カテゴリ:ノウゼンカズラ科( 6 )

蝋燭の木(ロウソクノキ)

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蝋燭の木(ロウソクノキ)はノウゼンカズラ科ロウソクノキ属(パルメンティアラ属)の常緑低木である。
原産地はパナマである。
樹高は3~5メートルくらいである。
葉は3出複葉(1枚の葉が3つの小さな葉に分かれた形)で、向かい合って生える(対生)。
小葉の形は卵形である。
開花時期は10~1月である。
幹に直接花をつける幹生花である。
花冠は漏斗状で白ないし淡い紅紫色を帯び、先が5つに裂ける。
花は夜間に開く。
花の後にできる実は黄色い円柱状で、長さが30~120センチくらいある。
原産地では主に家畜の飼料とされる。
この実をロウソクに見立てたのが名の由来である。
英名はキャンドルツリー(candle tree)である。
写真は11月に沖縄県沖縄市の東南植物楽園で撮った。
学名:Parmentiera cereifera


★キャンドルと言うより瓜のようだけど
 めずらしいよね蝋燭の木は
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by ryudesuyo | 2009-01-17 09:00 | ノウゼンカズラ科 | Trackback | Comments(0)

大蒜蔓(ニンニクカズラ)

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大蒜蔓(ニンニクカズラ)はノウゼンカツラ科ニンニクカズラ属(マンソア属)の蔓性常緑低木である。
原産地は熱帯アメリカである。
葉は3出複葉(1枚の葉が3つの小さな葉に分かれた形)だが、真ん中の葉が巻きひげに変化する。
小葉の形は卵形である。
周りのものに絡みついて数メートルに伸びる。
開花時期は春と秋の2回だが、暖地では周年開花をする。
葉の脇に花径4センチくらいの花を10数輪まとめてつける。
漏斗状をした花の色は桃色から紫色にグラデーションをつけながら最後は白花になる。
名の由来は、葉を揉むとニンニクの匂いがすることからきている。
英名はガーリックバイン(Garlic vine)である。
和名はそのまま和訳をしたものである。
写真は11月に沖縄県本部町の熱帯・亜熱帯都市緑化植物園で撮った。
学名:Mansoa alliacea(=Pseudocalymma alliaceum)


★少しずつ舞台衣装を変えながら
 どれがお好きと大蒜蔓

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by ryudesuyo | 2009-01-16 06:23 | ノウゼンカズラ科 | Trackback | Comments(0)

ディスティクティス

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ディスティクティスはノウゼンカズラ科ツリガネカズラ属の常緑蔓性低木である。
原産地はメキシコである。
樹高は10メートルくらいになる。
葉は奇数羽状複葉(鳥の羽のように左右に小葉がいくつか並び、先に1つの小葉がついて1枚の葉が構成される)で、向かい合って生える(対生)。
写真はリバーズ(River's)という名の園芸品種である。
英名をロイヤルトランペットバイン(royal trumpet vine)という。
開花時期は春から夏にかけてである。
暖地では周年開花をする。
花径は5センチくらいである。
花は筒状で先が5つに裂ける。
花の色は紅紫色で、花冠の真ん中は黄色い。
写真は12月に沖縄県本部町の熱帯・亜熱帯都市緑化植物園で撮った。
学名:Distictis buccinatoria cv. River's


★花すがた凌霄花とよく似るが
 色は優しくバイオレットに

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by ryudesuyo | 2009-01-15 06:25 | ノウゼンカズラ科 | Trackback | Comments(0)

素馨凌霄花(ソケイノウゼン)

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素馨凌霄花(ソケイノウゼン)はノウゼンカズラ科ソケイノウゼン属(パンドレア属)の常緑蔓性低木である。
原産地はオーストラリアの東北部である。
よく枝分かれをして、他のものに絡みついて伸びる。
葉は葉は羽状複葉で、向かい合って生える(対生)。
鳥の羽のように左右に小葉がいくつか並んで1枚の葉が構成される。
小葉の形は長い卵形である。
開花時期は3~12月である。
花径4~5センチの漏斗状の花は、枝先にまとまってつく。
花の色は白ないし淡い桃色で、真ん中は赤紫色をしている。
別名を南天素馨(ナンテンソケイ)ともいう。
属名のパンドレアの名でも流通している。
写真は11月に沖縄県本部町の熱帯・亜熱帯都市緑化植物園で撮った。
学名:Panddorea jasminoides


★真ん中の赤紫がチャーミング
 素馨凌霄花お洒落に咲いて

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by ryudesuyo | 2009-01-14 06:28 | ノウゼンカズラ科 | Trackback | Comments(0)

火焔木(カエンボク)

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火焔木(カエンボク)はノウゼンカズラ科カエンボク属(スパトデア属)の常緑高木である。
原産地はアフリカである。
日本では沖縄に植えられている。
樹高は10~20メートルである。
幹は直立をする。
葉は奇数羽状複葉(鳥の羽のように左右に小葉がいくつか並び、先に1つの小葉がついて1枚の葉が構成される)である。
小葉は楕円形で先が尖る。
開花時期は3~8月である。
暖地では周年開花をする。
枝先に散房花序(柄のある花がたくさんつき、下部の花ほど柄が長いので花序の上部がほぼ平らになる)を出し、チューリップに似た鮮やかな紅橙色の花を上向きに房状につける。
この花の様子を「火焔」に見立てたのが名の由来である。
英名はアフリカン・チューリップツリー(African tulip tree)である。
花の色には黄色いものもある。
花の後のできる実は長さが20センチくらいあるさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
写真は2月に新宿御苑の温室で撮った。
学名:Spathodea campanulata


★温室の中は狭いと火焔木
 烈火のごとく怒り燃やして

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by ryudesuyo | 2009-01-13 06:23 | ノウゼンカズラ科 | Trackback | Comments(0)

ソーセージの木(ソーセージノキ)

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ソーセージの木はノウゼンカズラ科ソーセージノキ属の落葉高木である。
原産地は西アフリカである。
英名をソーセージツリー(Sausage tree)といい、和名はその直訳である。
樹高は10~15メートルくらいである。
葉は奇数羽状複葉で、長さは30センチくらいある。
鳥の羽のように左右に小葉が何対か並び、先に1つの小葉がついて1枚の葉が構成される。
花は筒形で、外側が緑を帯びた白、内側は濃い紅色である。
夜咲いて朝には落下するので、なかなか見られないという。
花には悪臭がある。
夜咲くのは、蝙蝠(コウモリ)や蛾(ガ)に花粉を運んでもらうためである。
花の後にできる実がソーセージを思わせる。
実は長さが30~60センチくらいある。
中には種子が詰まっていて、数か月ぶら下がっている。
毒性があるために食用にはならない。
梅毒やリウマチの治療薬になるなど、薬用として利用されている。
写真は11月に沖縄県本部町の熱帯ドリームセンターで撮った。
学名:Kigelia pinnata


★熱帯が育む樹にはミラクルが
 秘められているソーセージの木

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by ryudesuyo | 2009-01-12 09:20 | ノウゼンカズラ科 | Trackback | Comments(0)