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細葉紺菊(ホソバコンギク)

細葉紺菊(ホソバコンギク)_d0059226_66425.jpg

細葉紺菊(ホソバコンギク)はキク科シオン属の多年草である。
本州の神奈川県から九州にかけて分布し、河原に生える。
分類上は、野紺菊(ノコンギク)の亜種とされている。
草丈は30~100センチくらいである。
茎は直立し、上部で枝分かれをする。
葉は披針形で、互い違いに生える(互生)。
葉の先は鋭く尖り、縁には疎らにぎざぎざ(鋸歯)がある。
葉の両面に短い毛が生えている。
開花時期は8~11月くらいである。
枝分かれをした先に1つずつ、淡い紫色の花(頭花)をつける。
花径は20~25ミリくらいである。
舌状花は1列に並び、真ん中に黄色い筒状花がある。
写真は10月に六甲高山植物園で撮った。
学名:Aster ageratoides subsp. angustifolius


★河原には河原に向いた花育つ
 流れのままに細葉紺菊

細葉紺菊(ホソバコンギク)_d0059226_673860.jpg


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by ryudesuyo | 2009-10-13 06:08 | キク科
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