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カレンデュラ・カレン

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カレンデュラ・カレンはキク科キンセンカ属(カレンデュラ属)の一年草である。
金盞花(キンセンカ)の園芸品種の1つである。
金盞花(キンセンカ)の原産地は南ヨーロッパである。
日本へは江戸時代の初期に渡来した。
カレンデュラ・カレンの特徴は一重咲きに近いということである。
草丈は20~30センチくらいである。
葉はへら状で柔らかく、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2~4月である。
花径は5~6センチと小さめで、花の色は黄色やオレンジ色のものがある。
花は夜には閉じる。
写真は2月に板橋区立赤塚植物園で撮った。
学名:Calendula officinalis cv.


★あっさりと咲くのが好きと言うように
 一重の花を陽射しに向けて

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花図鑑
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by ryudesuyo | 2008-01-29 05:27 | キク科

アメリカ浜車(アメリカハマグルマ)

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アメリカ浜車(アメリカハマグルマ)はキク科ハマグルマ属の蔓性多年草である。
フロリダ州の南部から中央アメリカにかけて分布する。
英名はウェデリア(Wedelia)である。
沖縄では植栽されていたものが野生化している。
また、日本には近縁種の熊野菊(クマノギク)が自生する。
草丈は15~25センチくらいである。
茎が地面を這い、茎の節から根を出してマット状に広がる。
広がりは2~3メートルに及ぶ。
葉は卵形で3つに裂ける。
葉の両端の裂片の先は鋭く尖り、大きなぎざぎざ(鋸歯)がある。
葉の表面は濃い緑色で艶がある。
開花時期は6~10月だが、暖地では周年開花をする。
茎先に花径2~3センチの黄色い花(頭花)をつける。
別名を三葉浜車(ミツバハマグルマ)という。
国際自然保護連合(IUCN)の「種の保存委員会」(SSC)では、「世界の外来侵入種ワースト100」に指定している。
写真は11月に沖縄県の那覇市で撮った。
学名:Wedelia trilobata


★温室の隅でひっそり咲いている
 ウェデリアの花じっと見詰めて
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花図鑑
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by ryudesuyo | 2008-01-27 09:02 | キク科

チロリアンデージー

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デージー(daisy)はキク科ヒナギク属の多年草である。
原産地は地中海沿岸地方である。
耐暑性がないので園芸上は一年草として扱われる。
和名は雛芥子(ヒナゲシ)である。
チロリアンデージー(Tyrolean Daisy)はその園芸品種である。
ロベラ、ヨーゼフ、ハイジ、クララなどと名づけられた種類がある。
写真はロベラである。
草丈は10~15センチくらいである。
根際から生える葉はへら形である。
開花時期は12~5月である。
早咲きの大輪で、花径は3~5センチくらいある。
花色は鮮やかなサーモンピンクで、万重咲きでボール状に花びらがつく。
写真は2月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Bellis perennis cv. Tyrolean Daisy


★ぽんぽんを思わすようにこんもりと
 花を咲かせる乙女の姿

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花図鑑
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by ryudesuyo | 2008-01-24 17:41 | キク科

寒菊(カンギク)

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寒菊(カンギク)はキク科キク属の多年草である。
原産地は中国である。
家菊(イエギク)や小菊(コギク)と呼ばれる栽培種があるが、それらと同様の栽培種と推測される。
草丈も花も小振りで、開花時期が遅い。
草丈は40~80センチくらいである。
普通の菊は11月の初めころに咲くが、本種の開花時期は12~2月くらいである。
日当たりの良い所を好み、長く咲き続ける。
写真は2月に鎌倉の長谷寺で撮った。
学名:Chrysanthemum morifolium


★何を待つわけでもないが寒天を
 見上げるように寒菊の咲き

花図鑑
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by ryudesuyo | 2008-01-23 19:16 | キク科

オキザリス・ウェルシコロル

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オキザリス・ウェルシコロルはカタバミ科カタバミ属(オキザリス属)の多年草である。
原産地は南アフリカのケープ地方である。
種小名を英語読みしたオキザリス・バーシカラーの名でも流通している。
草丈は10~20センチくらいである。
根際から生える葉は3出複葉(1枚の葉が3つの小さな葉に分かれた形)である。
小葉の形は線形である。
開花時期は10~4月くらいである。
花径2センチくらいの白い花を茎先に1つずつつける。
花は陽射しを受けると開き、朝夕は閉じている。
花被片の外側には紅紫色の螺旋状の筋が入るので、開花時と閉じた時の様子が異なる。
写真は3月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Oxalis versicolor


★くるくると渦巻くような縞模様
 隠し花咲くバーシカラーは

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花図鑑
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by ryudesuyo | 2008-01-22 19:05 | カタバミ科

五斂子(ゴレンシ)

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五斂子(ゴレンシ)はカタバミ科ゴレンシ属の常緑小高木である。
原産地はマレー半島、ジャワ島などの熱帯アジアである。
樹高は5~10メートルくらいである。
葉は奇数羽状複葉(鳥の羽のように左右に小葉がいくつか並び、先に1つの小葉がついて1枚の葉が構成される)である。
小葉の形は披針形で、1つの葉に9~11枚がつく。
開花時期は7~9月である。
花の色は淡い紅色である。
花の後にできる実には5つの稜があり、断面が星形になる。
そこから英名をスターフルーツ(star fruit)という。
果肉にシュウ酸を含み、酸味がある。
花の写真は6月に富山県の氷見市海浜植物園で撮った。
実の写真は1月に夢の島熱帯植物館で撮った。
学名:Averrhoa carambola


★五斂子の花と驚き調べれば
 よく似ているねカタバミ仲間

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花図鑑
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by ryudesuyo | 2008-01-21 19:16 | カタバミ科

都笹(ミヤコザサ)

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都笹(ミヤコザサ)はイネ科ササ属の多年草である。
北海道の南部から九州にかけて太平洋側に分布し、山地に生える。
名の由来は京都の比叡山で発見されたことからきている。
冬には葉の縁が白く枯れるなど隈笹(クマザサ)と似ている。
違いは草丈が低いことである。
草丈は50~80センチくらいである。
また、本種は葉の先が徐々に尖る。
茎は円筒形で中空である。
よく似た東笹(アズマザサ)は上部で枝分かれをするが、本種は枝分かれをしない。
葉は披針形で薄く、茎先に数枚が手のひら状につく。
夏に稀に開花をする。
写真は1月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Sasa nipponica


★風流を葉に表すか都笹
 ちらつく雪の景色似合いて


花図鑑
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by ryudesuyo | 2008-01-20 09:40 | イネ科

緋衣崑崙花(ヒゴロモコンロンカ)

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緋衣崑崙花(ヒゴロモコンロンカ)はアカネ科コンロンカ属(ムッサエンダ属)の常緑低木である。
学名のムッサエンダ・エリトロフィラと表示をする場合もある。
コンロンカ属はアジア・アフリカの熱帯・亜熱帯に200種くらいが分布する。
萼片の白い崑崙花(コンロンカ)の原産地はアジアだが、本種の原産地はアフリカで、コンゴやザイールに生える。
樹高は1~3メートルである。
葉は卵形である。
開花時期は5~11月
白い小さな花は散房状(枝先に1個つずつ花がつく)につくが、それぞれの花の萼片の1枚だけが花弁状に大きくなる。
この萼片が艶のある美しい赤色をしていることが名の由来である。
「崑崙花」の名は、白い萼片を崑崙山の雪に見立てたものである。
写真は11月下旬に沖縄県本部町の熱帯・亜熱帯都市緑化植物園で撮った。
学名:Mussaenda erythrophylla


★緋衣を思わすように鮮やかで
 滑らかな萼ただ美しく
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花図鑑
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by ryudesuyo | 2008-01-19 09:15 | アカネ科

カリフラワー

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カリフラワー(cauliflower)はアブラナ科アブラナ属の一年草ないし越年草である。
原産地は地中海沿岸地方である。
キャベツ(Cabbage)の変種で、ブロッコリー(Broccoli)の突然変異といわれる。
カリフラワーとして単独栽培をされるようになったのは19世紀のことである。
日本へは明治初年にアメリカから渡来した。
1960年代に急速に普及したが、今はブロッコリーに押されている。
和名は花野菜(ハナヤサイ)である。
花甘藍(ハナカンラン)という別名もある。
甘藍(カンラン)というのはキャベツのことである。
葉は長めの楕円形で、切れ込みはない。
葉の色は淡い緑色から濃い緑色である。
茎が成長してへら形の外葉が大きくなると、茎先に未発達の蕾の集合体ができる。
食用にするのはこの部分である。
蕾を収穫しないでおくと、油菜(アブラナ)に似た黄色い花を咲かせる。
写真は2月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Brassica oleracea var. botrytis


★茂り咲く淡い黄色の花姿
 満更でなく頷き眺め


花図鑑
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by ryudesuyo | 2008-01-18 19:36 | アブラナ科

大明竹(タイミンチク)

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大明竹(タイミンチク)はイネ科メダケ属の多年生常緑ササ類である。
原産地は沖縄である。
樹高は7~8メートルくらいである。
茎は密に束生する。
葉は線状の披針形で先が尖る。
葉の質はやや薄く、先が垂れ下がる。
写真は1月に小石川植物園で撮った。
学名:Pleilblastus Gramineus


★うっそうと大明竹は生い茂る
 葉の先垂らしトンネルつくり

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花図鑑
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by ryudesuyo | 2008-01-17 19:12 | イネ科