カテゴリ:サクラソウ科( 44 )

プリムラ・ヒルスタ・アスキバル

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プリムラ・ヒルスタサクラソウ科サクラソウ属(プリムラ属)の多年草である。
プリムラ属は北半球の温帯や寒帯に500種くらいが分布する。
また、多くの園芸品種が作出されている。
日本にも桜草(サクラソウ)などが分布するので、属名の和名をサクラソウ属という。
プリムラ・ヒルスタの原産地はヨーロッパである。
アルプス山脈とピレネー山脈に分布し、標高2200メートルから3600メートルの砂礫地に生える。
アスキバル(Askival)はその園芸品種で、イギリスで育成された選抜種である。
草丈は5センチから10センチくらいである。
根際から生える葉は卵形で、ロゼット状となる。
葉の質は多肉質である。
開花時期は3月から4月である。
茎先に2輪から3輪の紅紫色の花をつける。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Primula はラテン語の「primos(最初)」縮小形である。同属の黄花の九輪桜(キバナノクリンザクラ)が早春に他の花に先駆けて咲くことから名づけられた。
種小名の hirsuta は「粗い毛のある」という意味である。
園芸品種名の Askival はスコットランドにある山の名からきている。
写真は4月につくば植物園で撮った。
学名:Primula hirsuta 'Askival'


★選抜し磨きぬかれた花の色
 燃えるピンクの炎のように

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by ryudesuyo | 2015-04-28 08:23 | サクラソウ科 | Trackback | Comments(0)

プリムラ・プベスケンス・ギガンティア

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プリムラ・プベスケンスはサクラソウ科サクラソウ属(プリムラ属)の多年草である。
プリムラ属は北半球の温帯や寒帯に500種くらいが分布する。
また、多くの園芸品種が作出されている。
日本にも桜草(サクラソウ)などが分布するので、属名の和名をサクラソウ属という。
プリムラ・プベスケンスはヨーロッパのアルプス山脈などに分布するプリムラ・アウリクラ(Primula auricula)とプリムラ・ヒルスタ(Primula hirsuta)との交雑種である。
野生種は高山に自生するが、栽培されることは稀である。
草丈は10センチくらいである。
根際から生える葉はロゼット状となる。
葉は粉白色を帯びる。
開花時期は3月から4月である。
茎先に散形花序(たくさん枝が出て、先に1個つずつ花がつく)を出し、漏斗状で花冠が5つに裂ける花をつける。
花の色は白や黄色、ピンク、紅紫色、黄褐色などのものがある。
また、数百年前から人工交配が盛んに行われ、多くの園芸品種が生まれている。
ギガンティア(Gigantea)もその1つである。
花の色は紅紫色、喉は黄色で、びっしりと花をつける。
属名の Primula はラテン語の「primos(最初)」縮小形である。同属の黄花の九輪桜(キバナノクリンザクラ)が早春に他の花に先駆けて咲くことから名づけられた。
種小名の pubescens は「細い軟毛のある」という意味である。
園芸品種名の Gigantea は「巨大な」という意味である。
写真は4月につくば植物園のサクラソウ展で撮った。
学名:Primula x pubescens 'Gigantea'


★華やかな姿いかにも園芸種
 これもプリムラ見慣れた風情

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by ryudesuyo | 2015-04-27 12:42 | サクラソウ科 | Trackback | Comments(0)

プリムラ・ヘロドクサ

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プリムラ・ヘロドクサはサクラソウ科サクラソウ属(プリムラ属)の多年草である。
プリムラ属は北半球の温帯や寒帯に500種くらい分布する。
また、多くの園芸品種が作出されている。
日本にも桜草(サクラソウ)などが分布するので、属名の和名をサクラソウ属という。
本種の原産地は中国の雲南省の西部で、標高2000メートルくらいの山地の湿原に生える。
異名をプリムラ・プロリフェラ(Primula prolifera)という。
日本固有種の九輪草(クリンソウ)に近い仲間で、つくば植物園では黄花九輪草(キバナクリンソウ)の名で表示している。
草丈は40センチから90センチくらいである。
根際から生える葉は長い楕円形で、ロゼット状(茎から葉が重なり合って出て地に接し、円座形になったもの)となる。
葉の縁にはぎざぎざ(鋸歯)がある。
葉の柄には翼がある。
開花時期は3月から5月くらいである。
花は地上から伸びた花径の先に層のようになって数段に輪生してつく。
花の色は鮮やかな黄色である。
花径は1センチから2センチくらいである。
1つ1つの花冠は5つに裂け、5枚の萼片がある。
雄しべは5本、雌しべは1本である。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Primula はラテン語の「primos(最初)」縮小形である。同属の黄花の九輪桜(キバナノクリンザクラ)が早春に他の花に先駆けて咲くことから名づけられた。
種小名の helodoxa は「湿原の中の荘厳」という意味である。
写真は5月に箱根湿生花園で撮った。
学名:Primula helodoxa(syn. Primula prolifera)


★花の色違っているがなるほどな
 黄色に咲いた九輪草だよ

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by ryudesuyo | 2015-04-26 09:29 | サクラソウ科 | Trackback | Comments(0)

プリムラ・プベスケンス・アップルブロッサム

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プリムラ・プベスケンスはサクラソウ科サクラソウ属(プリムラ属)の多年草である。
プリムラ属は北半球の温帯や寒帯に500種くらいが分布する。
また、多くの園芸品種が作出されている。
日本にも桜草(サクラソウ)などが分布するので、属名の和名をサクラソウ属という。
プリムラ・プベスケンスはヨーロッパのアルプス山脈などに分布するプリムラ・アウリクラ(Primula auricula)とプリムラ・ヒルスタ(Primula hirsuta)との交雑種である。
野生種は高山に自生するが、栽培されることは稀である。
草丈は10センチくらいである。
根際から生える葉はロゼット状となる。
葉は粉白色を帯びる。
開花時期は3月から4月である。
茎先に散形花序(たくさん枝が出て、先に1個つずつ花がつく)を出し、漏斗状で花冠が5つに裂ける花をつける。
花の色は白や黄色、ピンク、紅紫色、黄褐色などのものがある。
また、数百年前から人工交配が盛んに行われ、多くの園芸品種が生まれている。
アップルブロッサム(Apple Blossom)もその1つである。
花の色は淡い藤色である。
属名の Primula はラテン語の「primos(最初)」縮小形である。同属の黄花の九輪桜(キバナノクリンザクラ)が早春に他の花に先駆けて咲くことから名づけられた。
種小名の pubescens は「細い軟毛のある」という意味である。
園芸品種名の Apple Blossom は「リンゴの花」という意味である。
写真は4月につくば植物園で撮った。
学名:Primula x pubescens 'Apple Blossom'


★切なげに咲いた姿がまたよきと
 風情もたらす人知の工夫

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by ryudesuyo | 2015-04-14 15:21 | サクラソウ科 | Trackback | Comments(0)

プリムラ

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プリムラはサクラソウ科サクラソウ属(プリムラ属)の多年草の総称である。
プリムラ属は北半球の温帯や寒帯に500種くらいが分布する。
また、多くの園芸品種が作出されている。
日本にも桜草(サクラソウ)などが分布するので、属名の和名をサクラソウ属という。
この日本原産の桜草(サクラソウ)とヨーロッパやアジア原産のプリムラの仲間とを交配させて、さまざまな園芸品種がつくり出されている。
プリムラの名は「一番の」を意味するラテン語の「プリマ (prima)」が語源である。
オペラの主役女性である「プリマドンナ」の「プリマ」と同じである。
その名の通り、他の植物に先駆けて春一番に花を咲かせる。
プリムラの仲間は古くから世界各国で栽培されている。
日本では日本桜草、イギリスではプリムラ・アウリクラ(プリムラ・オーリキュラ)が昔から栽培されてきたし、プリムラ・ジュリアエプリムラ・ポリアンタ(プリムラ・ポリアンサ)、プリムラ・マラコイデスなどの洋種やその改良品種も鉢花としてたくさん出回っている。
多くのものが草丈は10センチから20センチである。
根際から生える葉は楕円形である。
開花時期は春で、茎先に漏斗状で花冠が5つに裂ける花をつける。
花の色は多彩である。
花言葉は「美の秘密」などである(色や品種でも異なる)。
俳句の季語は春である。
属名の Primula はラテン語の「primos(最初)」縮小形である。同属の黄花の九輪桜(キバナノクリンザクラ)が早春に他の花に先駆けて咲くことから名づけられた。
写真は2月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮ったプリムラ・ポリアンタである。
学名:Primula spp.


★賑やかに春の歓びさえずって
 プリムラの咲く乙女の園に
☆春を呼ぶプリムラの花咲き誇り
 乙女の桜色とりどりに

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by ryudesuyo | 2015-04-13 14:41 | サクラソウ科 | Trackback | Comments(0)

プリムラ・キューエンシス

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プリムラ・キューエンシスはサクラソウ科サクラソウ属(プリムラ属)の多年草である。
プリムラ属は北半球の温帯や寒帯に500種くらいが分布する。
また、多くの園芸品種が作出されている。
日本にも桜草(サクラソウ)などが分布するので、属名の和名をサクラソウ属という。
本種はイギリスのキュー王立植物園で1898年に生まれた園芸品種である。
交配親はプリムラ・フロリブンダ(Primula floribunda)とプリムラ・ベルティキラータ(Primula verticillata)である。
前者はヒマラヤ原産、後者はイエメン原産ということで、自然界ではありえない組み合わせである。
草丈は15センチくらいである。
葉は楕円形で、粉白色を帯びる。
開花時期は3月から4月である。
花径1センチくらいの鮮やかな黄色い花を輪生状に数段つける。
属名の Primula はラテン語の「primos(最初)」縮小形である。プリムラ・ベリスが早春に他の花に先駆けて咲くことから名づけられた。
種小名の kewensis は「(イギリスの)キュー王立植物園の」という意味である。
写真は4月につくば植物園で撮った。
学名:Primula x kewensis


★キューの名を冠せられたるプリムラは
 緑葉従え黄金に輝き

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by ryudesuyo | 2015-04-06 12:17 | サクラソウ科 | Trackback | Comments(0)

赤花瑠璃繁縷(アカバナルリハコベ)

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赤花瑠璃繁縷(アカバナルリハコベ)はサクラソウ科ルリハコベ属の一年草である。
「ハコベ」という名がつくがナデシコ科ではなく、サクラソウ科である。
原産地はヨーロッパである。
日本へは江戸時代に渡来した。
現在では、本州の宮城県から九州にかけて帰化し、道端や畑の縁に生える。
草丈は10~30センチくらいである。
茎は枝分かれをして地を這い、斜上する。
茎の断面は四角形である。
葉は卵形で、向かい合って生える(対生)。
開花時期は3~6月である。
暖地では周年開花をする。
葉の脇から短い花柄を出し、先に1つずつ花をつける。
花の色は紅色である。
花径は10ミリくらいで、花冠は5つに裂けて横に開く。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Anagallis はギリシャ語の「ana(再び)+agallein(楽しむ)」からきている。花は曇ると閉じ、陽が照ると再び開く性質がある。
種小名の arvensis は「原野に生える」という意味である。
写真は6月に都立木場公園の外来植物園で撮った。
学名:Anagallis arvensis


★江戸の世に大和に根づきし赤花は
 瑠璃の繁縷と対なすごとく
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by ryudesuyo | 2012-06-03 09:26 | サクラソウ科 | Trackback | Comments(0)

シクラメン・アルピヌム

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シクラメン・アルピヌムはサクラソウ科シクラメン属の多年草である。
属名の読み方は「キクラメン」とするものもある。
いわゆる原種のシクラメンの1つである。
異名をシクラメン・トロコプテランツム(Cyclamen trochopteranthum)ともいう。
原産地はトルコである。
南西部の石灰岩地帯、蛇紋岩地帯に生える。
草丈は5~10センチくらいである。
根際から生える葉は円形である。
開花時期は1~3月である。
花径は1センチくらいである。
シクラメン・コウムと似るが、暗い紫色の斑紋の形が異なる。
また、花弁は水平に開いて、プロペラ状にねじれる。
花はたくさん咲き、香りも強い。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Cyclamen はギリシャ語の「cyklos(円)」からきている。球形に近い球根の形からつけられた名である。
種小名の alpinum は「高山に生える」という意味である。
写真は3月に大阪市の咲くやこの花館で撮った。
学名:Cyclamen alpinum


★いろいろと種類があるねシクラメン
 このアルピヌムはトルコの花か
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by ryudesuyo | 2012-03-14 14:29 | サクラソウ科 | Trackback | Comments(0)

プリムラ・エラチオル

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プリムラ・エラチオルはサクラソウ科サクラソウ属の多年草である。
原産地はヨーロッパから西アジアである。
草地や林の中に生える。
英名はオックスリップ(ox lip)である。
草丈は10センチから30センチくらいである。
葉は円心形である。
日本での開花時期は4月から5月くらいである。
茎先に花径2、3センチの淡い黄色の花を下向きにつける。
花は一方に偏ってつく。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
多くの園芸品種がある。
属名の Primula はラテン語の「primos(最初)」縮小形である。プリムラ・ベリスが早春に他の花に先駆けて咲くことから名づけられた。
種小名の elatior は「より背の高い」という意味である。
写真は3月に大阪市の咲くやこの花館で撮った。
学名:Primula elatior


★いろいろと見てきたけれど桜草
 まだたまだあるねいつか整理を
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by ryudesuyo | 2012-02-24 15:04 | サクラソウ科 | Trackback | Comments(0)

プリムラ・アリオニー

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プリムラ・アリオニーはサクラソウ科サクラソウ属の多年草である。
原産地はアルプスの南部で、岩場に生える。
多くの園芸品種があり、ヨーロッパでは人気が高いということである。
写真のものの品種名は特定できていない。
草丈は5~10センチくらいである。
根際から生える葉は長い楕円形で、腺毛(粘着物質を出す毛)が生える。
自生地での開花時期は7~8月くらいである。
平地では3月ころに花を咲かせる。
花の色は桃色や紅紫色、白色で、花の真ん中は白い。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Primula はラテン語の「primos(最初)」縮小形である。プリムラ・ベリスが早春に他の花に先駆けて咲くことから名づけられた。
種小名の allionii は「アリオン(Allion)さんの」という意味である。
写真は3月に川口市立グリーンセンターの山野草展で撮った。
学名:Primula allionii


★アルプスの日陰にそっと咲くという
 花は小柄で地を這うように
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by ryudesuyo | 2012-02-20 15:24 | サクラソウ科 | Trackback | Comments(0)