カテゴリ:ベンケイソウ科( 16 )

アエオニウム・アルボレウム・ツワルトコップ

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アエオニウム・アルボレウムはベンケイソウ科アエオニウム属の常緑多年草である。
アエオニウム属はカナリア諸島やアフリカなどに35種くらい分布する多肉植物である。
アエオニウム・アルボレウムの原産地はカナリア諸島である。
ツワルトコップ(Zwartkop)はその園芸品種である。
日本での流通名は黒法師(クロホウシ)という。
特徴は、強い日差しのもとに置くと夏に葉の色が黒紫色になることである。
草丈は50~100センチくらいである。
葉はへら形で茎先にロゼット状に生える。
開花時期は3~4月である。
葉の脇から花茎を出し、黄色い花をたくさんつける。
花の後にできる実は袋果(熟すと果皮が自然に裂けて種子を放出する)である。
属名の Aeonium はギリシャ語の「aionios(永久の)」からきている。
種小名の arboreum は「樹木の」という意味である。
園芸品種名の Zwartkop はオランダ語で「黒い頭(顔)」という意味である。
写真は8月に富山県中央植物園で撮った。
学名:Aeonium arboreum 'Zwartkop'


★個性ある姿に惚れて眺めいる
 別世界かなアエオニウムは

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by ryudesuyo | 2014-08-19 18:25 | ベンケイソウ科 | Trackback | Comments(0)

花うらら(ハナウララ)

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花うらら(ハナウララ)はベンケイソウ科エケベリア属の多肉植物である。
原産地はメキシコである。
表記の名は流通名で、学名のエケベリア・プリドニスで表示するものもある。
多肉質の葉は小形で、直径10~15センチくらいの密なロゼット状となる。
葉の先と縁が赤みを帯びる。
開花時期は4~5月である。
伸びた花茎の先を垂らして、淡い黄色で筒形の花を鈴なりにつける。
花の後にできる実は袋果(熟すと果皮が自然に裂けて種子を放出する)である。
属名の Echeveria はメキシコの植物画家「エチェベリア(Atanasio Echeverriay Godoy, 1700's)さん」の名からきている。
種小名の pulidonis はメキシコ人の収集家「プリドー(Miguel Pulido)さんの」という意味である。
写真は3月に川口グリーンセンターで撮った。
学名:Echeveria pulidonis


★伸びた茎地面につくほどびっしりと
 小花鈴なり黄金の色に

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by ryudesuyo | 2014-04-19 13:37 | ベンケイソウ科 | Trackback | Comments(0)

クラッスラ・ペルフォラタ

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クラッスラ・ペルフォラタはベンケイソウ科クラッスラ属の常緑多年草である。
クラッスラ属は南アフリカや東アフリカに300種以上が分布する。
本種は南アフリカのケープ地方に分布する多肉植物である。
流通名を星乙女(ホシオトメ)という。
草丈は40~60センチくらいである。
茎は細く、肉厚で三角形の葉が向かい合って生える(対生)。
葉の付け根の部分は融合している。
葉の色は灰色を帯びる。
開花時期は10~3月である。
葉の脇から集散花序(枝先に花がつき、その下から枝が出て花をつけることを繰り返すもの)を出し、淡い黄色の小さな花をたくさんつける。
花弁のように見えるのは萼片で5枚あり、星形になる。
雄しべは5本、雌しべも5本である。
花の後にできる実は袋果(熟すと果皮が自然に裂けて種子を放出する)である。
属名の Crassula はラテン語の「crassula(厚い)」に由来する。この仲間の多くが水分を含む葉と茎を持つことからきている。
種小名の perforata は「貫通した」という意味である。
写真は10月に北大植物園で撮った。
学名:Crassula perforata


★花の咲く様子がとても変わってる
 花は黄色の星乙女だよ

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by ryudesuyo | 2013-10-26 13:36 | ベンケイソウ科 | Trackback | Comments(0)

ロケア

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ロケアはベンケイソウ科ロケア属の多年草である。
原産地は南アフリカである。
日本へは明治時代の末期に渡来した。
多肉植物で耐寒性、耐暑性があまりなく、栽培はやや難しいという。
温室などでの鉢物栽培に向いている。
草丈は30~60センチくらいである。
葉は交互に向かい合って生え(対生)、十字状に密に重なる。
開花時期は5~6月である。
茎先に紅色の小さな花をたくさんつける。
花びらは5枚で星形をしている。
肉厚で花持ちはよい。
雄しべは5本である。
属名の Rochea はフランスの植物学者「ロシュ(Francois de la Roche)さん」の名からきている。
種小名の coccinea は「赤い」という意味である。
写真は6月に軽井沢町で撮った。
学名:Rochea coccinea


★どことなく異国のモード漂わせ
 ロケア花咲く季節は緑
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by ryudesuyo | 2012-06-15 17:04 | ベンケイソウ科 | Trackback | Comments(0)

深山万年草(ミヤママンネングサ)

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深山万年草(ミヤママンネングサ)はベンケイソウ科キリンソウ属の多年草である。
本州の中部地方から近畿地方にかけて分布し、亜高山や高山の岩場や岩礫地に生える。
分類上は、雌の万年草(メノマンネングサ)の高山型変種とされている。
草丈は3センチから10センチくらいである。
茎は針金のように細くて硬く、地を這って広がる。
葉は円柱状で、互い違いに生える(互生)。
葉の質は多肉質である。
開花時期は7月から8月くらいである。
茎先に集散花序(茎先に花がつき、少し下から横枝が出てその先にも花がつく)を出し、黄色い小さな花をつける。
花径1センチくらいの5弁花で、星形に開く。
写真は6月に富山県中央植物園で撮った。
学名:Sedum uniflorum subsp. japonicum var. senanense


★背を低く強い風にも耐えて咲く
 万年草は色鮮やかに

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by ryudesuyo | 2010-07-14 06:16 | ベンケイソウ科 | Trackback | Comments(0)

光岳麒麟草(テカリダケキリンソウ)

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光岳麒麟草(テカリダケキリンソウ)はベンケイソウ科マンネングサ属の多年草である。
別名を光岳万年草(テカリダケマンネングサ)という。
南アルプスの光岳(てかりだけ)に分布し、亜高山の岩場や礫地に生える。
分類上は、麒麟草(キリンソウ)の変種とされている。
草丈は10センチから20センチである。
茎は直立ないし斜上する。
葉の質は分厚く、縁は赤みを帯びるものが多い。
開花時期は6月から8月である。
茎先に黄色い花をつける。
写真は7月にアルプの里で撮った。
学名:Sedum aizoon var. floribundum


★かっこいい山の名前を頂いた
 花は地を這い星の輝き

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by ryudesuyo | 2010-07-13 06:14 | ベンケイソウ科 | Trackback | Comments(0)

松の葉万年草(マツノハマンネングサ)

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松の葉万年草(マツノハマンネングサ)はベンケイソウ科マンネングサ属の多年草である。
本州の埼玉県から静岡県にかけて分布し、ブナなどの大木の樹幹に着生する。
環境省のレッドデータブック(2007)では、「絶滅の危険が増大している種」である絶滅危惧II類(VU)に登録されている。
草丈は5センチから10センチくらいである。
茎はつけ根の部分からよく枝分かれをする。
茎は紅紫色を帯びる。
葉は線形で、互い違いに生える(互生)。
葉には柄はなく、肉質でやや扁平である。
葉の先は丸い。
開花時期は7月から8月くらいである。
茎先に集散花序(茎先に花がつき、少し下から横枝が出てその先にも花がつく)を出し、10輪から20輪くらいの黄色い小さな花をつける。
花弁数は4枚である。
写真は10月につくば植物園の絶滅危惧種展で撮った。
花の咲いているものはまだ撮れていない。
学名:Sedum hakonense


★面白い万年草があるものだ
 花咲く姿いつかこの目で

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by ryudesuyo | 2010-07-06 06:05 | ベンケイソウ科 | Trackback | Comments(0)

細葉の麒麟草(ホソバノキリンソウ)

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細葉の麒麟草(ホソバノキリンソウ)はベンケイソウ科キリンソウ属の多年草である。
北海道から本州の中部以北にかけて分布し、山地の草原や林内などに生育する。
草丈は30センチから50センチくらいである。
葉は細長い菱状の楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の縁にはぎざぎざ(鋸歯)がある。
葉の質は多肉質で全体に水分が多く、厚ぼったい感じがする。
開花時期は6月から8月である。
茎の先に集散花序(最初の花が枝先につき、その下に次々と側枝を出して花がつく)を出し、黄色い5弁花をたくさんつける。
「細葉」といっても個体差があって、麒麟草(キリンソウ)と見分けるのはなかなかむずかしいという。
写真は7月にアルプの里で撮った。
学名:Sedum aizoon


★地味だけど綺麗に咲いて見せるから
 気づいてほしいわたしのことに

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by ryudesuyo | 2010-07-05 06:08 | ベンケイソウ科 | Trackback | Comments(0)

蝦夷の麒麟草(エゾノキリンソウ)

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蝦夷の麒麟草(エゾノキリンソウ)はベンケイソウ科キリンソウ属の多年草である。
北海道から四国かけて分布し、日当たりのよい岩場などに生える。
海外では、中国東北部やカムチャツカ半島にも分布する。
草丈は10センチから30センチくらいである。
根元付近の茎は地面を這う。
葉は肉厚の楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の縁には鈍いぎざぎざ(鋸歯)がある。
鋸歯が葉先側半分にだけあるのが特徴である。
開花時期は6月から8月である。
茎先に星形をした小さな黄色い花がまとまってつく。
花びらは5枚で、先が尖る。
萼も5枚である。
雄しべは10本である。
雌しべは先が尖る。
写真は7月に箱根湿生花園で撮った。
学名:Sedum kamtschaticum


★星形の花は地面にへばりつき
 天の恵みの雫を受けて

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by ryudesuyo | 2010-07-04 10:43 | ベンケイソウ科 | Trackback | Comments(0)

細葉岩弁慶(ホソバイワベンケイ)

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細葉岩弁慶(ホソバイワベンケイ)はベンケイソウ科キリンソウ属の多年草である。
北海道から本州の関東地方にかけて分布し、高山の岩礫地に生える。
和名の由来は、岩場でたくましく育ち、近縁種の岩弁慶(イワベンケイ)に比べて葉が細いことからきている。
また、岩弁慶(イワベンケイ)のように葉に白い粉をふかないことから青の岩弁慶(アオノイワベンケイ)の別名がある。
草丈は10センチから30センチくらいである。
全体に肉厚の円柱形で、たくさんの茎が出て株立ち状となる。
密に生える葉は倒披針形で細長く、互い違いに生える(互生)。
葉の上部の縁には深いぎざぎざ(鋸歯)がある。
葉には艶があって、明るい緑色をしている。
開花時期は6月から8月である。
雌雄異株である。
雄株は茎先に淡い黄緑色の小さな花を密集させる。
花弁は4枚、萼片も4枚である。
雄しべは8本で、葯は黄橙色をしている。
雌株の花は花弁がなく緑色で、受精すると子房が赤く色づく。
写真は5月に北大植物園で撮った。
学名:Rhodiola ishidae


★小振りでも弁慶なれば仁王立ち
 寒風吹けど何のこれしき

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by ryudesuyo | 2010-07-03 04:29 | ベンケイソウ科 | Trackback | Comments(0)