<   2010年 04月 ( 30 )   > この月の画像一覧

菊桜(キクザクラ)

d0059226_69586.jpg

菊桜(キクザクラ)はバラ科サクラ属の落葉高木である。
オオシマザクラ系のサトザクラである。
原木は旧制第六高等学校(現・岡山県立朝日高校)の校庭にあった。
開花時期は4月の下旬である。
花の色は紅紫色である。
花弁数は80枚から130枚くらいあり、「菊咲き」をする。
写真は4月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Prunus lannesiana cv. Chrysanthemodies


★美しい花の姿に驚いて
 しばし佇む麗らかな春

d0059226_693192.jpg

花図鑑

にほんブログ村 花ブログ 季節の花へ
[PR]
by ryudesuyo | 2010-04-30 06:10 | バラ科

泰山府君(タイザンフクン)

d0059226_6232241.jpg

泰山府君(タイザンフクン)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
分類上はヤマザクラ群とされている。
山桜(ヤマザクラ)と支那実桜(シナミザクラ)の種間交雑種ではないかと考えられている。
かつて桜の名所であった荒川堤で栽培されていた。
「泰山府君」というのは道教において冥界を司る最高神のことである。
中世に桜町中納言と呼ばれた藤原成範が、桜が長く散らないようにと泰山府君に祈ったという故事から名づけられた。
樹高は4から8メートルくらいである。
枝が上に向かって伸び、箒を逆さにしたような樹形となる。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉には毛が疎らに生える。
開花時期は4月の後半である。
花は淡い紅色をした八重咲きの中輪である。
花弁数は40枚から50枚である。
写真は4月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Prunus x miyoshii cv. Ambigua


★由来ある名のようだなと思いつつ
 八重の花房手に取り眺め

d0059226_6234519.jpg

花図鑑

にほんブログ村 花ブログ 季節の花へ
[PR]
by ryudesuyo | 2010-04-29 06:24 | バラ科

福禄寿(フクロクジュ)

d0059226_6352189.jpg

福禄寿(フクロクジュ)はバラ科サクラ属の落葉高木である。
かつて東京の荒川堤にあった桜で、サトザクラ系である。
開花時期は4月の下旬である。
淡い紅色をした八重咲きの大輪である。
花弁はほぼ円形で波状の皺がある。
花弁の先は2つに裂ける。
写真は4月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Prunus lannesiana cv. Contorta


★お目出度い名前につられ近寄れば
 花は大輪鞠と弾んで

d0059226_6354311.jpg

花図鑑

にほんブログ村 花ブログ 季節の花へ
[PR]
by ryudesuyo | 2010-04-28 06:36 | バラ科

白雪(シラユキ)

d0059226_6253065.jpg

白雪(シラユキ)はバラ科サクラ属の落葉高木である。
サトザクラの仲間の1つである。
東京の荒川堤由来の桜である。
1908年に植物学者の三好学氏が発見し命名した。
花の白さを雪に譬えたのが名前の由来とされている。
開花時期は4月である。
葉の展開と同時に花を咲かせる。
花弁数は5枚で、一重咲きである。
花径は4、5センチある大輪である。
花弁は丸く、皺がない。
萼筒や花柄は太目で短く、毛が生えている。
写真は4月に神代植物公園で撮った。
学名:Prunus lannesiana cv. Sirayuki


★白雪にたとえし花が枝覆う
 一重なれども華麗に咲いて

d0059226_625494.jpg

花図鑑

にほんブログ村 花ブログ 季節の花へ
[PR]
by ryudesuyo | 2010-04-27 06:26 | バラ科

鷲の尾(ワシノオ)

d0059226_5590100.jpg

鷲の尾(ワシノオ)はバラ科サクラ属の落葉高木である。
サトザクラ系の園芸品種で、江戸時代の初期から名称の記録があるという。
開花時期は4月である。
葉の展開と同時に花を咲かせる。
花の色は白く大輪で、一重咲きないし半八重咲きである。
花弁は5枚から10枚で、円形である。
写真は4月に埼玉県花と緑の振興センターで撮った。
学名:Prunus lannesiana cv. Wasinowo


★名の由来わからぬけれど鷲の尾は
 遠い昔にその名を残し

d0059226_5591492.jpg

花図鑑

にほんブログ村 花ブログ 季節の花へ
[PR]
by ryudesuyo | 2010-04-26 05:59 | バラ科

兼六園菊桜(ケンロクエンキクザクラ)

d0059226_7293323.jpg

兼六園菊桜(ケンロクエンキクザクラ)はバラ科サクラ属の落葉高木である。
分類上はサトザクラの仲間の園芸品種とされている。
名の由来は原木が金沢の兼六園にあったことからきている。
慶応年間に孝明天皇が前田中納言に贈ったものといわれる。
100枚から300枚の細い花弁が球状につくため、この咲き方を「菊」に譬えたものである。
樹高は5メートルから10メートルくらいである。
葉は幅の広い楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は4月の後半である。
花は葉の下に隠れるようにつく。
中輪で、色は淡い紅色である。
花の中心部は濃い紅色になる。
写真は4月に大阪市大植物園で撮った。
学名:Prunus lannesiana cv. Sphaerantha


★艶やかに花のほころぶ姿よく
 鞠の心地で空を見上げて

d0059226_7295518.jpg

花図鑑

にほんブログ村 花ブログ 季節の花へ
[PR]
by ryudesuyo | 2010-04-25 07:30 | バラ科

八重紅彼岸(ヤエベニヒガン)

d0059226_841440.jpg

八重紅彼岸(ヤエベニヒガン)はバラ科サクラ属の落葉低木である。
豆桜(マメザクラ)と江戸彼岸(エドヒガン)との交雑種である。
樹高は2メートルから4メートルくらいである。
枝は直立をする。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は4月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
花径は3センチから4センチの中輪で、八重咲きである。
花の色は淡い紅色である。
花弁数は10枚から20枚くらいである。
真ん中あたりのの花弁は不規則につき、花弁の先に濃い部分が残る。
その濃淡が美しい。
実は直径1センチくらいの球形で、黒紫色に熟する。
写真は4月に埼玉県花と緑の振興センターで撮った。
学名:Prunus x subhirtella cv. Yaebeni-higan


★濃淡が花の雰囲気守り立てて
 まるで和菓子を思わすように

d0059226_842752.jpg

花図鑑

にほんブログ村 花ブログ 季節の花へ
[PR]
by ryudesuyo | 2010-04-24 08:05 | バラ科

日暮(ヒグラシ)

d0059226_5585913.jpg

日暮(ヒグラシ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
かつて名所であった東京の荒川堤にあった桜で、ヤマザクラ系である。
樹高は5、6メートルである。
樹形は傘状である。
葉は長い楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉には両面ともに毛は生えていない。
開花時期は4月の中旬から下旬である。
葉の展開に先立って花をつける。
開花前の蕾の色は紅色で、特に美しい。
夕日に映える蕾の色が美しいというのが名の由来だという。
花径は4センチくらいの大輪で、花の色は淡い紅色である。
花弁数は20枚くらいあり、八重咲きである。
内側の花弁は白く、外側の花弁の先と外面が紅色を帯びる。
写真は4月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Prunus jamasakura cv. Amabilis


★夕映えの空に似合いの蕾とは
 風流だよねその名の由来

d0059226_5592722.jpg

花図鑑

にほんブログ村 花ブログ 季節の花へ
[PR]
by ryudesuyo | 2010-04-23 06:00 | バラ科

松前花染衣(マツマエハナゾメイ)

d0059226_5484864.jpg

松前花染衣(マツマエハナゾメイ)はバラ科サクラ属の落葉高木である。
原木は北海道松前町の松前公園にある。
ヤマザクラ系の日暮(ヒグラシ)と福禄寿(フクロクジュ)を交配させて作出された。
多くの園芸品種を生み出した浅利政俊さんの手になるもので、1961年に生まれた。
単に花染衣(ハナゾメイ)とも呼ばれる。
開花時期は4月である。
葉の展開した後に花を咲かせる。
花径4、5センチの大輪で、八重咲きである。
花の色は淡い紅色で、花弁数は30枚から40枚である。
花弁には細かい皺があり、外側の花弁ほど色が濃い。
雌しべは葉化している。
萼筒は漏斗形である。
写真は4月に埼玉県花と緑の振興センターで撮った。
学名:Prunus jamasakura cv. Matsumaehanazomei


★美しい名前の似合う花染衣
 ピンクのドレス重ね合わせて

d0059226_549449.jpg

花図鑑

にほんブログ村 花ブログ 季節の花へ
[PR]
by ryudesuyo | 2010-04-22 05:49 | バラ科

万里香(バンリコウ)

d0059226_6212043.jpg

万里香(バンリコウ)はバラ科サクラ属の落葉高木である。
サトザクラの仲間である。
かつて桜の名所であった荒川堤で栽培されていた記録がある。
現存しないとされていたが、松前で発見された。
よい香りがするというのが名の由来である。
開花時期は4月である。
花弁数が20枚から30枚の八重咲きである。
花の色は白ないし淡い紅色である。
写真は4月に埼玉県花と緑の振興センターで撮った。
学名:Prunus lannesiana cv. Banriko


★紐解けば花の由来の面白く
 撮った写真をしげしげと見て

d0059226_621419.jpg

花図鑑

にほんブログ村 花ブログ 季節の花へ
[PR]
by ryudesuyo | 2010-04-21 06:22 | バラ科