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シンビジウム・クイビエンセ

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シンビジウム・クイビエンセはラン科シュンラン属(シンビジウム属)の多年草である。
種小名の綴りは qiubeiense(キウベイエンセ)とする場合もある。
原産地は中国の南西部で、標高700~1800メートルの林の中に生える地生種である。
石灰岩地に多い。
紫秀蘭(シシュウラン)の名で東洋蘭の1つとして愛好されている。
草丈は30~80センチくらいである。
葉は線形である。
開花時期は秋から冬である。
花茎の先に花径5センチくらいの緑色の花を、1~6輪くらいつける。
唇弁は白く、紅紫色の斑点が入る。
属名の Cymbidium はギリシャ語の「cymbe(舟)+eidso(形)」からきている。唇弁の形から名づけられた。
種小名の quibiense は「(中国雲南省の)邱北県の」という意味である。
写真は11月につくば植物園で撮った。
学名:Cymbidium quibiense


★春蘭とそんなに違わぬ姿だよ
 葉っぱの色が少し濃いかな
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by ryudesuyo | 2012-12-31 10:29 | ラン科 | Trackback | Comments(0)

デンドロビウム・インフンディブルム

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デンドロビウム・インフンディブルムはラン科セッコク属(デンドロビウム属)の多年草である。
原産地は中国の雲南省、ベトナム、タイ、ミャンマー、アッサム、ヒマラヤなどである。
標高200~2300メートルくらいの森の中の樹木に生える着生種である。
国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストでは絶滅危惧II類(VU)に指定されている。
草丈は70センチくらいである。
葉は肉厚の披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は周年である。
花径は10センチくらいある。
花の色は白く、唇弁に朱色の筋が入る。
属名の Dendrobium はギリシャ語の「dendron(樹)+ bios(着生)」からきている。
種小名の infundibulum は「漏斗形の」という意味である。
写真は6月につくば植物園で撮った。
学名:Dendrobium infundibulum


★真っ白な花はあくまで清楚でも
 ちらりと見せる唇憎く
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by ryudesuyo | 2012-12-30 11:40 | ラン科 | Trackback | Comments(0)

デンドロビウム・トバエンセ

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デンドロビウム・トバエンセはラン科セッコク属(デンドロビウム属)の多年草である。
原産地はスマトラ島である。
北部の標高800~1500メートルの森の中の樹木に生える着生種である。
草丈は40センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)で革質である。
開花時期は秋である。
茎先に花径8センチくらいの花をつける。
花の色は白く、緑色の網目模様が入る。
唇弁には赤が交じる。
属名の Dendrobium はギリシャ語の「dendron(樹)+ bios(着生)」からきている。
種小名の tobaense は「(スマトラ島にある都市)トバ(Toba)の」という意味である。
写真11月につくば植物園で撮った。
学名:Dendrobium tobaense


★トバの町どこにあるかと地図を見る
 トバカルデラを見つけ驚き
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by ryudesuyo | 2012-12-29 12:27 | ラン科 | Trackback | Comments(0)

トリコグロッティス・ラティセパラ・トリカリナタ

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トリコグロッティス・ラティセパラ・トリカリナタはラン科ニュウメンラン属(トリコグロッティス属)の多年草である。
原産地はフィリピンである。
つくば植物園で命名され、栽培されている。
茎が垂下する着生種である。
草丈は1メートル以上になる。
葉は線形で、互い違いに生える(互生)。
長さが5~10センチくらいあり、多肉質で縁は内側に巻く。
開花時期は冬である。
葉の脇に散形花序(たくさん枝が出て、先に1個つずつ花がつく)を出し、花径1センチくらいの小さな花を数輪つける。
花の色は淡い紅紫色で横に開き、香りはしない。
唇弁の真ん中の裂片のつけ根の部分には3列の小さな隆起がある。
属名の Trichoglottis はギリシャ語の「trichos(毛)+glottis(舌)」に由来する。毛のある唇弁という意味である。
種小名の latisepala は「広い萼片の」という意味である。
変種名の tricarinata は「三背稜のある」という意味である。
写真は11月につくば植物園で撮った。
学名:Trichoglottis latisepala var. tricarinata


★難しい名前に顔をしかめるが
 名づけし人はこの国にあり
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by ryudesuyo | 2012-12-28 10:08 | ラン科 | Trackback | Comments(0)

エクサラリア・パルビフローラ

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エクサラリア・パルビフローラはラン科エクサラリア属の多年草である。
種小名の読み方は「パルウィフロラ」とするものもある。
原産地は南アメリカのベネズエラ、コロンビア、エクアドル、ペルーである。
標高1000~3000メートルの雲霧林に生える地生種である。
異名をクラニキス・フェルティリス(Cranichis fertilis)という。
草丈は20~30センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は周年である。
長い花茎の先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、白い小さな花をたくさんつける。
花径は2ミリくらいである。
属名の Exalaria はギリシャ語の「ex~(無)+ala(翼)」からきている。
種小名の parviflora は「小さな花の」という意味である。
写真は11月につくば植物園で撮った。
学名:Exalaria parviflora


★立ち上がりつける花穂にずっしりと
 つける白花まるで穀物
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by ryudesuyo | 2012-12-27 09:56 | ラン科 | Trackback | Comments(0)

リパリス・エラタ

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リパリス・エラタはラン科クモキリソウ属(リパリス属)の多年草である。
熱帯アメリカに分布する地生種である。
草丈は15~40センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は夏から秋である。
長く伸びた茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、暗い紅紫色の小さな花をたくさんつける。
花径は12ミリくらいである。
なお、海外のサイトを見ると本種を黒蘭(コクラン:Liparis nervosa)の異名だとする立場が優勢である。
この説をとれば分布域は広く、日本でも関東地方以西に生育する。
属名の Liparis はギリシャ語の「liparos(輝く)」からきている。滑らかで艶のある葉を持つことから名づけられた。
種小名の elata は「背の高い」という意味である。
写真は11月につくば植物園で撮った。
学名:Liparis elata


★背は高く色合い地味に花つける
 同じ花かなリパリス・エラタ
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by ryudesuyo | 2012-12-26 08:33 | ラン科 | Trackback | Comments(0)

エピデンドルム・クイサイアヌム

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エピデンドルム・クイサイアヌムはラン科エピデンドルム属の多年草である。
エピデンドルム属はカトレアの近縁種で中南アメリカに分布する。
属名の読み方は「エピデンドラム」とするものもある。
本種の原産地は南アメリカのエクアドルである。
標高1300~3300メートルくらいの湿った森の樹上に生える着生種である。
草丈は10~20センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)で革質である。
開花時期は秋から春である。
花径2センチくらいの花を3~5輪くらいつける。
花の色は濃い紅紫色である。
属名の Epidendrum はギリシャ語の「epi(上) + dendron(木)」からきている。着生種であることを示すために名づけられた。
種小名の quisayanumは「(エクアドルのピチンチャ県にある街の名)クイサヤ(Quisaya)の」という意味である。
写真は11月につくば植物園で撮った。
学名:Epidendrum quisayanum


★小さいが整い咲けばこれぞ蘭
 クイサイアヌムは雲霧の森に
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by ryudesuyo | 2012-12-25 11:18 | ラン科 | Trackback | Comments(0)

エピデンドルム・ポルフィレウム

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エピデンドルム・ポルフィレウムはラン科エピデンドルム属の多年草である。
エピデンドルム属はカトレアの近縁種で中南アメリカに分布する。
属名の読み方は「エピデンドラム」とするものもある。
本種の原産地は南アメリカのコロンビア、エクアドルである。
標高1800~3900メートルくらいの湿った森の樹上に生える着生種である。
草丈は30~50センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は春と秋である。
垂れ下がる花茎に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、花径1~2センチの花をたくさんつける。
花の色は紅紫色である。
突き出た唇弁には白が交じり、コントラストが美しい。
属名の Epidendrum はギリシャ語の「epi(上) + dendron(木)」からきている。着生種であることを示すために名づけられた。
種小名の porphyreum は「紫色の」という意味である。
写真は11月につくば植物園で撮った。
学名:Epidendrum porphyreum


★極上の紫の色照り映える
 ポルフィレウムは雲霧の森に
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by ryudesuyo | 2012-12-24 08:56 | ラン科 | Trackback | Comments(0)

マスデバリア・デイビシー

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マスデバリア・デイビシーはラン科マスデバリア属の多年草である。
原産地はペルーである。
標高3000~4000メートルの山地の森の中で岩場などに生える着生種である。
生育する場所は高地の冷涼な雲霧林である。
草丈は15~25センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は春から夏である。
花径5センチくらいの花を茎先に1輪ずつつける。
花の色は明るい山吹色である。
萼片の先は尾状に伸びる。
花はよい香りがする。
属名の Masdevallia はスペイン人の植物学者「マスデバル(Jose Masdevall, ?1740-1801)さん」の名からきている。
種小名の davisii はイギリス人の植物収集家「デイビス(Walter Davis, 1847-1930)さんの」という意味である。
写真は11月につくば植物園で撮った。
学名:Masdevallia davisii


★水仙を思わすようなデイビシー
 芳香を放つ岩場の乙女
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by ryudesuyo | 2012-12-23 09:17 | ラン科 | Trackback | Comments(0)

マスデバリア・オレアス

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マスデバリア・オレアスはラン科マスデバリア属の多年草である。
原産地はボリビアである。
標高2000~2200メートルの山地の森の中で樹上に生える着生種である。
熱帯地域だが、場所は高地なので冷涼な雲霧林である。
草丈は15センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期はほぼ周年である。
花径3~4センチくらいの花を茎先に1輪ずつつける。
花の色は黄緑色で、内側は赤い。
花は萼片が合着して筒状となり、萼片の先は尾状に長く伸びる。
属名の Masdevallia はスペイン人の植物学者「マスデバル(Jose Masdevall, ?1740-1801)さん」の名からきている。
種小名の oreas は「オレイアス(Oreas:ギリシャ神話に登場する妖精の名)」からきている。
写真は11月につくば植物園で撮った。
学名:Masdevallia oreas


★どことなくピエロのような姿にも
 見える花だよ妖精だけど
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by ryudesuyo | 2012-12-22 16:26 | ラン科 | Trackback | Comments(0)