カテゴリ:リュウゼツラン科( 10 )

ユッカ・トンプソニアナ

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ユッカ・トンプソニアナはリュウゼツラン科キミガヨラン属(ユッカ属)の常緑低木である。
分類体系によっては(APGIII)クサスギカズラ科とされる。
ユッカ属は南北アメリカに40~50種が分布する。
同属のユッカ・レクルビフォリア(Yucca recurvifolia)の和名を君が代蘭(キミガヨラン)といい、属名の和名もキミガヨラン属という。
文献によってはイトラン属とするものもある。
本種の原産地はアメリカ合衆国のテキサス州、ニューメキシコ州とメキシコの北部である。
樹高は1メートルくらいである。
幹の先に生える葉は剣形で分厚い。
開花時期は6月くらいである。
伸ばした花茎の先に円錐花序(下のほうになるほど枝分かれする回数が多く、全体をみると円錐形になる)を出し、緑白色の鐘形をした花をたくさんつける。
花径は4センチくらいである。
撮影地では1994年に種子をまき、2008年に初めて開花したという。
属名の Yucca はハイチでの現地語からきている。
種小名の thompsoniana は「トンプソン(Thompson)さんの」という意味である。
写真は9月に富山県中央植物園で撮った。
学名:Yucca thompsoniana


★背が低く園芸品種みたいだが
 花茎伸ばし花咲くらしい

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by ryudesuyo | 2014-08-31 12:57 | リュウゼツラン科

アガベ・アリゾニカ

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アガベ・アリゾニカはリュウゼツラン科リュウゼツラン属の常緑多年草である。
分類体系によっては(APGIII)クサスギカズラ科とされる。
アメリカのアリゾナ州のソノラ砂漠で発見された自然交雑種である。
交配親は、アガベ・クリサンタ(Agave chrysantha)とアガベ・ベラ(Agave toumeyana var. bella)である。
草丈は40センチくらいで小形である。
ロゼット状に生える葉は多肉質で、葉先は尖り縁には棘がある。
数十年に一度くらい花茎を高く持ち上げ花が咲く。
属名の Agave はギリシャ語の「agauos(気高い)」からきている。
種小名の arizonica は「アリゾナ州の」という意味である。
写真は2月に川口市立グリーンセンターで撮った。
学名:Agave x arizonica


★滅多には花を咲かせぬアガベだが
 びっくりしたよこれは花だね

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by ryudesuyo | 2014-02-13 12:27 | リュウゼツラン科

紅覆輪千年木(ベニフクリンセンネンボク)

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紅覆輪千年木(ベニフクリンセンネンボク)はリュウゼツラン科リュウケツジュ属(ドラカエナ属)の常緑低木である。
原産地はマダガスカル島である。
英名はマダガスカル・ドラゴン・ツリー(Madagascar dragon tree)という。
ドラカエナ・コンキンナや異名のドラカナエ・マルギナタ(Dracaena marginata)の名で流通している。
属名の読み方は「ドラセナ」とするものもあり、種小名の読み方は「コンシンネ」とするものもある。
樹高は1~3メートルくらいである。
細長い剣状の葉には縦縞模様が入る。
写真はトリカラー(Tricolor)という園芸品種である。
1960年代に日本で生まれた。
緑色地に乳白色と鮮やかな赤の縦縞が入るのが特徴である。
属名の Dracaena はギリシャ神話に登場する「drakaina(ドラカイナ:蛇女)」からきている。
種小名の concinna は「上品な」という意味である。
写真は11月に沖縄市の東南植物楽園で撮った。
学名:Dracaena concinna


★はるばるとマダガスカルからやって来て
 日本で少しお化粧したよ
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by ryudesuyo | 2012-11-03 10:25 | リュウゼツラン科

匂い棕櫚蘭(ニオイシュロラン)

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匂い棕櫚蘭(ニオイシュロラン)はリュウゼツラン科センネンボク属の常緑小高木である。
分類体系によってはラクスマニア科とされる。
原産地はオーストラリア、ニュージーランドである。
日本でも関東地方より南で公園樹や庭木とされる。
別名を千年木蘭(センネンボクラン)という。
樹高は5~9メートルくらいである。
原産地では15~20メートルに達する高木である。
樹皮は灰褐色をしており、コルク質で細かくひび割れる。
生える葉は剣状で、茎先に放射状に輪生する。
葉には艶がある。
開花時期は5~6月である。
葉の間から複数の円錐花序(枝分かれして全体が円錐状に見える)を出し、香りの良い白い花をつける。
花径は8ミリくらいである。
花弁は6枚で、先が反り返る。
花の後にできる実は球形で、青みがかった白色である。
属名の Cordyline はギリシャ語の「kordyle(棍棒)」からきている。広がる根茎の様子から名づけられた。
種小名の australis は「南半球の」という意味である。
写真は5月につくば植物園で撮った。
学名:Cordyline australis


★世の中に不思議な樹木あるものと
 驚きつ見る匂い棕櫚蘭
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by ryudesuyo | 2012-02-12 14:56 | リュウゼツラン科

ダシリリオン・グラウコフィルム

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ダシリリオン・グラウコフィルムはリュウゼツラン科ダシリリオン属の常緑低木である。
原産地はメキシコの北部で、乾燥地帯に生える。
樹高は3メートルくらいである。
根際から生える葉は細長い剣状である。
葉の質は多肉質で、灰白色の粉をふいている。
葉の縁には小さな棘状のぎざぎざ(鋸歯)がある。
花茎を伸ばして黄緑色の花をつけるが、めったに咲かない。
つくば植物園では23年ぶりに咲いたという。
属名の Dasylirion はギリシャ語の「dasy(厚い)+lirion(ユリ)」からきている。
種小名の glaucophyllum は「灰緑色の葉の」という意味である。
写真は5月につくば植物園で撮った。
学名:Dasylirion glaucophyllum


★天高く伸ばしてやりたいこの姿
 窮屈そうで長くは見られず
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by ryudesuyo | 2012-02-11 12:44 | リュウゼツラン科

覆輪千歳蘭(フクリンチトセラン)

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覆輪千歳蘭(フクリンチトセラン)はリュウゼツラン科チトセラン属の常緑多年草である。
分類体系によってはスズラン科とされる。
原種の厚葉千歳蘭(アツバチトセラン)の原産地は西アフリカで、乾燥地帯に生える。
日本では観葉植物ないし多肉植物として流通している。
本種はその園芸品種である。
特徴は葉の縁に黄色が入ることである。
草丈は30センチから120センチくらいである。
根際から生える葉は剣状である。
葉の両面には、淡い緑色と濃い緑色の横縞模様が入る。
開花時期は夏である。
花茎の先に緑白色の目立たない小さな花をつける。
サンセベリア・ローレンティーの名でも流通している。
属名の Sansevieria は「(イタリアの都市名)サンセベロ(San Severo)」からきている。
種小名の trifasciata は「3つの横縞模様の」という意味である。
品種名の Laurentii はベルギーの農学者「ローラン(E. Laurent)さんの」という意味である。
写真は2月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Sansevieria trifasciata 'Laurentii'


★覆輪がも一つ魅力を盛り上げる
 サンセベリアの不思議な世界
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by ryudesuyo | 2012-02-10 10:27 | リュウゼツラン科

厚葉千歳蘭(アツバチトセラン)

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厚葉千歳蘭(アツバチトセラン)はリュウゼツラン科チトセラン属の常緑多年草である。
分類体系によってはスズラン科とされる。
原産地は西アフリカで、乾燥地帯に生える。
日本では観葉植物ないし多肉植物として流通している。
属名のサンセベリアでも流通している。
草丈は30~120センチくらいである。
根際から生える葉は剣状である。
葉の両面には、淡い緑色と濃い緑色の横縞模様が入る。
開花時期は夏である。
花茎の先に緑白色の目立たない小さな花をつける。
属名の Sansevieria は「(イタリアの都市名)サンセベロ(San Severo)」からきている。
種小名の trifasciata は「3つの横縞模様の」という意味である。
写真は2月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Sansevieria trifasciata


★真冬でも褪せない緑を照らし出す
 サンセベリアの不思議な模様
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by ryudesuyo | 2012-02-09 07:43 | リュウゼツラン科

斑入り大万年蘭(フイリオオマンネンラン)

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斑入り大万年蘭(フイリオオマンネンラン)はリュウゼツラン科マンネンラン属の常緑多年草である。
リュウゼツラン属に近い仲間である。
原産地はコロンビアである。
分類上は、大万年蘭(オオマンネンラン)の変種とされている。
特徴は、葉の中央部に黄白色の斑が入ることである。
草丈は7メートルくらいになる。
葉は披針形で、ロゼット状に生える。
葉先や縁に棘があるが、鋭くはない。
花の色は緑白色で、花径は5センチくらいある。
花の後にムカゴができて繁殖する。
属名の Furcraea の意味はまだ解明できていない。
種小名の gigantea は「巨大な」という意味である。
変種名の mediopicta は「中くらい彩色された」という意味である。
写真は11月に沖縄市の東南植物楽園で撮った。
学名:Furcraea gigantea var. mediopicta


★南国へ行けば不思議な植物が
 いろいろあるよ大きな姿
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by ryudesuyo | 2011-11-30 13:51 | リュウゼツラン科

千年木(センネンボク)

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千年木(センネンボク)はリュウゼツラン科センネンボク属の常緑低木である。
熱帯アジアからポリネシアやオーストラリアの北東部にかけて分布する。
日本では観賞植物として鉢植えにして植栽されている。
沖縄では地植えをされている。
樹高は1~3メートルくらいである。
葉は細長い剣状で、幹の先に螺旋状に集まって生える。
葉の先は尖り、柄がある。
葉は艶があり、赤味を帯びる。
暖地での開花時期は周年である。
枝先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、白ないし紅紫色の花をたくさんつける。
花被片は6枚である。
属名の Cordyline はギリシャ語の「kordyle(棍棒)」からきている。広がる根茎の様子から名づけられた。
種小名の terminalis は「茎先に生える」という意味である。
写真は11月に沖縄市の東南植物楽園で撮った。
愛知赤(アイチアカ)という園芸品種である。
学名:Cordyline terminalis 'Aichi Aka'


★名前から浮かぶ姿と違うけど
 うっそうと茂る葉の色赤く
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by ryudesuyo | 2011-11-29 16:14 | リュウゼツラン科

テキーラ龍舌蘭(テキーラリュウゼツラン)

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テキーラ龍舌蘭(テキーラリュウゼツラン)はリュウゼツラン科リュウゼツラン属の常緑多年草である。
原産地はメキシコである。
蒸留酒テキーラを製造するために各地で栽培されている。
ただし、テキーラと名乗れるのはハリスコ州テキーラ市周辺で製造されるものに限られる。
このあたりにある「テキーラの古い産業施設群とリュウゼツランの景観」は世界遺産に登録されている。
学名のアガベ・テキーラで表示するものもある。
大型の植物で、草丈は5メートルにも及ぶ。
葉は多肉質で、ロゼット状に生える。
属名の Agave はギリシャ語の「agauos(気高い)」からきている。
種小名の tequilana は「テキーラの」という意味である。
写真は11月に沖縄市の東南植物楽園で撮った。
学名:Agave tequilana


★潮騒の運ぶ音色はテキーラの
 グラス重ねる乾杯の声
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by ryudesuyo | 2011-11-28 11:32 | リュウゼツラン科