<   2009年 12月 ( 31 )   > この月の画像一覧

白南天(シロナンテン)

d0059226_79441.jpg

南天(ナンテン)はメギ科ナンテン属の常緑低木である。
本州の関東地方から沖縄にかけて分布し、山地の林の中に生える。
海外では、中国やインドにも分布する。
また、公園や庭などに好んで植えられている。
これは、南天(ナンテン)が「難転」(難を転ずる)に通ずるからである。
白南天(シロナンテン)はその変種である。
特徴は、実の色が白いことである。
樹高は1~3メートルくらいである。
葉は羽状複葉(鳥の羽のように左右に小葉がいくつか並んで1枚の葉が構成される)である。
3回羽状複葉といって、枝分かれを繰り返して先に羽状複葉をつけ1枚の葉となる。
葉は向かい合って生える(対生)が、上部では互い違いに生える(互生)。
小葉の形は披針形である。
先は尖り、縁にぎざぎざ(鋸歯)はない。
開花時期は5~7月である。
葉の脇に大形の円錐花序(下のほうになるほど枝分かれする回数が多く、全体をみると円錐形になる)を出し、白い小さな花をたくさんつける。
内花被片と外花被片が6枚ずつある。
雄しべは6本、雌しべは1本である。
実は球形の液果(果皮が肉質で液汁が多い実)で、白く熟する。
花の写真は12月にJAあゆみ野安行園芸センターで撮った。
学名:Nandina domestica var. leucocarpa


★実の色が変われば風情自ずから
 異なるものと思い眺めて

d0059226_710654.jpg

花図鑑

にほんブログ村 花ブログ 季節の花へ
[PR]
by ryudesuyo | 2009-12-31 07:10 | メギ科 | Trackback | Comments(0)

南天(ナンテン)

d0059226_1384299.jpg

南天(ナンテン)はメギ科ナンテン属の常緑低木である。
本州の関東地方から沖縄にかけて分布し、山地の林の中に生える。
海外では、中国やインドにも分布する。
また、公園や庭などに好んで植えられている。
これは、南天(ナンテン)が「難転」(難を転ずる)に通ずるからである。
樹高は1~3メートルくらいである。
葉は羽状複葉(鳥の羽のように左右に小葉がいくつか並んで1枚の葉が構成される)である。
3回羽状複葉といって、枝分かれを繰り返して先に羽状複葉をつけ1枚の葉となる。
葉は向かい合って生える(対生)が、上部では互い違いに生える(互生)。
小葉の形は披針形である。
先は尖り、縁にぎざぎざ(鋸歯)はない。
開花時期は5~7月である。
葉の脇に大形の円錐花序(下のほうになるほど枝分かれする回数が多く、全体をみると円錐形になる)を出し、白い小さな花をたくさんつける。
内花被片と外花被片が6枚ずつある。
雄しべは6本、雌しべは1本である。
実は球形の液果(果皮が肉質で液汁が多い実)で、赤く熟する。
中には白い実や黄色い実もある。
この実を乾燥させたものを漢方で鎮咳薬とする。
俳句では「南天の花」が夏の季語、「南天の実」が秋の季語である。
実の写真は12月にJAあゆみ野安行園芸センターで撮った。
花の写真は6月に向島百花園で撮った。
学名:Nandina domestica


★南天の乱れ咲きして瀧飛沫(しぶき)
 実りの秋を手招くように
d0059226_1391954.jpg

花図鑑

にほんブログ村 花ブログ 季節の花へ
[PR]
by ryudesuyo | 2009-12-30 13:10 | メギ科 | Trackback | Comments(0)

マホニア・ウインターサン

d0059226_1240232.jpg

マホニア・ウインターサンはメギ科ヒイラギナンテン属(マホニア属)の常緑低木である。
中国原産のロマリフォリア種(Mahonia lomariifolia)と日本にも分布する柊南天(ヒイラギナンテン:Mahonia japonica)を交雑させたものがマホニア・メディアとして出回り、いくつかの園芸品種を産み出している。
マホニア・ウインターサンもその1つである。
特徴としては、柊南天(ヒイラギナンテン)よりも開花時期が早く、花穂が立って豪華である。
樹高は1~3メートルである。
葉は奇数羽状複葉(鳥の羽のように左右に小葉がいくつか並び、先に1つの小葉がついて1枚の葉が構成される)で、互い違いに生える(互生)。
小葉は柊(ヒイラギ)に似て硬く、縁は棘状のぎざぎざ(鋸歯)となる。
開花時期は1~2月である。
鮮やかな黄色の花をぎっしりつける。
写真は1月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Mahonia x media cv. Whinter Sun


★冬の日にイエローの色和むよう
 ウインターサンは春待つ心

d0059226_12404072.jpg

花図鑑

にほんブログ村 花ブログ 季節の花へ
[PR]
by ryudesuyo | 2009-12-29 12:41 | マメ科 | Trackback | Comments(0)

マホニア・アーサーメンゼス

d0059226_5524659.jpg

マホニア・アーサーメンゼスはメギ科ヒイラギナンテン属(マホニア属)の常緑低木である。
中国原産のロマリフォリア種(Mahonia lomariifolia)と日本の柊南天(ヒイラギナンテン:Mahonia japonica)を交雑させたものがマホニア・メディアとして出回り、いくつかの園芸品種を産み出している。
マホニア・アーサーメンゼスもその1つである。
特徴としては、柊南天(ヒイラギナンテン)よりも開花時期が早く、花穂が立って豪華である。
開花時期は1~2月である。
鮮やかな黄色の花をぎっしりつける。
園芸店では柊南天(ヒイラギナンテン)として売られたり、早咲き柊南天(ハヤザキヒイラギナンテン)として売られたりしている。
写真は1月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Mahonia x media cv. Arthur Menzies


★早咲きのマホニアだけどばっしりと
 黄金の花を豪華につけて

d0059226_553441.jpg

花図鑑

にほんブログ村 花ブログ 季節の花へ
[PR]
by ryudesuyo | 2009-12-28 05:54 | メギ科 | Trackback | Comments(0)

マホニア・ロマリーホリア

d0059226_14383340.jpg

マホニア・ロマリーホリアはメギ科ヒイラギナンテン属(マホニア属)の常緑低木である。
台湾、中国の西部(雲南省など)、ミャンマーなどに分布する。
日本にも分布する柊南天(ヒイラギナンテン:Mahonia japonica)の近縁種である。
樹高は1~3メートルである。
葉は奇数羽状複葉(鳥の羽のように左右に小葉がいくつか並び、先に1つの小葉がついて1枚の葉が構成される)で、互い違いに生える(互生)。
小葉は柊(ヒイラギ)に似て硬く、縁は棘状のぎざぎざ(鋸歯)となる。
開花時期は1~2月である。
鮮やかな黄色の花をぎっしりつける。
写真は1月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Mahonia lomariifolia


★冬陽受け煌くような花の色
 寒さに耐えて和み運べば

d0059226_14385154.jpg

花図鑑

にほんブログ村 花ブログ 季節の花へ
[PR]
by ryudesuyo | 2009-12-27 14:39 | メギ科 | Trackback | Comments(0)

マホニア・ナリヒラ

d0059226_7482452.jpg

マホニア・コンフーサはメギ科ヒイラギナンテン属(マホニア属)の常緑低木である。
原産地は中国の西部で、貴州省、湖北省、四川省などに分布する。
ナリヒラ(Narihira)はその園芸品種である。
業平柊南天(ナリヒラヒイラギナンテン)の名でも流通している。
樹高は1~2メートルである。
葉は奇数羽状複葉(鳥の羽のように左右に小葉がいくつか並び、先に1つの小葉がついて1枚の葉が構成される)で、枝先に集まって互い違いに生える(互生)。
小葉の形は細長い楕円形である。
小葉の先は尖り、縁にはぎざぎざ(鋸歯)がある。
葉の質が軟らかいので、触っても近縁種の柊南天(ヒイラギナンテン)の葉のように痛くはない。
開花時期は10~12月くらいである。
枝先に複数の総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、黄色い小さな花をたくさんつける。
花の少ない時期に咲くことから人気がある。
花弁は6枚、萼片は9枚、雄しべは6本である。
花の後にできる実は球形の液果(水分が多く柔らかい果皮をもつ果実)で、4~6月くらいに黒紫色に熟する。
写真は11月に埼玉県花と緑の振興センターで撮った。
学名:Mahonia confusa cv. Narihira


★花のない季節彩る業平は
 花穂きらめく小春日の午後

d0059226_7484154.jpg

花図鑑

にほんブログ村 花ブログ 季節の花へ
[PR]
by ryudesuyo | 2009-12-26 07:49 | メギ科 | Trackback | Comments(0)

マホニア・チャリティー

d0059226_665781.jpg

マホニア・メディアはメギ科ヒイラギナンテン属(マホニア属)の常緑低木である。
中国原産の柊南天(ヒイラギナンテン:Mahonia japonica)とマホニア・ロマリフォリア(Mahonia lomariifolia)との人工交雑種である。
チャリティー(Charity)はそうした園芸品種の1つである。
樹高は1~3メートルくらいである。
幹は太く、立ち性である。
葉は奇数羽状複葉(鳥の羽のように左右に小葉がいくつか並び、先に1つの小葉がついて1枚の葉が構成される)で、互い違いに生える(互生)。
小葉の形は長い楕円形で、縁には粗いぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は12~1月くらいである。
枝先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、黄色い小さな花をたくさんつける。
特徴は花穂が垂れず立ち上がることである。
写真は12月にJAあゆみ野安行園芸センターで撮った。
学名:Mahonia x media cv. Charity


★垂れ下がる姿はたくさん見たけれど
 立ち上がってるチャリティーは

d0059226_671759.jpg

花図鑑

にほんブログ村 花ブログ 季節の花へ
[PR]
by ryudesuyo | 2009-12-25 06:08 | メギ科 | Trackback | Comments(0)

ホワイト・パウダーパフ

d0059226_633662.jpg

ホワイト・パウダーパフ(white rowederpuff)はマメ科ベニゴウカン属(カリアンドラ属)の常緑低木である。
原産地はボリビアである。
属名のカリンアンドラ(Calliandra)の名でも流通している。
カリンアンドラは美しい雄しべを意味する。
白く伸びているのは雄しべである。
ホワイト・パウダーパフは英名である。
赤花のものもあり、大紅合歓(オオベニゴウカン)と呼ばれる。
こちらのほうの英名はレッド・パウダーパフ(red powederpuff)である。
本種はその園芸品種である。
樹高は2~3メートルである。
葉は羽状複葉(鳥の羽のように左右に小葉がいくつか並んで1枚の葉が構成される)で、互い違いに生える(互生)。
小葉の形は細長い卵形である。
開花時期は12~3月くらいである。
写真は1月に川口市立グリーンセンターで撮った。
学名:Calliandra haematocephala cv. Albiflora


★不思議なる花の形で人気呼ぶ
 カリンアンドラはボリビア育ち

d0059226_64122.jpg

花図鑑

にほんブログ村 花ブログ 季節の花へ
[PR]
by ryudesuyo | 2009-12-24 06:04 | マメ科 | Trackback | Comments(0)

カリアンドラ・エマルギナタ

d0059226_1253356.jpg

カリアンドラ・エマルギナタはマメ科ベニゴウカン属(カリアンドラ属)の常緑小低木である。
原産地はメキシコである。
樹高は1~2メートルである。
葉は羽状複葉(鳥の羽のように左右に小葉がいくつか並んで1枚の葉が構成される)で、互い違いに生える(互生)。
小葉は幅の広い卵形で、近縁種と比較して大きい。
開花時期は周年である。
属名のカリアンドラ(Calliandra)は、ギリシャ語の「美しい雄しべ」に由来する。
雄しべが糸状に長く伸びた紅色の花をつける。
写真は11月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Calliandra emarginata


★紅色の長い雄しべが個性的
 カリアンドラの不思議な姿

d0059226_12535713.jpg

花図鑑

にほんブログ村 花ブログ 季節の花へ
[PR]
by ryudesuyo | 2009-12-23 12:54 | マメ科 | Trackback | Comments(0)

紅合歓(ベニゴウカン)

d0059226_5553797.jpg

紅合歓(ベニゴウカン)はマメ科ベニゴウカン属の常緑低木である。
原産地はテキサス州、カリフォルニア州、メキシコなどである。
樹高は1~2メートルである。
葉は羽状複葉(鳥の羽のように左右に小葉がいくつか並んで1枚の葉が構成される)で、互い違いに生える(互生)。
小葉の形は披針形である。
葉は夜になると閉じる。
開花時期は6~11月である。
花のように見えるのは雄しべで、花冠は小さい。
たくさん伸び出す雄しべは鮮やかな緋色をしている。
一日花である。
合歓の木(ネムノキ)を赤くしたような花なので、緋合歓(ヒネム)とも呼ばれる。
学名からカリアンドラ・エリオフィラとも呼ばれる。
英名はレッド・パウダーパフ(red powederpuff)である。
写真は10月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Calliandra eriophylla


★小振りでも紅合歓は鮮やかな
 緋色の房を陽に煌かせ

d0059226_5555660.jpg

花図鑑

にほんブログ村 花ブログ 季節の花へ
[PR]
by ryudesuyo | 2009-12-22 05:56 | マメ科 | Trackback | Comments(0)