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ユリオプスデージー

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ユリオプスデージーはキク科エウリオプス属の常緑半低木である。
原産地は南アメリカで、日本へは1972年にアメリカ経由で渡来した。
丈は30~100センチくらいである。
葉は深い切れ込みがあって細長く、軟毛が生えて銀白色をしており、おじぎ草に似ている。
開花時期は9~6月である。
比較的寒さに強く、鮮黄色の花がかなり寒い季節に長期間楽しめる。
写真は12月に伊豆海洋公園で撮った。
学名:Euryops pectinatus

★幸せよ君に届けとイエローの
 花びら揺れる風寒くとも
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by ryudesuyo | 2006-01-30 18:46 | キク科

ガザニア

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ガザニアはキク科ガザニア属の多年草である。
南アフリカの原産で、日本へは明治時代に渡来した。
葉は厚く、草丈は15~30センチになる。
開花時期は4~6月で、橙色、黄色、桃色、白などの花が咲く。
秋咲きのものもあり、花期は長い。
中心に蛇の目模様が入るのが特徴で、花弁に縦線の入る品種も多い。
また、八重咲きのものもある。
和名を勲章菊(クンショウギク)という。
写真は6月に大船フラワーセンターで撮った。
学名:Gazania rigens

★花びらを雨に濡らして半開き
 白きガザニア明日を夢見て
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by ryudesuyo | 2006-01-29 11:29 | キク科

スノーランド

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スノーランドはキク科レウカンテマム属の一年草である。
原産地は地中海沿岸で、日本へは1970年代に渡来した。
原種はクリサンセマム・パルドサム(Chrysanthemum paludosum)という。
クリサンセマム(Chrysanthemum)はキク科キク属を示す学名である。
レウカンテマム・パルドサム(Leucanthemum paludosum)という学名を使う場合もある。
スノーランドのほかに、ノースポールなどの品種がある。
スノーランドは、クリサンセマム・パルドサム(Chrysanthemum paludosum)の中でも大輪で、矮性の品種である。
クリサンセマム・スノーランドの名で呼ばれることもある。
草丈は20~30センチくらいである。
開花時期は11~5月で、秋から春まで長く花を楽しめる。
写真は1月に大船フラワーセンターで撮った。
学名:Leucanthemum paludosum(=Chrysanthemum paludosum)

★身をかがめ覗いてみれば清楚なる
 スノーランドの花に出合いて
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by ryudesuyo | 2006-01-28 08:57 | キク科

マーガレット

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マーガレットはキク科キク属の多年草である。
原産地はモロッコ沖のカナリア諸島で、日本へは明治時代に渡来した。
別名は木春菊(モクシュンギク)である。これは、枝や茎に木質化する性質があり、若葉が春菊に似ていることからきている。
主にフランスで改良されたことからパリ・デージーとも言われる。
なお、マーガレットの名はギリシャ語のマルガリーテ(真珠)に由来している。
花期は12月~7月と長く、白い可憐な花を咲かせる。
中央の管状花は黄色である。
茎は高さが50センチ~1メートルで、花の直径は5センチくらいである。
丈夫で次々に花を咲かせ、長く楽しめることから広く親しまれて、身近な花になった。
現在では、春菊と交配して作りだされた黄花の花や桃色の花もある。また、一重咲き、八重咲きと形状もさまざまである。
俳句の季語は夏である。
写真は1月に大船フラワーセンターで撮った。
学名:Argyranthemum frutescens(=Chrysanthemum frutescens)

★緑野に白を敷き詰め可憐なる
 マーガレットは花嫁の花
☆様々な花の形に変われども
 親しみの花マーガレットは
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by ryudesuyo | 2006-01-22 10:41 | キク科

鵯花(ヒヨドリバナ)

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鵯花(ヒヨドリバナ)はキク科ヒヨドリバナ属の多年草である。
日本全国に分布し、山野に生える。
海外では、朝鮮半島、中国、フィリピンにも分布する。
名の由来は、ヒヨドリが鳴くころに花が咲くことからきているという説があるが、定かではない。
藤袴(フジバカマ)に似ているが、茎に毛が多いことや葉の形などで区別できる。
藤袴(フジバカマ)は古くに中国から渡来したが、鵯花(ヒヨドリバナ)は日本に元々自生する。
草丈は1~2メートルになる。
茎には紫色の斑点と縮れた毛があってざらつく。
葉は対生し、長楕円形から披針形で、先が尖り縁にまばらな鋸歯がある。
開花時期は8~10月である。
上部の枝先に白く小さい頭花をたくさんつける。
稀に紫色を帯びるものもある。
写真は10月に箱根湿性花園で撮った。
学名:Eupatorium chinense

★綺麗だと言ってもらうは無理なれど
 個性あるねとせめての言葉
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by ryudesuyo | 2006-01-19 19:28 | キク科

澤鵯(サワヒヨドリ)

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澤鵯(サワヒヨドリ)はキク科ヒヨドリバナ属の多年草である。
日本各地に分布し、日当たりのよい湿地に生える。
海外では、東南アジアにも分布する。
草丈は40~90センチくらいになる。
葉は楕円形で対生する。
開花時期は8~10月である。
花は薄紫色ないし白で、たくさん集まって散房状につく。
写真は9月に箱根湿性花園で撮った。
学名:Eupatorium lindleyanum

★咲く姿じっと見つめてほしいよと
 澤鵯の声が聴こえて
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by ryudesuyo | 2006-01-18 18:38 | キク科

野路菊(ノジギク)

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野路菊(ノジギク)はキク科キク属の多年草である。
兵庫県以西の本州と四国、九州に分布し、海に近い山野に自生している。
栽培種の小菊(コギク)の原種の一つである。
草丈は50~90センチくらいになる。
葉は厚く、広卵形で5中裂する。
裏面には毛が密生して灰白色になる。
開花時期は10~12月である。
白い舌状花を咲かせる。
写真は12月に赤塚植物園で撮った。
学名:Chrysanthemum japonense

★瀬戸内を眺めるように咲くという
 野路菊の花可憐に白く
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by ryudesuyo | 2006-01-17 18:48 | キク科

柚香菊(ユウガギク)

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柚香菊(ユウガギク)はキク科ヨメナ属の多年草である。
近畿地方以北の本州に分布し、野山の草地や道端などに生育する。
一般に野菊と呼ばれる種類の一つである。
草丈は40~150センチくらいである。
葉は長楕円形で、縁は羽状に切れ込む。
茎はよく分枝して斜めに張り出す。
開花時期は6~10月である。
花径2~3センチのマーガレットを小型にしたような花径2~3センチの花を咲かせる。
花の色は白ないし白に近い紫で、中心部は黄色い。
名の由来は、柚(ユズ)に似た香りのする菊ということである。
写真は7月に小石川植物園で撮った。
学名:Kalimeris pinnatifida

★道端をきれいに飾る柚香菊
 青空の下白さ目に滲み
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by ryudesuyo | 2006-01-16 18:40 | キク科

関東嫁菜(カントウヨメナ)

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関東嫁菜(カントウヨメナ)はキク科ヨメナ属の多年草である。
関東地方以北の本州に分布し、田のあ畦や川べりなどに生える。
東海地方以西に生育する嫁菜(ヨメナ)よりも葉が薄く、鋸歯が粗いとされている。
草丈は50~100センチくらいになる。
開花時期は8~10月である。
薄い青紫色の小さな頭花をつける。
写真は10月に小石川植物園で撮った。
学名:Kalimeris pseudoyomena

★少しだけ染まる紫陽射し浴び
 これが気品と関東嫁菜
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by ryudesuyo | 2006-01-15 07:40 | キク科

深山嫁菜(ミヤマヨメナ)

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深山嫁菜(ミヤマヨメナ)はキク科ミヤマヨメナ属の多年草である。
原産地は日本で、箱根以南の本州から九州にかけて分布し、山地の林内に自生している。
名は深山に生える嫁菜(ヨメナ)ということである。
別名を野春菊(ノシュンギク)という。
また、江戸時代以降に作られた都忘れ(ミヤコワスレ)は、深山嫁菜(ミヤマヨメナ)の園芸品種に対する呼び名である。
草丈は15~50センチくらいである。
葉は互生し、長楕円形で両面に毛があり、ふちに大きな鋸歯がある。
開花時期は4~7月である。
花の色は白色から少し紫を帯びたものまである。
中心部は淡黄色をしている。
写真は7月に日光植物園で撮った。
学名:Miyamayomena savatieri

★背をかがめ深山嫁菜に目をやれば
 頬も緩んで疲れを忘れ
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by ryudesuyo | 2006-01-14 18:05 | キク科