カテゴリ:キク科( 338 )

田村草(タムラソウ)

d0059226_10262580.jpg

田村草(タムラソウ)はキク科タムラソウ属(セルラツラ属)の多年草である。
セルラツラ属は暫定的な学名だがユーラシア大陸に39種と2亜種2変種が分布する。(Catalogue of Life: 2016 Annual Checklist より)
日本にも本種が分布し、属名の和名をタムラソウ属という。
本種は本州から九州にかけて分布し、山地の草原や林の縁などに生える。
また、山野草として庭植えにして栽培される。
海外では、朝鮮半島にも分布する。
基本亜種の満州田村草(マンシュウタムラソウ:Serratula coronata subsp. coronata)は中国からヨーロッパにかけて分布する。
和名の由来は不明とされている。
別名を玉箒(タマボウキ)という。
草丈は30センチから150センチくらいである。
茎には多数の縦線があり、上方で疎らに枝分かれをする。
葉は大形の細長い楕円形で、互い違いに生える(互生)
葉は羽状に深く切れ込むが、刺がない。
開花時期は8月から10月である。
茎先に紅紫色の花(頭花)を上向きにつける。
花は薊(アザミ)の仲間によく似ている。
舌状花はなく筒状花だけで構成される。
花の下にある総苞は細長い三角状である。
花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。
花言葉は「あなただけ」である。
10月20日の誕生花である。
属名の Serratula はラテン語の「serratus(鋸歯のある)」からきている。
種小名の coronata は「花冠のある」という意味である。
亜種名の insularis は「島に生える」という意味である。
写真は8月に日光植物園で撮った。
学名:Serratula coronata subsp. insularis


★薊かとふと思わせる田村草
 棘はないよと笑み送られて
☆棘のない優しい花と田村草
 覚えた頃が懐かしきかな

d0059226_10263676.jpg



花図鑑
植物図鑑
ミラーサイト

にほんブログ村 花ブログ 季節の花へ


味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル




花・ガーデニング
[PR]
by ryudesuyo | 2016-10-20 10:30 | キク科 | Trackback | Comments(0)

アンモビウム・アラツム

d0059226_13281245.jpg

アンモビウム・アラツムはキク科カイザイク属(アンモビウム属)の多年草である。
アンモビウム属は暫定的学名だがオーストラリアに2種が分布する。(Catalogue of Life: 2016 Annual Checklist より)
本種に貝細工(カイザイク)の和名があり、属名の和名もカイザイク属という。
本種の原産地もオーストラリアで、東部のニューサウスウェールズ州、クィーンズランド州、ビクトリア州、タスマニア州などに分布する。
和名の由来は艶のある花の様子を貝細工にたとえたものである。
英名はウィングドエバーラスティング(winged everlasting)という。
園芸上は一年草として扱われる。
庭植え、鉢植えとされるほか、ドライフラワーとしてよく利用される。
なお、もう1種はアンモビウム・クラスペディオイデス(Ammobium craspedioides)といい、ニューサウスウェールズ州にのみ分布する。
草丈は40センチから80センチくらいである。
茎にはひれ状の翼があり、よく枝分かれをする。
根際から生える葉は披針形(笹の葉のような形)で、先がスプーンのように広がる。
茎につく葉には柄がなく茎を抱く。
葉の裏面には白い毛が生える。
開花時期は6月から8月くらいである。
茎先に花径25ミリから50ミリくらいの花(頭花)をつける。
花(頭花)は白い花弁のように見える紙状の総苞に包まれている。
花(頭花)は黄色い筒状花だが、咲き進むと黒っぽくなる。
花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。
花言葉は「不変の誓い」である。
8月14日の誕生花である。
属名の Ammobium はギリシャ語の「ammos(砂)+bios(生活)」からきている。砂地に生育することから名づけられた。
種小名の alatum は「翼のある」という意味である
写真は4月に京都府立植物園で撮った。
学名:Ammobium alatum


★艶のある苞葉がとても魅力的
 貝細工の名ぴったり似合い

d0059226_13282141.jpg



花図鑑
植物図鑑
ミラーサイト

にほんブログ村 花ブログ 季節の花へ


味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル





花・ガーデニング
[PR]
by ryudesuyo | 2016-08-13 13:31 | キク科 | Trackback | Comments(0)

フレンチマリーゴールド

d0059226_10263338.jpg

フレンチマリーゴールド(French marigold)はキク科センジュギク属(タゲテス属)の一年草である。
タゲテス属はメキシコなどに30種くらい分布する。
同属のアフリカンマリーゴールド(African marigold)に千寿菊(センジュギク)の和名があり、属名の和名はセンジュギク属という。
本種の和名は紅黄草(コウオウソウ)というが、現代ではあまり使われていない。
花の色からつけられた名前である。
孔雀草(クジャクソウ)や万寿菊(マンジュギク)の名でも流通している。
本種の原産地はメキシコである。
フレンチの名がつくのは、パリから広がったことによる。
日本へは江戸時代に渡来した。
1695年に三之丞伊藤伊兵衛が著した「花壇地錦抄」に紅黄草(コウオウソウ)の名で記載がある。
草丈は30センチから50センチくらいである。
よく枝分かれをして横に広がる。
葉は羽状複葉(鳥の羽のように左右に小葉がいくつか並んで1枚の葉が構成される)で、互い違いに生える(互生)。
小葉の形は線形で、縁にはぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は6月から11月である。
茎先に花径5センチくらいの頭花を1つずつつける。
花の色は、黄色や橙色のほかに赤や斑入りのものもあり多彩である。
また、一重咲き、八重咲き、二色咲きなどのものがある。
花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。
花言葉は「変わらぬ愛」などである。
7月18日の誕生花である。
属名の Tagetes はギリシャ神話に登場する神の名「タゲース(Tages)」からきている。
種小名の patula は「やや開出した」という意味である。
写真は9月に京都府立植物園で撮った。
品種名は上がボナンザ・イエロー、下がボナンザ・ボレロである。
学名:Tagetes patula


★開発の手を休めずに次々と
 生まれる花が花壇を飾り

d0059226_10264536.jpg


花図鑑
植物図鑑
ミラーサイト

にほんブログ村 花ブログ 季節の花へ


味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル





花・ガーデニング
[PR]
by ryudesuyo | 2016-07-26 10:37 | キク科 | Trackback | Comments(0)

麦藁菊(ムギワラギク)

d0059226_13375065.jpg

麦藁菊(ムギワラギク)はキク科ムギワラギク属(キセロクリスム属)の多年草である。
キセロクリスム属はオーストラリアに7種くらいが分布する。
本種が代表種で、属名の和名はムギワラギク属という。
この属は、かつてはヘリクリスム属に含まれていた。
ヘリクリスム属は南半球やユーラシア大陸に600種くらいが分布する。
日本ではまだ本種をヘリクリスム属に含める例が多い。
しかし、YListでは既にキセロクリスム属のほうを採用しており、Catalogue of Life: 2016 Annual Checklist もキセロクリスム属を正名としている。
日本でもいずれ変更されていくことものと思われる。
本種の原産地はオーストラリアである。
英名はストローフラワー(strawflower)という。
日本へは明治時代の初期に渡来した。
学名からヘリクリサムの名でも流通し、庭植え、鉢植え、切り花などで愛好されている。
草丈は30センチから100センチくらいである。
茎は直立し、上部で枝分かれをする。
葉は披針形(笹の葉のような形)で、互い違いに生える(互生)。
葉の縁にはぎざぎざ(鋸歯)はない(全縁)。
開花時期は5月から9月である。
茎先に1輪ずつ花(頭花)をつける。
特徴は頭花を包む総苞片(花序全体を包む葉の変形したもの)が花弁状に発達していることである。
その部分がかさかさとして、ドライフラワーに適している。
花の真ん中にある筒状花は黄色い。
総苞片の色は黄色、橙色、淡い紅色、クリーム色、白などさまざまである。
花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。
花言葉は「永遠の輝き」「真実」である。
7月17日の誕生花である。
属名の Xerochrysum はギリシャ語の「xeros(乾燥した)+chrysos(金色)」からきている。
属名の Helichrysum はギリシャ語の「helios(太陽)+chrysos(金色)」からきている。
種小名の bracteatum は「苞葉のある」という意味である。
写真は6月に野田市の清水公園花ファンタジアで撮った。
ドリームタイム・ジャンボイエローという園芸品種で、大輪である。
学名:Xerochrysum bracteatum(異名:Helichrysum bracteatum)


★手触りがとても不思議なヘリクリサム
 雨が降ったら眠るといいよ
☆カサカサと音たて咲いたヘリクリサム
 ずっとそのまま君と一緒に

d0059226_13375937.jpg



花図鑑
植物図鑑
ミラーサイト

にほんブログ村 花ブログ 季節の花へ


味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル





花・ガーデニング
[PR]
by ryudesuyo | 2016-07-25 13:42 | キク科 | Trackback | Comments(0)

大葉子父子草(オオバコチチコグサ)

d0059226_15123039.jpg

大葉子父子草(オオバコチチコグサ)はキク科エゾノチチコグサ属(アンテンナリア属)の多年草である。
アンテンナリア属は世界に70種くらいが分布する。
日本にも蝦夷の父子草(エゾノチチコグサ)が分布し、属名の和名をエゾノチチコグサ属という。
本種の原産地は北アメリカである。
カナダからアメリカ合衆国にかけて東部に分布する。
プラントンリーフプシトエス(plantain-leaf pussytoes)やウーマンズタバコ(woman's tobacco)の英名がある。
草丈は10センチから30センチくらいである。
匍匐して広がる。
根際から生える葉は幅の広いへら状の楕円形である。
茎につく葉は披針形(笹の葉のような形)で数は少なく、互い違いに生える(互生)。
開花時期は4月から6月である。
茎先に灰白色の花(頭花)をつける。
花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。
属名の Antennaria はギリシャ語の「antenna(触角)」からきている。長い冠毛が昆虫の触角に似ていることから名づけられた。
種小名の plantaginifolia は「オオバコ属(Plantago)のような葉の」という意味である。
写真は5月に日光植物園で撮った。
日本のサイトでは大半が種小名を plantagifolia と表示していて、海外のサイトとの整合性がない。
これは撮影地のプレート表記に起因する問題だろうと推測できる。
学名:Antennaria plantaginifolia


★晴れてたらもっっときれいに撮れたのに
 また来てみよう青空の日に

d0059226_15124459.jpg


植物図鑑
ミラーサイト

にほんブログ村 花ブログ 季節の花へ


味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル





花・ガーデニング
[PR]
by ryudesuyo | 2016-05-23 15:15 | キク科 | Trackback | Comments(0)

イヌラ・ヘリアンツス・アクアティリス

d0059226_8121567.jpg

イヌラ・ヘリアンツス・アクアティリスはキク科オグルマ属(イヌラ属)の多年草である。
イヌラ属はユーラシア大陸やアフリカに90種くらいが分布する。
日本にも小車(オグルマ)などが分布し、属名の和名をオグルマ属という。
本種は中国の固有種である。
南西部(貴州、甘粛、四川、雲南)の標高1200メートルから3000メートルの地域に分布し、田んぼや河岸、山の斜面などに生える。
中国名は「水朝陽旋覆花」という。
「朝陽花」は向日葵(ヒマワリ)をさし、「旋覆花」は小車(オグルマ)をさす。
和名はまだつけられていず、撮影地では向日葵水菊(ヒマワリミズギク)の仮称で表示していた。
しかし、この名称は一般性がないので、ここでは学名で表示することにする。
草丈は20センチから80センチくらいである。
茎は直立し、上部で枝分かれをする。
葉は卵円形で、互い違いに生える(互生)。
葉のつけ根の部分は茎を抱く。
葉は質は柔らかく、縁には波状のぎざぎざ(鋸歯)がある。
開化時期は6月から10月くらいである。
茎先に花径3センチから4センチの黄色の頭花を1つずつつける。
花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。
全草に鎮咳、抗炎の薬理作用があるということで、中国では薬用とされる。
属名の Inula はオオグルマ(Inula helenium)の古代ラテン名からきている。
種小名の helianthus-aquatilis は「水生のヒマワリ属」という意味である。
写真は9月に富山県中央植物園で撮った。
学名:Inula helianthus-aquatilis


★雲南の地に咲く花がさり気なく
 あるに驚きあれこれ調べ

d0059226_8123489.jpg


花図鑑
植物図鑑

にほんブログ村 花ブログ 季節の花へ


味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル



花・ガーデニング
[PR]
by ryudesuyo | 2015-08-17 08:15 | キク科 | Trackback | Comments(0)

ライスフラワー

d0059226_1241920.jpg

ライスフラワー(rice flower)はキク科オゾタムヌス属の常緑低木である。
オゾタムヌス属はオーストラリア、ニュージーランド、ニューカレドニアなどに50種くらいが分布する。
本種の原産地はオーストラリアの東部である。
クイーンズランド州からニューサウスウェールズ州にかけて分布し、海岸地帯に生える。
表記の名は流通名であり、英名からきている。
米粒のような小さな花を咲かせることから名づけられた。
学名のオゾタムヌス・ディオスミフォリウスで表示するものもある。
かつてはヘリクリサム属に分類されていた。
樹高は2メートルから3メートルくらいである。
よく枝分かれをする。
葉は線形で、束生する。
葉は強く反り返り、傷つけると強烈な臭いがする。
開花時期は4月から6月くらいである。
枝先に白ないし淡い紅色をした米粒のような花(頭花)をたくさんつける。
花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。
切り花やドライフラワーとして人気がある。
花言葉は「豊かな実り」である。
属名の Ozothamnus はギリシャ語の「ozo(臭い)+thamnos(潅木)」からきている。
種小名の diosmifolius は「(ミカン科の)ディオスマ属(Diosma)のような葉の」という意味である。
写真は7月に北大植物園で撮った。
学名:Ozothamnus diosmifolius


★枝につくライスフラワー野性的
 彼の地の景色思い描きつ

d0059226_1243165.jpg

花図鑑
植物図鑑

にほんブログ村 花ブログ 季節の花へ


味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル



花・ガーデニング
[PR]
by ryudesuyo | 2015-05-02 12:06 | キク科 | Trackback | Comments(0)

小町菊(コマチギク)

d0059226_1381736.jpg

野紺菊(ノコンギク)キク科シオン属(アスター属)の多年草である。
アスター属はユーラシア大陸に180種くらいが分布する(北アメリカに分布する種を除いた場合)。
日本にも紫苑(シオン)などが分布するので、属名の和名をシオン属という。
野紺菊(ノコンギク)は日本固有種である。
本州から九州にかけて分布し、山野に生える。
小町菊(コマチギク)はその栽培品種である。
特徴は背丈が低く、葉の質が分厚いことである。
花の色は白や淡い紫色である。
草丈は15センチから20センチくらいである。
葉は長めの楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の縁には疎らなぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は8月から11月くらいである。
茎先に白ないし淡い紫色の花(頭花)をつける。
花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。
属名の Aster はギリシャ語の「aster(星)」からきている。頭花が放射状をなすことから名づけられた。
種小名の microcephalus は「小さい頭の」という意味である。
変種名の ovatus は「卵円形の」という意味である。
品種名の humilis は「背が低い」という意味である
写真は10月に京都府立植物園で撮った。
学名:Aster microcephalus var. ovatus f. humilis


★名前さえ知らなかったよ小町菊
 ひっそり咲いて文化を伝え

d0059226_1382874.jpg


花図鑑
植物図鑑

にほんブログ村 花ブログ 季節の花へ


味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル




花・ガーデニング
[PR]
by ryudesuyo | 2014-11-01 13:09 | キク科 | Trackback | Comments(0)

深雪草(ミユキソウ)

d0059226_1162839.jpg

深雪草(ミユキソウ)はキク科ウスユキソウ属(レオントポディウム属)の多年草である。
レオントポディウム属はヨーロッパとアジアに合わせて30種くらいが分布する。
日本にも薄雪草(ウスユキソウ)などが分布するので、属名の和名はウスユキソウ属という。
本種は朝鮮半島の固有種で、雪岳山にのみ分布する。
撮影地もそうであったが本種の名称を高麗薄雪草(コウライウスユキソウ)とするものもある。
しかし、YListなどを見ても高麗薄雪草(コウライウスユキソウ)の学名は Leontopodium coreanum とされ、本種とシノニムでもない。
したがってここでは本種を、深雪草(ミユキソウ)ないしレオントポディウム・レイオレピスとして取り上げる。
草丈は10センチから20センチくらいである。
全体に灰白色の綿毛が生える。
茎につく葉は披針形(笹の葉のような形)で、互い違いに生える(互生)。
葉の質は分厚い。
開花時期は5月から6月である。
茎先に10個くらいの頭花をつける。
頭花は白い苞葉の上につく。
花の後にできる実はそう果(1つの種子しかなく開かないもの)で、毛が生えている。
属名の Leontopodium はギリシャ語の「leon(ライオン)+podion(小足)」からきている。綿毛の密生した葉と頭花をライオンの足首に見立てたものである。
種小名の leiolepis は「毛のない鱗片の」という意味である。
写真は6月に札幌市の百合が原公園で撮った。
学名:Leontopodium leiolepis


★謎のある花に逢うのは楽しいね
 そういうことかと調べてわかり

d0059226_1164961.jpg


花図鑑
植物図鑑

にほんブログ村 花ブログ 季節の花へ


味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル




花・ガーデニング
[PR]
by ryudesuyo | 2014-07-14 11:09 | キク科 | Trackback | Comments(0)

ヘリクリスム・スブリフォリウム

d0059226_14522636.jpg

ヘリクリスム・スブリフォリウムはキク科ムギワラギク属(ヘリクリスム属)の一年草である。
ヘリクリスム属は南半球やユーラシア大陸に600種くらいが分布する。
属名の読み方は「ヘリクリサム」とする場合もある。
また、ヘリクリスム・ブラクテアツム(Helichrysum bracteatum)の和名が麦藁菊(ムギワラギク)ということから、属名の和名をムギワラギク属という。
ただし、最新のデータでは麦藁菊(ムギワラギク)の正名はキセロクリスム・ブラクテアツム(Xerochrysum bracteatum)に改められているから属名も今後変わってくるのだろう。
本種の原産地はオーストラリアの西部である。
日本ではペーパーデージーの名で流通している。
草丈は30~50センチくらいである。
葉は細長い披針形(笹の葉のような形)で、互い違いに生える(互生)。
茎は細く、よく枝分かれをする。
開花時期は3~5月くらいである。
茎先に花径2~3センチの小さな黄色い花を数輪つける。
特徴は頭花を包む総苞片(花序全体を包む葉の変形したもの)が花弁状に発達していることである。
花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。
花壇、鉢花、切り花のいずれにも向いており、ドライフラワーともされる。
属名の Helichrysum はギリシャ語の「helios(太陽)+chrysos(金色)」からきている。頭花の形と色からつけられた名である。
種小名の subulifolium は「針先状の葉の」という意味である。
写真は4月に京都府立植物園で撮った。
学名:Helichrysum subulifolium


★この花もオーストラリアの生まれだね
 気をつけないと変わる分類

d0059226_1452452.jpg


花図鑑
植物図鑑

にほんブログ村 花ブログ 季節の花へ


味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル




花・ガーデニング
[PR]
by ryudesuyo | 2014-03-26 14:54 | キク科 | Trackback | Comments(0)