ペスカトレア・レーマンニーはラン科ペスカトレア属の常緑多年草である。
コロンビア、エクアドルに分布し、標高500~1400メートルに生える着生種である。
草丈は20センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は春から秋である。
茎先に花径8センチくらいの花を1輪つける。
花の色は黄白色で、先に紅色が交じる。
花はとてもよい香りがする。
属名の Pescatorea は19世紀のフランス人のラン愛好家「ペスカトーレ(M. Pescatore)さん」の名からきている。
種小名の lehmannii は19世紀のドイツ人の植物収集家「リーマン(K. F. Lehmann)さんの」という意味である。
写真は12月につくば植物園で撮った。
学名:Pescatorea lehmannii
★葉の陰にたった一輪つける花
色鮮やかで芳香に満ちて
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