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斑入り大万年蘭(フイリオオマンネンラン)

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斑入り大万年蘭(フイリオオマンネンラン)はリュウゼツラン科マンネンラン属の常緑多年草である。
リュウゼツラン属に近い仲間である。
原産地はコロンビアである。
分類上は、大万年蘭(オオマンネンラン)の変種とされている。
特徴は、葉の中央部に黄白色の斑が入ることである。
草丈は7メートルくらいになる。
葉は披針形で、ロゼット状に生える。
葉先や縁に棘があるが、鋭くはない。
花の色は緑白色で、花径は5センチくらいある。
花の後にムカゴができて繁殖する。
属名の Furcraea の意味はまだ解明できていない。
種小名の gigantea は「巨大な」という意味である。
変種名の mediopicta は「中くらい彩色された」という意味である。
写真は11月に沖縄市の東南植物楽園で撮った。
学名:Furcraea gigantea var. mediopicta


★南国へ行けば不思議な植物が
 いろいろあるよ大きな姿
斑入り大万年蘭(フイリオオマンネンラン)_d0059226_1348476.jpg

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by ryudesuyo | 2011-11-30 13:51 | リュウゼツラン科
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