月に千葉県の清水公園で撮った。
学名:Asclepias curassavica

★南国の熱気伝えているのかな
 アスクレピアスは陽気に咲いて
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by ryudesuyo | 2006-07-05 06:25 | ガガイモ科

大唐綿(オオトウワタ)

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大唐綿(オオトウワタ)はガガイモ科トウワタ属の多年草である。
原産地は北アメリカで、日本へは明治時代に渡来したという。
開花時期は6~8月で、暗紫色の花を咲かせる。
唐綿の名は、実が弾けると種にふさふさの綿毛がついていることからきている。
実は生花の材料として利用される。

★つまらない花だけれども少しだけ
 見つめてほしい私のことを
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by ryudesuyo | 2005-08-25 18:37 | ガガイモ科