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日向夏(ヒュウガナツ)

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日向夏(ヒュウガナツ)はミカン科ミカン属(キトルス属)の常緑低木である。
キトルス属は分類法によるが160種くらいが東アジアからインドにかけて分布する。
本種の原産地は日本である。
原産地は九州の宮崎県で、1820年(文政年間)に発見された。
果実の特徴から柚子(ユズ)の突然変異か、柚子(ユズ)に関連のある雑種と考えられている。
樹高は2メートルから3メートルである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は5月である。
花は白い5弁花で、よい香りがする。
結実時期は5月から6月である。
花の後にできる実は直径8センチくらいの柑果(多心皮性の液果)である。
果肉のまわりの白い部分が美味しいというのが特徴である。
宮崎県の特産品であるが他県でも栽培されている。
静岡県産のものはニューサマーオレンジと呼ばれる。
高知県産のものは土佐小夏(トサコナツ)と呼ばれる。
そのほか、熊本県や愛媛県などでも栽培されている。
属名の Citrus はギリシャ語の「kitron(箱)」に由来するラテン語で、レモンに対する古い呼び名である。
種小名の tamurana は命名者である「田村利親(たむら・としちか, 1856-1934)さんの」という意味である。
花の写真は5月にJAあゆみ野安行園芸センターで撮った。
実の写真は2月に新宿御苑で撮った。
学名:Citrus tamurana


★柑橘の香り豊かな日向夏
 趣変えた味が好まれ

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by ryudesuyo | 2016-05-15 10:04 | ミカン科 | Trackback | Comments(0)

大葉のマンゴスチン(オオバノマンゴスチン)

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大葉のマンゴスチン(オオバノマンゴスチン)はオトギリソウ科フクギ属の常緑高木である。
分類体系によっては(APGIII)フクギ科とされる。
原産地はフィリピン、インドネシアなどである。
東南アジアなどで果樹として広く栽培されている。
「果物の女王」と称されるマンゴスチンの近縁種である。
樹高は10メートルくらいである。
樹皮は暗い褐色で縦筋が入る。
葉は長い楕円形で、向かい合って生える(対生)。
葉の質は革質で分厚く、艶がある。
葉の縁にぎざぎざ(鋸歯)はない。
開花時期は4月から5月くらいである。
枝先や葉の脇から集散花序(枝先に花がつき、その下から枝が出て花をつけることを繰り返すもの)を出し、黄白色の花をたくさんつける。
花径は10ミリから15ミリくらいの壺形をした4弁花である。
花の後にできる実は直径6センチくらいの球形の偽果(子房以外の部分が加わってできている果実)で、緑色から黄色に熟する。
果期は5月から6月である。
樹皮は黄色染料とされ、各部位が薬用とされる。
属名の Garcinia はインドで活動したスイス人の植物学者「ガルサン(Lanrent Garcin, 1683-1752)さん」の名からきている。
種小名の dulcis は「甘味のある」という意味である。
写真は12月に夢の島熱帯植物館で撮った。
学名:Garcinia dulcis


★珍しい果樹に出合った夢の島
 どんな味かと想像をして

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by ryudesuyo | 2014-12-28 14:05 | オトギリソウ科 | Trackback | Comments(0)

アメリカ大茄子(アメリカオオナス)

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アメリカ大茄子(アメリカオオナス)はナス科ナス属(ソラヌム属)の一年草である。
ソラヌム属は世界に1500種以上が分布する。
代表種は茄子(ナス)で、属名の和名もナス属という。
茄子(ナス)の原産地はインドである。
アメリカ大茄子(アメリカオオナス)はその変種で、アメリカから導入されたことから名づけられた。
英名はエッグプラント(egg plant)である。
別名を米茄子(ベイナス)や白茄子(シロナス)という。
草丈は50センチから100センチくらいである。
茎の色は緑色である。
葉は卵形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は6月から10月くらいである。
葉の脇に紫色をした浅い皿形の花をつける。
花冠は5つに深く裂ける。
雄しべは5本で、葯(雄しべの花粉を入れる袋)は黄色である。
花の後にできる実は長さ15センチくらいの長形の液果(果皮が肉質で液汁が多い実)で、白から黄色に熟する。
萼片が大きく、緑色をしているのが特徴である。
品種によっては紫色に熟すものもあるが、これも萼片は緑色である。
いずれも食用とされる。
属名の Solanum はラテン語の「solamen(安静)」からきているという説がある。
種小名の melongena は「ウリのなる」という意味である。
変種名の esculentum は「食用になる」という意味である。
写真は9月に大阪市大植物園で撮った。
学名:Solanum melongena var. esculentum


★実の色が白から黄色へ変わるという
 食べてみたいな味はどうかな
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by ryudesuyo | 2014-10-04 11:54 | ナス科 | Trackback | Comments(0)

堅棘パンの木(カタトゲパンノキ)

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堅棘パンの木(カタトゲパンノキ)はクワ科パンノキ属の常緑高木である。
原産地はミャンマー、マレーシア、インドネシア、インドなどである。
英名はモンキージャックフルーツ(Monkey Jackfruit)という。
樹高は30~35メートルくらいになる。
葉は長い楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の質は紙質で、縁にぎざぎざ(鋸歯)はない。
雌雄同株である。
開花時期は3~4月くらいである。
枝先や葉の脇に雄花序と雌花序をつける。
花の後にできる実は扁球形の集合果で、黄橙色に熟する。
果皮には鈍し棘状の突起がある。
果肉は多汁で甘く、生食ができるほか菓子の原料ともされる。
材は、建築材や器具材などに利用される。
属名の Artocarpus はギリシャ語の「artos(パン)+karpos(果実)」からきている。
種小名の rigidus は「堅い」という意味である。
写真は4月に大阪市の咲くやこの花館で撮った。
学名:Artocarpus rigidus

★パンの木の仲間だそうなこの実には
 棘が生えてるいろいろあるね

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by ryudesuyo | 2013-12-18 14:49 | クワ科 | Trackback | Comments(0)

マルメロ

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マルメロ(Marmelo)はバラ科マルメロ属の落葉小高木である。
1属1種である。
原産地は中央アジアである。
ヨーロッパではギリシャ・ローマ時代から果樹として栽培された。
日本へは1634年(寛永11年)に長崎に伝えられた。
樹高は3メートルから8メートルくらいである。
葉は卵形で、互い違いに生える(互生)。
葉の縁にぎざぎざ(鋸歯)はない。
葉の質はやや厚く、表面は濃い緑色、裏面は灰白色の綿毛で覆われる。
開花時期は5月である。
花径3センチから4センチの淡い紅色をした5弁花をつける。
雄しべは20本くらい、雌しべは5本である。
花の後にできる実は洋梨形の偽果(子房以外の部分が加わってできている果実)で黄橙色に熟する。
果実酒や砂糖漬け、ジャムなどに利用される。
属名の Cydonia はクレタ島にあった古代都市「Cydon(キドン)」からきている。
種小名の oblonga は「長楕円形の」という意味である。実の形を表したものである。
写真は6月に旭山動物園で撮った。
実の写真は9月に木場公園で撮った。
学名:Cydonia oblonga


★名前だけ知っていたけどこれが花
 次は果実をいつかどこかで
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by ryudesuyo | 2013-05-30 11:54 | バラ科 | Trackback | Comments(0)

獅子柚子(シシユズ)

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獅子柚子(シシユズ)はミカン科ミカン属の常緑低木である。
原産地は中国と考えられている。
日本へは奈良時代に渡来した。
別名を鬼柚子(オニユズ)という。
「柚子」の名はつくが、大形で文旦(ブンタン)に近い仲間である。
関東地方から九州にかけて植栽されているが、食用ではなく観賞用として栽培され、正月の飾り物などに用いられる。
樹高は2~4メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の質は分厚くて艶があり、先は尖る。
開花時期は5月である。
白い大形の5弁花をつける。
花はよい香りがする。
結実時期は10~1月くらいである。
果実は直径が15~20センチくらいあり、重さも1キロくらいになる。
果皮が分厚く、でこぼこしている。
果肉は酸味が強く、生食には向かない。
属名の Citrus はレモンに対する古い呼び名である。
種小名の pseudogulgul は「グルグル(ヒマラヤ原産の大きいレモン)に似た」という意味である。
写真は11月に埼玉県立花と緑の振興センターで撮った。
学名:Citrus pseudogulgul(=Citrus junos 'Sisi')


★柚子の名はついているけどでこぼこし
 獅子舞の顔見ているみたい
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by ryudesuyo | 2012-11-05 09:40 | ミカン科 | Trackback | Comments(0)

黄実の山査子(キミノサンザシ)

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黄実の山査子(キミノサンザシ)はバラ科サンザシ属の落葉低木である。
原産地は中国である。
日本へは江戸時代の中期に薬用として渡来した。
別名を黄実山査子(キミサンザシ)ともいう。
樹高は1~3メートルくらいである。
よく枝分かれをし、枝には棘がある。
葉は倒卵形で、互い違いに生える(互生)。
葉の上部は3つから5つに浅く裂ける。
葉の縁には不揃いのぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は5~6月である。
枝先に散房花序(柄のある花がたくさんつき、下部の花ほど柄が長いので花序の上部がほぼ平らになる)を出し、白い5弁花をつける。
実は扁球形のナシ状果で、9~10月に黄色く熟する。
生薬名を山査子(さんざし)といい、健胃・整腸剤として利用される。
属名の Crataegus はギリシャ語の「kratos(力)+agein(持つ)」からきている。材が堅いことから名づけられた。
種小名の cuneata は「くさび形の」という意味である。
品種名の lutea は「黄色の」という意味である。
写真は9月に大阪市大植物園で撮った。
学名:Crataegus cuneata f. lutea


★黄色い実見つけてオッと声上げる
 蚊の襲撃に堪えて来たから
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by ryudesuyo | 2012-09-24 15:10 | バラ科 | Trackback | Comments(0)

豆金柑(マメキンカン)

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豆金柑(マメキンカン)はミカン科キンカン属の常緑低木である。
原産地は中国で、中国南東部や香港、台湾に分布している。
金豆(キンズ)や姫金柑(ヒメキンカン)などの別名がある。
樹高は1~3メートルくらいである。
枝は細くて鋭い棘がある。
葉は楕円形ないし披針形で小さく、互い違いに生える(互生)。
開花時期は6~7月である。
小さな白い花を咲かせる。
果実は直径1センチほどの球形で、橙色に熟する。
果実の中には大きな種子が入っていて、果肉はほとんどない。
食用には向かず、もっぱら観賞用とされる。
俳句では、「金柑」が秋の季語である。
写真は3月にJAあゆみ野安行園芸センターで撮った。
学名:Fortunella hindsii


★秋の陽を浴びて黄金に輝いて
 たわわに実る豆金柑は

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by ryudesuyo | 2010-02-11 16:52 | ミカン科 | Trackback | Comments(0)

金柑(キンカン)

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金柑(キンカン)はミカン科キンカン属の常緑低木である。
原産地は中国南部である。
漢字では「金橘」とも書くが、これは中国名に由来する。
中国の商船が遠州灘で遭難して清水港に寄港した際に、船員が地元の人に砂糖漬けの果実をプレゼントし、その種から日本に広まったと言われている。
樹高は1~3メートルくらいである。
葉は長めの楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の質は革質で、縁には浅いぎざぎざ(鋸歯)がある。
葉は上側に反っていることが多い。
金柑(キンカン)は春、夏、秋の3回開花し結実する性質がある。
7月と9~10月に開花するものが多い。
花は香りのよい白色5弁花である。
実は直径2~3センチくらいの球形で、黄橙色に熟する。
古来から風邪にきき喉の痛みをやわらげるとされ、金柑のど飴として知られている。
生で食べたり、ジャムや砂糖煮にして食べたりする。
果皮は果肉より多くのビタミンCを含んでおり、美肌や健康に有効である。
別名を姫橘(ヒメタチバナ)ともいう。
俳句の季語は秋である。
写真は12月にJAあゆみ野安行園芸センターで撮った。
学名:Fortunella Japonica


★ゆらゆらと冬の陽射しに揺れながら
 金柑の実はきらり輝き

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by ryudesuyo | 2010-02-10 05:30 | ミカン科 | Trackback | Comments(0)

宮川早生(ミヤガワワセ)

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温州蜜柑(ウンシュウミカン)はミカン科ミカン属の常緑低木である。
和名の由来は、柑橘類の名産地であった中国浙江省の温州に因む。
ただし、それは名だけで、原産地は鹿児島県と推定されている。
関東地方から南で栽培されている。
宮川早生(ミヤガワワセ)はその栽培品種である。
明治42年に福岡県柳川市の宮川邸で発見された枝変わりである。
早生温州の中では比較的果実が大きく、玉揃いもよいとされる。
出荷時期は11月の上旬から下旬である。
写真は11月に埼玉県花と緑の振興センターで撮った。
学名:Citrus unshiu cv. Miyagawawase


★走りなら任せておいて美味しいよ
 冬はやっぱり蜜柑の季節

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by ryudesuyo | 2010-02-09 06:26 | ミカン科 | Trackback | Comments(0)