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ストローブ松(ストローブマツ)

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ストローブ松(ストローブマツ)はマツ科マツ属(ピヌス属)の常緑高木である。
ピヌス属は北半球の寒帯から熱帯を中心に90種くらいが分布する。
日本にも赤松(アカマツ)などが分布し、属名の和名をマツ属という。
本種の原産地は北アメリカである。
カナダ東部のニューファウンドランド州からアメリカ合衆国のジョージア州にかけて分布する。
日本でも北海道などの寒地で植栽されている。
材が白いことからホワイトパイン(white pine)の英名がある。
ストロブス亜属に含まれ、五葉松(ゴヨウマツ)の仲間である。
国際自然保護連合(IUCN)のレッドリスト(2001, Ver. 3.1)では軽度懸念(LC)に指定されている。
樹高は30メートルから40メートルくらいである。
幹は直径1メートルになる。
樹皮は灰褐色で、樹齢を重ねると鱗片状になる。
葉は柔らかな針形で、5枚ずつ束生する。
球果(マツカサ)は円筒形で曲がっている。
材は建築材や建具とされる。
属名の Pinus はケルト語の「pin(山)」からきたラテン古名である。
種小名の strobus は「球果の」という意味である。
写真は6月につくば植物園で撮った。
学名:Pinus strobus


★日本でも植えてるそうだこの松を
 どんどん伸びて巨木になるよ

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by ryudesuyo | 2015-09-30 10:39 | マツ科 | Trackback | Comments(0)

立藻(タチモ)

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立藻(タチモ)はアリノトウグサ科フサモ属(ミリオフィルム属)の多年草である。
ミリオフィルム属はオーストラリアなどに70種近くが分布する多年生の水生植物の仲間である。
日本にも房藻(フサモ)などが分布し、属名の和名をフサモ属という。
本種は北海道から九州にかけて分布し、池沼や湿地に生える。
環境に適応して水中にも湿地にも生える。
海外では、朝鮮半島、台湾、中国、ウスリー地方、アムール地方などにも分布する。
環境省のレッドリスト(2012)では、「現時点では絶滅危険度は小さいが、生息条件の変化によっては『絶滅危惧』に移行する可能性のある種」である準絶滅危惧(NT)に登録されている。
水中にあるものは草丈50センチくらいになる。
地上では20センチ止まりである。
水中の葉は羽状に深く裂け、輪生する。
上部につく葉は針形で裂けない。
雌雄異株である。
開花時期は6月から9月くらいである。
花は上部の葉の脇につき、花弁は4枚で淡い紅色をしている。
花の後にできる実は卵円形の核果(水分を多く含み中に種が1つある)である。
属名の Myriophyllum はギリシャ語の「myrio(数え切れない)+phyllon(葉)」からきている。
種小名の ussuriense は「ウスリー地方の」という意味である。
写真は9月に大阪市大植物園で撮った。
学名:Myriophyllum ussuriense


★変幻に姿を変えて適応す
 されど個体は次第に減って

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by ryudesuyo | 2015-09-11 12:58 | アリノトウグサ科 | Trackback | Comments(0)