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ペペロミア・プロストラタ

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ペペロミア・プロストラタはコショウ科サダソウ属(ペペロミア属)の多年草である。
ペペロミア属はコショウ属の近縁で、世界の熱帯・亜熱帯地方に1500種くらいが分布する。
日本にも暖地に佐田草(サダソウ:Peperomia japonica)が分布するので、属名の和名をサダソウ属という。
本種の原産地は中南アメリカである。
異名をペペロミア・ロツンディフォリア(Peperomia rotundifolia)という。
日本では観葉植物とされる。
草丈は5センチくらいである。
茎は糸状で匍匐する。
葉は円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の質は多肉質で、緑色をしている。
葉は直径1センチくらいで、とても小さい。
開花時期は夏である。
穂状花序(柄のない花が花茎に均等につく)を出し、小さな花をたくさんつける。
属名の Peperomia はギリシャ語の「peperi(胡椒)+homoios(似た)」からきている。
種小名の prostrata は「匍匐性の」という意味である。
写真は2月に北大植物園で撮った。
園芸品種のタートル(Turtle)で、亀の甲羅のような模様が入る。
学名:Peperomia prostrata(syn. Peperomia rotundifolia)


★びっしりと茂らす葉っぱ小さくて
 小箱に詰めた金貨思わせ

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by ryudesuyo | 2014-02-28 12:59 | コショウ科

ペペロミア・オブツシフォリア

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ペペロミア・オブツシフォリアはコショウ科サダソウ属(ペペロミア属)の多年草である。
ペペロミア属はコショウ属の近縁で、世界の熱帯・亜熱帯地方に1500種くらいが分布する。
日本にも暖地に佐田草(サダソウ:Peperomia japonica)が分布するので、属名の和名をサダソウ属という。
本種の原産地はメキシコ、西インド諸島、中南アメリカである。
日本では観葉植物とされる。
英名はマーブル・ペペロミア(marble peperomia)という。
草丈は30センチくらいである。
葉は倒卵形で、互い違いに生える(互生)。
葉の質は多肉質で、濃い緑色をしている。
葉の先は尖らず、縁にぎざぎざ(鋸歯)はない。
開花時期は夏である。
葉と対生して穂状花序(柄のない花が花茎に均等につく)を出し、小さな花をたくさんつける。
属名の Peperomia はギリシャ語の「peperi(胡椒)+homoios(似た)」からきている。
種小名の obtusifolia は「先が鈍形の葉を持った」という意味である。
写真は2月に北大植物園で撮った。
園芸品種のグリーンゴールド(Green Gold)で、葉に斑が入る。
学名:Peperomia obtusifolia


★葉の様子仲間と少し違ってる
 互生のようだオブツシフォリア

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by ryudesuyo | 2014-02-27 15:14 | コショウ科

島胡椒(シマゴショウ)

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島胡椒(シマゴショウ)はコショウ科サダソウ属(ペペロミア属)の多年草である。
ペペロミア属はコショウ属の近縁で、世界の熱帯・亜熱帯地方に1500種くらいが分布する。
日本にも暖地に佐田草(サダソウ:Peperomia japonica)が分布するので、属名の和名をサダソウ属という。
本種は小笠原諸島の固有種で、岸壁や老木に着生する。
環境省のレッドリスト(2012)では、「絶滅の危険が増大している種」である絶滅危惧II類(VU)に登録されている。
草丈は15~30センチくらいである。
葉は楕円形で、向かい合って生える(対生)。
葉の質は多肉質で、厚みがある。
葉の先はやや尖り、縁にぎざぎざ(鋸歯)はない。
開花時期は春から夏である。
葉と対生して穂状花序(柄のない花が花茎に均等につく)を出し、淡い緑色をした小さな花をたくさんつける。
属名の Peperomia はギリシャ語の「peperi(胡椒)+homoios(似た)」からきている。
種小名の boninsimensis は「無人島の(小笠原の)」という意味である。
写真は2月に北大植物園で撮った。
学名:Peperomia boninsimensis


★佐田草の仲間だったか島胡椒
 名前の島は小笠原を指す

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by ryudesuyo | 2014-02-22 17:49 | コショウ科

ペペロミア・グリセオアルゲンテア

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ペペロミア・グリセオアルゲンテアはコショウ科サダソウ属(ペペロミア属)の多年草である。
ペペロミア属はコショウ属の近縁で、世界の熱帯・亜熱帯地方に1500種くらいが分布する。
日本にも暖地に佐田草(サダソウ:Peperomia japonica)が分布するので、属名の和名をサダソウ属という。
本種の原産地はブラジルである。
日本では観葉植物とされる。
英名はシルバーリーフ・ペペロミア(silver-leaf peperomia)という。
和名を銀葉縞葵草(ギンバシマアオイソウ)とするものもある。
草丈は10センチから20センチくらいである。
葉は卵円形で、ロゼット状に生える。
葉は灰色を帯びた緑色で艶がある。
葉の質は多肉質であり、葉脈は窪んで暗い色になる。
開花時期は夏である。
葉と対生して穂状花序(柄のない花が花茎に均等につく)を出し、小さな花をたくさんつけるが、あまり目立たない。
属名の Peperomia はギリシャ語の「peperi(胡椒)+homoios(似た)」からきている。
種小名の griseoargentea は「灰色を帯びた銀白色の」という意味である。
写真は2月に北大植物園で撮った。
学名:Peperomia griseoargentea


★銀色の丸い葉っぱが可愛いよ
 鉢を住処にちんまり茂る

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by ryudesuyo | 2014-02-16 15:08 | コショウ科

大葉風藤葛(タイヨウフウトウカズラ)

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大葉風藤葛(タイヨウフウトウカズラ)はコショウ科コショウ属の常緑多年草である。
小笠原諸島の固有種である。
母島にある石門山の石灰岩地域に生育する。
特徴は、近縁種の風藤葛(フウトウカズラ)が蔓性であるのに対し、本種は直立性であることである。
環境省のレッドリスト(2012)では、「ごく近い将来における絶滅の危険性が極めて高い種」である絶滅危惧IA類(CR)に登録されている。
草丈は1~2メートルである。
葉は卵円形で直径が20センチくらいあり、互い違いに生える(互生)。
開花時期は7月くらいである。
雌雄異株である。
葉の脇に穂状花序(柄のない花が花茎に均等につく)を出し、小さな花をたくさんつける。
属名の Piper は古いラテン語の「piper(コショウ)」からきている。
種小名の postelsianum はコンブ科の属名に Postelsia というのがあるが、それと関連するのかあるいは人名由来なのかはっきりしない。
写真は8月に小石川植物園で撮った。
学名:Piper postelsianum


★この名前どこでどなたがつけたのか
 タイヨウと読む不思議感じて

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by ryudesuyo | 2014-02-15 16:31 | コショウ科

アスパラガス・デンシフロルス

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アスパラガス・デンシフロルスはユリ科クサスギカズラ属の多年草である。
分類体系によっては(APGIII)クサスギカズラ科とされる。
原産地は南アフリカのケープ地方の南東部、クワズール・ナタール州、モザンビークなどである。
読み方はアスパラグス・デンシフロルスとするほうが原語には近い。
箒天門冬(ホウキテンモンドウ)という和名がある。
天門冬(てんもんどう)というのは生薬名で、草杉蔓(クサスギカズラ)の根茎をこう呼んでいる。
草丈は30~90センチくらいである。
茎は槍状となる。
葉は退化した糸状の葉状枝(偽葉)である。
開花時期は5月から9月くらいである。
花径5ミリくらいの緑白色をした釣鐘形の小さな花をつける。
花の後にできる実は直径5ミリくらいの球形の液果(果皮が肉質で液汁が多い実)で、熟すと赤色になる。
属名の Asparagus はギリシャ語の「a(強勢語)+sparasso(引き裂く)」からきている。はなはだしく裂けるという意味で、葉の状態を表している。
種小名の densiflorus は「あふれるように花をつける」という意味である。
写真は2月に北大植物園で撮った園芸品種のマイヤーズ(Myers)である。
学名:Asparagus densiflorus


★なるほどね箒のような形だな
 姿整うデンシフロルス

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by ryudesuyo | 2014-02-14 13:48 | ユリ科

アガベ・アリゾニカ

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アガベ・アリゾニカはリュウゼツラン科リュウゼツラン属の常緑多年草である。
分類体系によっては(APGIII)クサスギカズラ科とされる。
アメリカのアリゾナ州のソノラ砂漠で発見された自然交雑種である。
交配親は、アガベ・クリサンタ(Agave chrysantha)とアガベ・ベラ(Agave toumeyana var. bella)である。
草丈は40センチくらいで小形である。
ロゼット状に生える葉は多肉質で、葉先は尖り縁には棘がある。
数十年に一度くらい花茎を高く持ち上げ花が咲く。
属名の Agave はギリシャ語の「agauos(気高い)」からきている。
種小名の arizonica は「アリゾナ州の」という意味である。
写真は2月に川口市立グリーンセンターで撮った。
学名:Agave x arizonica


★滅多には花を咲かせぬアガベだが
 びっくりしたよこれは花だね

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by ryudesuyo | 2014-02-13 12:27 | リュウゼツラン科

ギヌラ・アウランティアカ

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ギヌラ・アウランティアカはキク科サンシチソウ属(ギヌラ属)の常緑多年草である。
ギヌラ属はアジアからアフリカにかけて40種くらいが分布する。
中国原産だが江戸時代に渡来し三七草(サンシチソウ:Gynura japonica)の和名を持つ帰化植物が存在するため、属名の和名をサンシチソウ属という。
本種の原産地はインドネシアのジャワ島である。
サンシチソウ属の代表種で、英名をパープル・ベルベット・プラント(purple velvet plant)という。
また、和名をビロード三七(ビロードサンシチ)とするものもある。
名前の通り葉にはビロード状の艶があり、観葉植物とされる。
草丈は30センチから100センチくらいである。
葉や茎に紫紅色の軟らかい毛がびっしり生える。
葉は細長い長い楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の先は鋭く尖り、縁には緩いぎざぎざ(鋸歯)がある。
葉の質はやや多肉質で、表面は濃い緑色、裏面は紫色を帯びる。
開花時期は5月から6月くらいである。
花は黄橙色で、筒状花のみからなる頭花である。
花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。
属名の Gynura はギリシャ語の「gyne(雌しべ)+oura(尾)」からきている。筒状花が尻尾のように見えることから名づけられた。
種小名の aurantiaca は「黄色を帯びた橙色の」という意味である。
写真は11月に沖縄市の東南植物楽園で撮った。
学名:Gynura aurantiaca


★美しい葉っぱがどこか南国の
 香り伝えるアウランティアカ

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by ryudesuyo | 2014-02-08 15:58 | キク科

プラティケリウム・ホルツミー

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プラティケリウム・ホルツミーはウラボシ科ビカクシダ属の常緑多年草である。
明治時代に日本へ渡来した麋角羊歯(ビカクシダ)と同じ仲間である。
ビカクシダ属は世界の熱帯・亜熱帯地方に18種くらいが分布するシダ植物である。
本種はベトナム、タイ、インドネシア、マレーシアに分布し、樹木などに着生する。
種小名の読み方は「ホルタミー」とするものもある。
草丈は100~200センチくらいで大形である。
葉は栄養葉と胞子葉の2種類がある。
胞子葉が主に鑑賞する部分で、鹿の角のような形をしている。
根茎から束になって(束生)生えている葉は栄養葉で王冠のような形をしており、水を蓄える。
属名の Platycerium はギリシャ語の「platys(広い)+ceras(つの)」からきている。葉の様子がオオジカの角のように広がることから名づけられた。
種小名の holttumii はイギリス人の植物学者でシンガポール植物園の園長も務めた「ホルタム(Richard Eric Holttum, 1895-1990)さんの」という意味である。
写真は11月に川口市立グリーンセンターで撮った。
学名:Platycerium holttumii


★大形の片鱗少し感じるね
 豪快に葉を広げているよ

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by ryudesuyo | 2014-02-02 13:54 | ウラボシ科

プラティケリウム・スペルブム

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プラティケリウム・スペルブムはウラボシ科ビカクシダ属の常緑多年草である。
明治時代に日本へ渡来した麋角羊歯(ビカクシダ)と同じ仲間である。
ビカクシダ属は世界の熱帯・亜熱帯地方に18種くらいが分布するシダ植物である。
本種はオーストラリアの東部とマレーシアに分布し、樹木などに着生する大形種である。
草丈は100~200センチくらいである。
葉は栄養葉と胞子葉の2種類がある。
胞子葉が主に鑑賞する部分で、鹿の角のような形をしている。
胞子葉に1つだけ胞子嚢をつけるのが本種の特徴である。
根茎から束になって生え(束生)ている腎円形の葉は栄養葉で、水を蓄える。
本種では栄養葉も枝分かれをする。
属名の Platycerium はギリシャ語の「platys(広い)+ceras(つの)」からきている。葉の様子がオオジカの角のように広がることから名づけられた。
種小名の superbum は「気高い」という意味である。
写真は11月に川口市立グリーンセンターで撮った。
学名:Platycerium superbum


★逞しく立派な角に見とれるね
 凄い迫力本物みたい
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by ryudesuyo | 2014-02-01 14:34 | ウラボシ科