デンドロビウム・パルペブラエはラン科セッコク属(デンドロビウム属)の多年草である。
ヒマラヤ、ミャンマー、タイ、ベトナム、バングラデシュなどに分布し、標高800メートルから2500メートルの地域に生える着生種である。
草丈は20センチから30センチくらいである。
葉は楕円形である。
開花時期は冬から春である。
茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、花径4センチくらいの白い花をたくさんつける。
花被片の外側はピンクになる。
唇弁には黄色が交じる。
花には芳香がある。
写真は1月につくば植物園で撮った。
学名:Dendrobium palpebrae
★比べるとピンクが強く見えるけど
個体差なのかパルペブラエの
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