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花葵(ハナアオイ)

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花葵(ハナアオイ)はアオイ科ハナアオイ属の一年草である。
原産地は地中海沿岸地方である。
草丈は30~80センチくらいである。
葉の形はカエデに似ている。
開花時期は6~8月である。
花径10センチくらいの紅色の五弁花をつける。
花の色はこのほかピンクや白のものもある。
俳句の季語は夏である。

★優しさを五弁に托し花葵
 しなやかに咲く夏の盛りに
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by ryudesuyo | 2005-07-28 18:53 | アオイ科 | Trackback | Comments(0)

未央柳(ビヨウヤナギ)

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未央柳(ビヨウヤナギ)はオトギリソウ科オトギリソウ属の半落葉低木である。
原産地は中国で、日本へは江戸時代に観賞用として渡来した。
庭木とされ、高さは1メートルくらいで、よく分枝する。
葉は柳に似ている。
開花時期は5~6月で、花径5センチほどの黄色い五弁花をつける。
多数の長い雄しべが五群に分かれてつき、美しい。
漢字では「美容柳」とも書く。
俳句の季語は夏である。

★梅雨空にきっと勝気に花開く
 未央柳の枝は垂れても
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by ryudesuyo | 2005-07-27 19:14 | オトギリソウ科 | Trackback | Comments(0)

金糸梅(キンシバイ)

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金糸梅(キンシバイ)はオトギリソウ科オトギリソウ属の小低木である。
オトギリソウは「弟切草」と書く。
未央柳(ビヨウヤナギ)と近縁種である。
原産地は中国で、日本へは江戸時代に渡来した。
高さ約1メートルほどになる。
開花時期は6~7月である。
枝先にふっくらとした黄金色の五弁花を数個つける。
長い雄しべが目立つので金糸、花の形から梅の文字があてられたのであろう。

★梅雨空がとても似合うね金糸梅
 色鮮やかに五弁輝き
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by ryudesuyo | 2005-07-26 19:23 | オトギリソウ科 | Trackback | Comments(0)

紅葉葵(モミジアオイ)

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紅葉葵(モミジアオイ)はアオイ科フヨウ属の多年草である。
原産地は北アメリカである。
葉は紅葉(モミジ)のように深く掌状に裂けており、和名の由来となっている。
高さは1~2メートルくらいになる。
開花時期は7~9月である。
花径が20センチほどもある深紅色ないし桃色の大形五弁花を横向きにつける。
花は一日花である。
紅蜀葵(コウショッキ)の別名がある。

★鮮やかな紅葉葵の花姿
 陽に煌けば夏は只中
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by ryudesuyo | 2005-07-25 19:44 | アオイ科 | Trackback | Comments(0)

箆大葉子(ヘラオオバコ)

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箆大葉子(ヘラオオバコ)はオオバコ科オオバコ属の多年草である。
ヨーロッパ原産の帰化植物で、日本へは江戸時代の末期に渡来した。
葉は細長く、長さ20センチほどになる。
この葉を箆(へら)に喩えたのが名の由来である。
開花時期は6~9月で、高さ40センチほどの花茎の先に花穂をつける。
まわりを土星の環のように取り囲んでるのは雄しべである。
薬効があり、去たん、利尿、傷薬などに用いられる。

★よく見れば面白いけどすぐ踏まれ
 箆大葉子は因果な思い
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by ryudesuyo | 2005-07-23 06:41 | オオバコ科 | Trackback | Comments(0)

ハンカチの木

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ハンカチの木はオオギリ科ダヴィディア属の落葉高木である。
オオギリというのは大桐(おおぎり)のことで、ダヴィディアというのは中国でハンカチの木を見つけたフランスの神父ダビッドさんの名前にちなんでいる。一科一属一種の珍種であり、植物界のパンダと呼ばれている。
ダビッドさんは19世紀に四川省の西境でこの木を発見し、ジャイアントパンダと共に欧州に紹介したのだそうである。
中国の四川省や雲南省北部の標高2000メートル付近の森林に自生しているが、樹齢15年ほど経過しないと開花しない。
白いハンカチのように見えるのは2枚の苞(ほう)で、中央の雄しべと雌しべが、秋に丸い実となる。
「ハトの木」や「ユウレイの木」などとも呼ばれている。
写真は4月24日に赤塚植物園でキャッチした。

★ふわふわと白いハンカチ靡(なび)かせて
 思いよ届け遠い故郷
☆不思議花出会いに心ときめいて
 眩しき春の白きハンカチ
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by ryudesuyo | 2005-07-22 18:35 | オオギリ科 | Trackback | Comments(0)

ブーゲンビレア

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ブーゲンビレアはオシロイバナ科ブーゲンビレア属の半蔓性低木である。
原産地はブラジルである。
ハイビスカスとともに熱帯を代表する花木として有名である。
名前は発見者にちなんだものである。
別名を筏葛(イカダカズラ)という。
開花時期は7~10月である。
3枚の花弁のように見えるのは苞である。
苞の色は赤、桃、紫、橙、黄、白など豊富で、八重咲きのものもある。

★南国の空の青さによく似合う
 苞にくるまれ風と戯れ
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by ryudesuyo | 2005-07-21 18:32 | オシロイバナ科 | Trackback | Comments(0)

白粉花(オシロイバナ)

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白粉花(オシロイバナ)はオシロイバナ科オシロイバナ属の多年草である。
原産地は南アメリカで、日本へは江戸時代に渡来した。
園芸用に導入されたものであるが、現在では野生化している。
開花時期は6~10月で、茎頂に漏斗状の花をつける。
花の色は赤、白、ピンク、黄色、そして絞りなど各種ある。
夕方開き、翌朝しぼむので、夕化粧(ユウゲショウ)の別名もある。
白粉花(オシロイバナ)の由来は、熟した黒い種をつぶすと白粉のような白い粉が出てくるところからきている。
貝原益軒が命名したとのことである。
俳句の季語は秋である。

★お白粉を塗って薄紅頬にさす
 謎の習わし不思議の世界
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by ryudesuyo | 2005-07-20 19:47 | オシロイバナ科 | Trackback | Comments(0)

梔子(クチナシ)

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梔子(クチナシ)はアカネ科クチナシ属の常緑低木である。
日本と中国に自生する。
また、観賞用に栽植する。
高さは2メートルくらいになる。
葉は対生し、長楕円形をしている。
開花時期は6~7月である。
枝先に香りのよい純白色の花を開く。
八重咲きや大輪咲きなどもある。
果実は古くから着色料とされ、クリキントンや沢庵漬けなどに利用されてきた。
また、漢方では乾燥果実を山梔子(さんしし)と呼び、消炎剤、利尿剤とする。
和名は、果実が熟しても口を開かない(「口無し」)というところからきているという。
俳句では、梔子が秋の季語、梔子の花が夏の季語である。

★梔子の花の白さが目に染みる
 短き命を滴に濡らし
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by ryudesuyo | 2005-07-18 08:00 | アカネ科 | Trackback | Comments(0)

シダルセア

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シダルセアはアオイ科シダルセア属の多年草である。
Sidalceaを「シダルケア」としている文献もある。
原産地はカリフォルニアなどアメリカ西部である。
ホリホック(立葵)を小さくしたような姿で、すっと伸びる細い茎に花をたくさんつける。
このため、別名をミニホリホックとも言う。
草丈は80~90センチくらいで、茎の下のほうに切れ込みのある葉を密生させる。
開花時期6~8月である。
園芸品種も多く、花の色は紫、ピンク、白などである。

★小振りでも夏に似合いの花咲かす
 ミニホリホックが花壇いろどり
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by ryudesuyo | 2005-07-17 07:46 | アオイ科 | Trackback | Comments(0)