白雪(シラユキ)はバラ科サクラ属の落葉高木である。
サトザクラの仲間の1つである。
東京の荒川堤由来の桜である。
1908年に植物学者の三好学氏が発見し命名した。
花の白さを雪に譬えたのが名前の由来とされている。
開花時期は4月である。
葉の展開と同時に花を咲かせる。
花弁数は5枚で、一重咲きである。
花径は4、5センチある大輪である。
花弁は丸く、皺がない。
萼筒や花柄は太目で短く、毛が生えている。
写真は4月に神代植物公園で撮った。
学名:Prunus lannesiana cv. Sirayuki
★白雪にたとえし花が枝覆う
一重なれども華麗に咲いて
花図鑑
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