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ヒビスクス・リリイフロルス

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ヒビスクス・リリイフロルスはアオイ科フヨウ属の常緑低木である。
原産地はインド洋の南西部のマスカリン諸島である。
モーリシャスなどの島々である。
和名は百合咲き木槿(ユリザキムクゲ)という。
花弁が完全には開かないことからつけられた名である。
樹高は2~5メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉には艶があり、縁にはぎざぎざ(鋸歯)がある。
花の色は赤い。
写真は4月に大阪市の「咲くやこの花館」で撮った。
学名:Hibiscus liliiflorus


★貴婦人と呼ばれる島に赤々と
 花を咲かせる百合咲き木槿


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by ryudesuyo | 2008-12-31 11:20 | アオイ科 | Trackback | Comments(0)

ヒビスクス・ヘテロフィルス

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ヒビスクス・ヘテロフィルスはアオイ科フヨウ属の常緑小高木である。
原産地はオーストラリアである。
東部のニューサウスウェールズ州からクイーンズランド州にかけて分布する。
種小名のヘテロフィルスは「複数種類の葉を持つ」を意味する。
樹高は3~6メートルくらいである。
葉は披針形ないし線形で、切れ込みのないものや3つに裂けるものがある。
葉は互い違いに生える(互生)。
開花時期は春から夏にかけてである。
花径は15センチくらいある大輪である。
花の色は黄色が基本色だが、白いタイプのものやピンクの園芸品種などがある。
花は一日花である。
先住民のアボリジニはこの木を食物源として利用してきた。
写真は4月に大阪市の「咲くやこの花館」で撮った。
学名:Hibiscus heterophyllus


★この花の生まれた土地はオセアニア
 だけどやっぱりハイビスカスだ

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by ryudesuyo | 2008-12-30 10:04 | アオイ科 | Trackback | Comments(0)

ヒビスクス・コキオ

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ヒビスクス・コキオはアオイ科フヨウ属の常緑低木である。
原産地はハワイである。
カウアイ島、オアフ島、マウイ島、ハワイ島に分布し、林の中に生える。
自生地では樹高が6メートルに達するものもある。
葉は卵形で、互い違いに生える(互生)。
葉の先は尖り、縁には鈍いぎざぎざ(鋸歯)がある。
葉には艶がある。
開花時期は周年である。
花径は7~10センチくらいあり、花の色は赤や赤橙色である。
花弁は5枚、萼片も5枚である。
雄しべはたくさんあり、花糸がつけ根の部分で合着して筒状になり突き出る。
写真は4月に大阪市の「咲くやこの花館」で撮った。
学名:Hibiscus kokio


★原種の名表示はされているけれど
 少し気になる花色白く

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by ryudesuyo | 2008-12-29 10:14 | アオイ科 | Trackback | Comments(0)

ヒビスクス・ゲネビイ

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ヒビスクス・ゲネビイはアオイ科フヨウ属の常緑低木である。
種小名の片仮名表記は「ジェネヴィー」「ゲネウィー」「ゲンビー」などさまざまである。
原産地はインド洋にあるマスカレン諸島のモーリシャス島である。
樹高は2~3メートルである。
葉は若いうちは鳥足状に裂け、成長すると楕円形になる。
葉は互い違いに生える(互生)。
開花時期は春から夏にかけてである。
枝先に1つずつ上向きに花をつける。
花径は12センチくらいあり、淡い紅色をした5弁花である。
花の真ん中は紅色をしている。
写真は4月に大阪市の「咲くやこの花館」で撮った。
学名:Hibiscus genevii


★真っ青な海を望みつ咲くのかな
 ゲネビイの花淡いピンクで

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by ryudesuyo | 2008-12-28 08:52 | アオイ科 | Trackback | Comments(0)

ヒビスクス・アーノッティアヌス

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ヒビスクス・アーノッティアヌスはアオイ科フヨウ属の常緑小高木である。
原産地はハワイのオアフ島である。
英名をハワイアン・ホワイトハイビスカス(Hawaiian white hibiscus)という。
樹高は8~10メートルくらいである。
葉は卵形で、互い違いに生える(互生)。
葉の質は革質で、縁にはぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は周年である。
花径は5~10センチくらいである。
5弁花で花の色は白く、淡いピンクの筋が入る。
花の真ん中にある長い花柱は赤い。
写真は11月につくば植物園で撮った。
学名:Hibiscus arnottianus


★真っ白な花と真っ赤な蘂の色
 和みもたらすオアフの青空
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by ryudesuyo | 2008-12-27 08:47 | アオイ科 | Trackback | Comments(0)

八重山青木(ヤエヤマアオキ)

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八重山青木(ヤエヤマアオキ)はアカネ科ヤエヤマアオキ属の常緑小高木である。
日本では小笠原諸島と沖縄県に分布し、海岸近くの林の中に生える。
海外では、台湾、中国、東南アジア、インド、ポリネシア、オーストラリアなどに広く分布する。
実が中空で海水に浮かぶため、海流散布されるためである。
沖縄諸島が分布の北限である。
樹高は3~10メートルくらいである。
葉は楕円形で、向かい合って生える(対生)。
葉の先は尖り、縁にぎざぎざ(鋸歯)はない。
葉の質は革質で分厚く、艶がある。
開花時期は7月くらいである。
たくさんの蕾が集まって塊りになり、つけ根から順に開花する。
花は長さ1センチくらいの漏斗状で、先が5つから7つに裂ける。
それぞれの花に小さな実ができて集合果となる。
実は緑から黄色へと熟し、白っぽくなる。
果肉は臭気があるが、薬用として注目されている。
アメリカではノニジュース(noni juice)の名でサプリメントとして売られている。
ノニ(noni)は太平洋諸島における現地名である。
根は赤の染料、樹皮は黄色の染料として利用され、琉球王国の貴重な交易品とされた。
花の写真は7月に東京都薬用植物園で撮った。
実の写真は11月に沖縄県具志川市の東南植物楽園で撮った。
学名:Morinda citrifolia


★数々の歴史を秘めて今一度
 光を浴びる八重山青木

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by ryudesuyo | 2008-12-26 19:43 | アカネ科 | Trackback | Comments(0)

コーヒーの木(コーヒーノキ)

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コーヒーの木(コーヒーノキ)はアカネ科コーヒーノキ属の常緑低木の総称である。
よく知られるのはアラビカ種 (Coffea arabica)である。
世界のコーヒー生産量の90%を占める。
原産地はエチオピアのアビシニア高原である。
このほか、ロブスタ種 (Coffea canephora)やリベリカ種 (Coffea liberica)などがある。
ロブスタ種はコンゴ、リベリカ種はリベリアが原産地である。
樹高は2~5メートルくらいである。
葉は楕円形で、向かい合って生える(対生)。
葉には艶がある。
開花時期は4~6月くらいである。
葉の脇に白い花をつける。
実は開花後8~9か月で収穫される。
緑色から黄色く色づき、成熟するにつれて赤みを増す。
中には半球形の種子が2個入っていて、これがコーヒー豆になる。
写真は6月と9月に川口市立グリーンセンターの温室で撮った。
学名:Coffea arabica(アラビカ種)


★今までで一番熟れた実のようだ
 今度は白い花に会いたい

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by ryudesuyo | 2008-12-25 06:23 | アカネ科 | Trackback | Comments(0)

苔珊瑚(コケサンゴ)

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苔珊瑚(コケサンゴ)はアカネ科ネルテラ属の多年草である。
原産地は中南アメリカ、オーストラリア、中国南部などである。
別名を玉綴り(タマツヅリ)という。
草丈は10~40センチくらいである。
細い茎が枝分かれし、匍匐して広がる。
根際から生える葉は小さなハート形である。
開花時期は4~5月くらいである。
花径3ミリくらいの淡い緑白色の花を咲かせる。
花の後につく実に観賞価値がある。
結実期は7~12月くらいである。
小さな球形の実が橙色、白、黄色などに熟する。
写真は3月に川口市立グリーンセンターの山野草展で撮った。
学名:Nertera granadensis


★背は低くだけど鈴なり苔珊瑚
 ほうと驚きカメラに収め

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by ryudesuyo | 2008-12-24 20:25 | アカネ科 | Trackback | Comments(0)

蟻通し(アリドオシ)

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蟻通し(アリドオシ)はアカネ科アリドオシ属の常緑小低木である。
本州の関東地方から沖縄にかけて分布し、山地の林の中に生える。
海外では東アジアからインドにかけて分布する。
別名を一両(イチリョウ)ともいう。
樹高は30~60センチくらいである。
葉の脇には細長い棘が生える。
この棘が「蟻をも刺し通す」というのが和名の由来である。
葉は楕円形で向かい合って生える(対生)。
開花時期は4~5月くらいである。
葉の脇に白い小さな花を1~2輪ずつつける。
花冠は長さ1センチくらいの筒状で、先が4つに裂ける。
花の後にできる実は直径5ミリくらいの液果(果皮が肉質で液汁が多い実)で、真っ赤に熟する。
写真は12月に小石川植物園で撮った。
学名:Damnacanthus indicus


★小粒でも真っ赤に熟す実に加え
 長い棘あり花も咲かそう

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by ryudesuyo | 2008-12-23 14:02 | アカネ科 | Trackback | Comments(0)

小葉の三段花(コバノサンダンカ)

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小葉の三段花(コバノサンダンカ)はアカネ科サンタンカ属(イクソラ属)の常緑低木である。
「三段花」の標準和名は山丹花(サンタンカ)のようだが、ここでは沖縄の植物園の表示に従っている。
別名を紅手鞠(ベニデマリ)ともいう。
学名のイソクラ・コッキネアないしコッキネアの名でも流通している。
原産地はインドである。
樹高は1~2メートルである。
葉は幅の広い披針形で小さいが密生する。
開花時期は3~11月だが、暖地では周年開花をする。
枝先や葉の脇に散房花序(柄のある花がたくさんつき、下部の花ほど柄が長いので花序の上部がほぼ平らになる)を出し、赤い十字に裂けた花を密生させる。
花の色はピンクや白のものもある。
山丹花(サンタンカ)と比べて枝の分枝が少なく、花びら(花冠の裂片)の先が尖るのが特徴である。
写真は11月に沖縄県本部町の熱帯・亜熱帯都市緑化植物園で撮った。
学名:Ixora coccinea


★花房をまん丸にして紅手鞠
 陽射しに向けて飛び立つように

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by ryudesuyo | 2008-12-22 06:31 | アカネ科 | Trackback | Comments(0)