<   2009年 04月 ( 30 )   > この月の画像一覧

奈良八重桜(ナラヤエザクラ)

d0059226_6223844.jpg

奈良八重桜(ナラヤエザクラ)はバラ科サクラ属の落葉高木である。
大将11年に東大の三好学博士によって東大寺の知足院の裏山にあるものを発見された。
翌年には国の天然記念物に指定された。
この老木は既にないが、その子孫が奈良公園などにたくさん植えられている。
昭和43年には「奈良県の花」にも選定された。
分類上は、奥山桜(オクヤマザクラ)の変種とされている。
開花時期は4月下旬~5月上旬である。
淡い紅色をした八重の中輪である。
花弁の数は20~35枚で、多いものは100枚近くなる。
雄しべは10~40本、雌しべは1~4本である。
よく結実をする。
蕾は濃い紅色で、開花時は淡い紅色、咲き進むと白くなるが、散り際には再び紅を帯びる。
写真は4月に大阪市大植物園で撮った。
学名:Prunus serrulata var.antiqua


★いにしえの奈良の都の八重桜
 いま甦り紅を灯して
d0059226_622558.jpg

d0059226_623125.jpg

花図鑑

にほんブログ村 花ブログ 季節の花へ
[PR]
by ryudesuyo | 2009-04-30 06:24 | バラ科 | Trackback | Comments(0)

法輪寺(ホウリンジ)

d0059226_941485.jpg

法輪寺(ホウリンジ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
かつて京都嵐山の法輪寺にあったとされる桜に由来する里桜である
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の縁には芒状(先が針のような)のぎざぎざ(鋸歯)がある。
葉には両面ともに毛は生えない。
開花時期は4月の中旬から下旬である。
葉の展開と同時に花を咲かせる。
花径4センチくらいの大輪で、花の色は白に近い淡い紅色である。
花弁数は15~20枚の八重咲きである。
外側の花弁の花の色が濃い。
写真は4月に埼玉県花と緑の振興センターで撮った。
学名:Prunus lannesiana cv. Horinji


★まだ少し解けない謎を秘めて咲く
 桜の花は淡く色濃く

d0059226_942855.jpg

花図鑑

にほんブログ村 花ブログ 季節の花へ
[PR]
by ryudesuyo | 2009-04-29 09:43 | バラ科 | Trackback | Comments(0)

帆立(ホタテ)

d0059226_64418.jpg

帆立(ホタテ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
オオシマザクラ系の雑種と考えられている。
雄しべの1~2本が弁化しており、その姿が海の上を走る船の帆のように見えるということで命名された。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の縁には芒状(先が針のような)のぎざぎざ(鋸歯)がある。
葉には両面ともに毛は生えていない。
開花時期は4月の中旬から下旬である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
花径4センチくらいの大輪で、花の色は白い。
花は散り際に花芯が赤味を帯びる。
花弁数は5枚の一重咲きだが、旗弁(雄しべが弁化したもの)が1~2枚ある。
写真は4月に埼玉県花と緑の振興センターで撮った。
学名:Prunus lannesiana cv. Hotate


★帆を立てて走る海原波白く
 うららの春は夢や幻

d0059226_65189.jpg

花図鑑

にほんブログ村 花ブログ 季節の花へ
[PR]
by ryudesuyo | 2009-04-28 06:05 | バラ科 | Trackback | Comments(0)

紅笠(ベニガサ)

d0059226_6153849.jpg

紅笠(ベニガサ)はバラ科サクラ属の落葉高木である。
松前の浅利政俊氏によって、ヤマザクラ系の糸括り(イトククリ)とサトザクラの自然交雑から生じた実生を選抜して作出された。
樹形は傘状である。
開花時期は4月の中旬から下旬である。
淡い紅色の大輪で、垂れ下がって咲く。
花弁数は40~50枚ある八重咲きである。
写真は4月に小石川植物園で撮った。
学名:Prunus lannesiana cv. Benigasa


★咲くのなら色鮮やかな八重がよい
 春のひと時夢のひと時

d0059226_6155788.jpg

花図鑑

にほんブログ村 花ブログ 季節の花へ
[PR]
by ryudesuyo | 2009-04-27 06:16 | バラ科 | Trackback | Comments(0)

紅玉錦(ベニタマニシキ)

d0059226_8412588.jpg

紅玉錦(ベニタマニシキ)はバラ科サクラ属の落葉高木である。
別名を松前紅玉錦(マツマエベニタマニシキ)ともいう。
北海道松前町で、浅利政俊さんが作出した園芸品種である。
半八重霞桜(ハンヤエカスミザクラ)と里桜(サトザクラ)を交配させ、1963年に生まれた。
開花時期は4月である。
花の色は淡い紅色で、八重咲きをする。
花弁数は50~100枚くらいあり、下垂してつく。
花弁の形は卵形である。
写真は4月に埼玉県花と緑の振興センターで撮った。


★造られた花の華麗さ儚げで
 思いも揺れて紅玉錦

d0059226_8414252.jpg

花図鑑

にほんブログ村 花ブログ 季節の花へ
[PR]
by ryudesuyo | 2009-04-26 08:41 | バラ科 | Trackback | Comments(0)

類嵐(タグイアラシ)

d0059226_823738.jpg

類嵐(タグイアラシ)はバラ科サクラ属の落葉高木である。
サトザクラの仲間の1つである。
荒川堤から広まった桜とされるが、名前の由来ははっきりしない。
葉の形は長い楕円形で、縁にはぎざぎざ(鋸歯)がある。
葉には毛は生えていない。
開花時期は4月である。
花径3~5センチの大輪で、一重咲きである。
花の色は白い。
花弁数は5枚で、花弁の形は楕円形である。
花弁の縦方向に皺があり、先は深く切れ込む。
咢筒の形は鐘形である。
写真は4月に埼玉県花と緑の振興センターで撮った。
学名:Prunus lannesiana cv. Similis


一重でも立体感を出して咲く
 類嵐の花色白く

d0059226_8232640.jpg

花図鑑

にほんブログ村 花ブログ 季節の花へ
[PR]
by ryudesuyo | 2009-04-25 08:24 | バラ科 | Trackback | Comments(0)

日暮(ヒグラシ)

d0059226_6215620.jpg

日暮(ヒグラシ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
かつて名所であった東京の荒川堤にあった桜で、ヤマザクラ系である。
樹高は5~6メートルである。
樹形は傘状である。
葉は長い楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉には両面ともに毛は生えていない。
開花時期は4月の中旬~下旬である。
葉の展開に先立って花をつける。
開花前の蕾の色は紅色で、特に美しい。
夕日に映える蕾の色が美しいというのが名の由来だという。
花径は4センチくらいの大輪で、花の色は淡い紅色である。
花弁数は20枚くらいあり、八重咲きである。
内側の花弁は白く、外側の花弁の先と外面が紅色を帯びる。
写真は4月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Prunus jamasakura cv. Amabilis


★夕映えの空に似合いの蕾とは
 風流だよねその名の由来

d0059226_6221576.jpg

花図鑑

にほんブログ村 花ブログ 季節の花へ
[PR]
by ryudesuyo | 2009-04-24 06:21 | バラ科 | Trackback | Comments(0)

八重曙(ヤエアケボノ)

d0059226_1911589.jpg

八重曙(ヤエアケボノ)はバラ科サクラ属の落葉高木である。
かつて東京の荒川堤にあった里桜である。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の縁には芒状(先が針のような)の重鋸歯(大きなぎざぎざに更に細かなぎざぎざがある)がある。
葉には両面ともに毛は生えていない。
開花時期は4月の下旬である。
葉の展開と同時に花を咲かせる。
花径は4センチくらいある大輪で、花の色は白に近い淡い紅色である。
花弁数は11~15枚の八重咲きで、外側の花弁の色が濃い。
写真は4月に埼玉県花と緑の振興センターで撮った。
学名:Prunus lannesiana cv. Versicolor


★爛漫の春は曙八重の夢
 描くが如きパステルカラー

d0059226_19121822.jpg

花図鑑

にほんブログ村 花ブログ 季節の花へ
[PR]
by ryudesuyo | 2009-04-23 19:11 | バラ科 | Trackback | Comments(0)

松月(ショウゲツ)

d0059226_6371160.jpg

松月(ショウゲツ)はバラ科サクラ属の落葉高木である。
分類上はサトザクラ群に属する。
桜の名所として知られた「荒川堤」で栽培されていた。
樹高は5~10メートルくらいである。
樹形は傘状になる。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は4月の後半である。
花は八重咲きの大輪で、花径は5センチくらいある。
花の色は淡い紅色である。
花弁の外側は紅色が濃く、花の中心部は白い。
花弁数は20~30枚で、葉化した雌しべが1~2本ある。
写真は4月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Prunus lannesiana cv. Superba


★似たような八重の桜は数あるが
 これは松月違いはどこと

d0059226_6372747.jpg

花図鑑

にほんブログ村 花ブログ 季節の花へ
[PR]
by ryudesuyo | 2009-04-22 06:37 | バラ科 | Trackback | Comments(0)

普賢象(フゲンゾウ)

d0059226_6513539.jpg

普賢象(フゲンゾウ)はバラ科サクラ属の落葉高木である。
サトザクラの仲間の1つである。
樹高は5~10メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の縁は重鋸歯(大きなぎざぎざに更に細かなぎざぎざがある)で、葉や葉の柄には毛は生えない。
開花時期は4月の中旬~下旬である。
花径が4~5センチある八重咲きの大輪で、花弁数は30~40枚くらいある。
花の色はかすかに紅色を帯びた白である。
葉化した2本の雌しべを突き出しているのが特徴である。
名の由来は、それを普賢菩薩の乗る象の牙に見立てたものである。
一総につく花の数は2~3輪である。
散りぎわになると花芯が赤味を帯びる。
写真は4月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Prunus lannesiana cv. Alborosea


★名の由来聞けば聞くほど面白い
 普賢象咲く爛漫の春
d0059226_6515566.jpg

花図鑑

にほんブログ村 花ブログ 季節の花へ
[PR]
by ryudesuyo | 2009-04-21 06:51 | バラ科 | Trackback | Comments(0)