カテゴリ:アオギリ科( 2 )

カカオ

d0059226_5461457.jpg

カカオ(cacao)はアオギリ科カカオ属(テオブロマ属)の常緑高木である。
カカオはスペイン語で、アステカ族やマヤ族が用いた呼称に由来する。
属名のテオブロマ(Theobroma)はギリシャ語で「神の食べ物」を意味する。
原産地は熱帯アメリカで、標高300メートルくらいの湿潤な地に生える。
樹高は7~10メートルくらいである。
葉は楕円形で、長さが20~40センチと大きい。
開花時期は周年である。
花径15ミリくらいの白い小さな5弁花が幹から直接ぶら下がって咲く。
実は長さが15~30センチ、直径が10センチくらいあり、ラグビーボールのような形をしている。
果皮の色は白っぽい緑色から濃い黄色を経て赤紫色に熟する。
果肉はココアの原料となり、脂肪はチョコレートの原料となる。
カカオはマヤ文明の時代から栽培されていた。
これをヨーロッパに伝えたのはコロンブスである。
写真は12月に沖縄県本部町の熱帯ドリームセンターで撮った。
学名:Theobroma cacao


★温室にぶらりぶらぶらカカオの実
 じっと見上げて首が疲れて

d0059226_5465829.jpg

[PR]
by ryudesuyo | 2008-01-15 05:47 | アオギリ科 | Trackback | Comments(0)

午時花(ゴジカ)

d0059226_19203296.jpg

午時花(ゴジカ)はアオギリ科ゴジカ属の一年草である。
原産地はインドで、日本へは江戸時代に薬用・観賞用として渡来した。
インドから東南アジアの熱帯地方にかけて分布し、田や水辺に生える。
葉が茶の代用品として飲用されてる。
名の由来は、午の刻(午前11時~午後1時)に咲くというところからきている。
一日花だが、次々に開花する。
草丈は60~200センチくらいになる。
茎は直立する。
葉は幅広い披針形で、縁にはぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は7~10月である。
葉の脇に花径3センチくらいの赤い花をつける。
写真は9月に都立薬用植物園で撮った。
学名:Pentapetes phoenicea

★次々と咲かせ花散る定めなら
 赤く咲きたい午時花の願い
[PR]
by ryudesuyo | 2006-08-28 19:20 | アオギリ科 | Trackback | Comments(0)