<   2008年 08月 ( 29 )   > この月の画像一覧

ルドベキア・ヒルタ・アイリッシュアイズ

d0059226_820437.jpg

ルドベキア・ヒルタ(Rudbeckia hirta)はキク科ルドベキア属の多年草である。
和名を粗毛反魂草(アラゲハンゴンソウ)という。
原産地は北アメリカである。
日本へは1920年代に渡来し、全土で野生化している。
草丈は40~100センチくらいである。
全草を硬く粗い毛が覆う。
根際から生える葉は卵形で、葉質はざらつく。
葉の縁には不揃いなぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は6~9月である。
花の色は黄色く、真ん中が黒紫色で盛り上がる。
花径は4~10センチくらいである。
アイリッシュアイズ(Irish Eyes)はその園芸品種である。
特徴は花の真ん中の部分が緑色をしていることである。
写真は7月に東京都薬用植物園で撮った。
学名:Rudbeckia hirta cv. Irish Eyes


★アイリッシュこんな目の色してるかな
 しゃれた名前に想像広げ

d0059226_820573.jpg

花図鑑

にほんブログ村 花ブログ 季節の花へ
[PR]
by ryudesuyo | 2008-08-31 08:21 | キク科

ルドベキア・トリコロール

d0059226_7374029.jpg

ルドベキア・トリコロールはキク科オオハンゴンソウ属(ルドベキア属)の一年草である。
片仮名表記ではルドベキア・トリカラーとする場合もある。
原産地は北アメリカである。
草丈は80~150センチくらいである。
ルドベキアの仲間の中では葉も花も小さい。
開花時期は6~9月である。
舌状花が黄色で真ん中の筒状花が褐色の花(頭花)をたくさんつける。
写真は10月に京都府立植物園で撮った。
学名:Rudbeckia tricolor


★花姿少し小さなルドベキア
 こんもり咲けば心はずんで

d0059226_738235.jpg

花図鑑

にほんブログ村 花ブログ 季節の花へ
[PR]
by ryudesuyo | 2008-08-30 07:45 | キク科

瀞苦菜(ドロニガナ)

d0059226_614495.jpg

瀞苦菜(ドロニガナ)はキク科ニガナ属の多年草である。
紀伊半島にのみ分布する固有種である。
日本有数の多雨地帯である大台ヶ原に源を発する北山川の流域に生える。
北山川は熊野川の支流で、流域には「瀞八丁」などがある。
本種は1952年に瀞八丁で採集された。
増水すると水につかるような場所に生育する。
特徴はそう果(1つの種子しかなく開かないもの)が小さいこととロゼット状となることだとされている。
環境省のレッドデータブックでは、「絶滅の危険が増大している種」である絶滅危惧II類(VU)に登録されている。
草丈は30センチくらいである。
茎には毛が生えている。
葉は披針形(笹の葉のような形)で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は4~6月である。
茎先で枝分かれをして集散花序(最初の花が枝先につき、その下に次々と側枝を出して花がつく)を出し、小さな黄色い頭花をつける。
舌状花の数は7~11枚である。
写真は5月につくば植物園で撮った。
学名:Ixeris dentata subsp. kitayamensis


★どのような個性をもった花なのか
 調べてみたいもっと詳しく

d0059226_6142329.jpg

花図鑑

にほんブログ村 花ブログ 季節の花へ
[PR]
by ryudesuyo | 2008-08-29 06:15 | キク科

浜苦菜(ハマニガナ)

d0059226_5591077.jpg

浜苦菜(ハマニガナ)はキク科ニガナ属の多年草である。
北海道から沖縄にかけて分布し、海岸の砂浜に生える。
海外では、朝鮮半島、中国大陸、ベトナム、カムチャツカ半島などにも分布する。
草丈は5~15センチくらいである。
茎は砂地の中を這って伸びる。
葉は長さが3センチくらいで、手のひら状に3つから5つに裂ける。
葉はやや肉厚である。
葉には長い柄があるが、砂地の中にもぐっている。
開花時期は4~10月である。
葉の脇から長い花の柄を出し、花径2~3センチの黄色い花(頭花)をつける。
頭花は15~20枚の舌状花からなる。
別名を浜銀杏(ハマイチョウ)という。
葉が「銀杏」に似ていることからつけられた名である。
写真は6月に富山県の氷見市海浜植物園で撮った。
学名:Ixeris repens


★ふと見れば砂に埋もれてただ一輪
 浜苦菜咲く静かな浜辺

d0059226_5592742.jpg

花図鑑

にほんブログ村 花ブログ 季節の花へ
[PR]
by ryudesuyo | 2008-08-28 06:00 | キク科

花苦菜(ハナニガナ)

d0059226_6323980.jpg

花苦菜(ハナニガナ)はキク科ニガナ属の多年草である。
北海道から九州にかけて分布し、低山から高山にかけての草地や道端などに生える。
分類上は、苦菜(ニガナ)の変種である白花苦菜(シロバナニガナ)の型の1つとされている。
白花苦菜(シロバナニガナ)の黄花品種という位置づけである。
苦菜(ニガナ)の場合は舌状花が5~7枚だが、本種は7~12枚である。
草丈は40~70センチくらいである。
葉は長い楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の縁にはぎざぎざ(鋸歯)がある。
本種は葉のつけ根の部分が茎を抱くのが特徴である。
開花時期は5~7月である。
花径は2センチくらいあり大きい。
写真は7月に八幡平で撮った。
学名:Ixeris dentata var. albiflora form. amplifolia


★いろいろな種類があるよ苦菜には
 花びらの数数えてみよう

d0059226_6325613.jpg

花図鑑

にほんブログ村 花ブログ 季節の花へ
[PR]
by ryudesuyo | 2008-08-27 06:33 | キク科

苦菜(ニガナ)

d0059226_6252116.jpg

苦菜(ニガナ)はキク科ニガナ属の多年草である。
北海道から沖縄にかけて分布し、道端や山野に普通に生える。
海外では、朝鮮半島や中国などにも分布する。
和名の由来は、茎や葉に苦味のある白汁を含むことからきている。
草丈は20~70センチくらいである。
葉は長い楕円形で、互い違いに生える(互生)。
根際から生える葉には長い柄がある。
茎につく葉は茎を抱く。
開花時期は5~7月くらいである。
茎先に集散花序(茎先に花がつき、少し下から横枝が出てその先にも花がつく)を出し、黄色い花(頭花)をつける。
花は花弁のように見える舌状花5~6枚からなる。
7~11枚あるものは花苦菜(ハナニガナ)という。
写真は8月に志賀高原で撮った。
学名:Ixeris dentata


★八月の志賀高原の片隅に
 ぽつんと咲いた苦菜を見つけ

d0059226_6254848.jpg

花図鑑

にほんブログ村 花ブログ 季節の花へ
[PR]
by ryudesuyo | 2008-08-26 06:26 | キク科

深山男蓬(ミヤマオトコヨモギ)

d0059226_62547100.jpg

深山男蓬(ミヤマオトコヨモギ)はキク科ヨモギ属の多年草である。
本州の中部地方に分布し、亜高山から高山にかけての岩礫地や砂礫地に生える。
草丈は10~30センチくらいである。
茎は斜めに立ち上がり、紫色を帯びる。
根際から生える葉はへら形で、ロゼット状となる。
茎につく葉はへら形で、互い違いに生える(互生)。
葉の先は3つから5つに浅く裂け、つけ根の部分は半ば茎を抱く。
開花時期は7~9月である。
茎の上部に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、花径5~10ミリくらいの球形の頭花をぶら下げる。
花には舌状花はない。
上の写真は8月に志賀高原の東館山高山植物園で撮った。
下の写真は5月につくば植物園で撮った。
学名:Artemisia pedunculosa


★吹き荒ぶ風もものかわ背をかがめ
 ここが生き場と深山の蓬

d0059226_6261846.jpg

花図鑑

にほんブログ村 花ブログ 季節の花へ
[PR]
by ryudesuyo | 2008-08-25 06:27 | キク科

八房(ヤツブサ)

d0059226_10521663.jpg

八房(ヤツブサ)はナス科トウガラシ属の多年草である。
日本では一年草として扱われる。
唐辛子(トウガラシ)の早生品種である。
唐辛子(トウガラシ)の原産地は南アメリカである。
コロンブスによってヨーロッパに伝えられたという説もあるがはっきりしない。
八房(ヤツブサ)は赤い実がたくさか集まって上向きにつくのが特徴である。
それが名の由来でもある。
真っ赤な実はいかにも辛そうだが、辛味はそれほど強くない。
結実期は10~1月である。
写真は11月に東京都薬用植物園で撮った。
学名:Capsicum annuum var. fasciculatum


★赤い実がびっしりついた八房に
 喉がひりひりしそうに思い
d0059226_10523560.jpg

花図鑑

にほんブログ村 花ブログ 季節の花へ
[PR]
by ryudesuyo | 2008-08-24 10:53 | ナス科

ピーマン

d0059226_10451598.jpg

ピーマンはナス科トウガラシ属の一年草である。
分類上は、唐辛子(トウガラシ)の変種とされている。
原産地は中南アメリカである。
日本へは明治時代の初期に渡来した。
しかし、普及をしたのは戦後のことである。
辛味種のほうは16世紀には渡来し、江戸時代にはかなり普及していた。
ピーマンの名は仏語のに由来する。
甘口トウガラシ品種の中で釣鐘状をしており、未熟な緑色をしたものがピーマンと呼ばれる。
一般的には7~10月ころに栽培される。
葉の脇に下向きにつける花の色は白い。
花冠は筒状で、先が5つに裂ける。
英名はベルペッパー(bell pepper)である。
写真は10月に軽井沢町植物園で撮った。
学名:Capsicum annuum var. grossum


★ピーマンの姿見つけて頬緩め
 辺りを見れば小さな花も

d0059226_10453585.jpg

花図鑑

にほんブログ村 花ブログ 季節の花へ
[PR]
by ryudesuyo | 2008-08-23 10:46 | ナス科

鷹の爪(タカノツメ)

d0059226_6262196.jpg

鷹の爪(タカノツメ)はナス科トウガラシ属の一年草である。
唐辛子(トウガラシ)の代名詞とされることもあるが、正確にはその栽培品種の1つである。
日本の「唐辛子」の中ではもっとも辛いとされる。
唐辛子(トウガラシ)の原産地は熱帯アメリカ説やアンデス説などがある。
コロンブスによってヨーロッパに伝えられたという説もあるがはっきりしない。
日本へは16世紀には渡来していたという記録がある。
草丈は50~80センチくらいである。
葉は卵形で、互い違いに生える(互生)。
収穫期は7~11月である。
白い花をつけ、緑色の実をつけるが、熟すると真っ赤になる。
花径は1~2センチで、横向きに咲く。
花の色は白く、花冠は5つから7裂つに裂ける。
雄しべは5~8本である。
鷹の爪(タカノツメ)の特徴は、実が上を向いてつくことである。
写真は11月に東京都薬用植物園で撮った。
学名:Capsicum annuum var. abbreviatum


★青い実と赤い実混じる鷹の爪
 花も咲かせて大忙しだ

d0059226_6263961.jpg

花図鑑

にほんブログ村 花ブログ 季節の花へ
[PR]
by ryudesuyo | 2008-08-22 06:27 | ナス科