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リパリス・クラビゲラ

リパリス・クラビゲラ_d0059226_10271479.jpg

リパリス・クラビゲラはラン科クモキリソウ属(リパリス属)の多年草である。
原産地はインドネシアのジャワ島である。
草丈は20~30センチくらいである。
葉は細長い披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は不明だが撮影地では秋から冬に咲いていた。
長く伸びた茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、オレンジ色の小さな花をたくさんつける。
花径は5ミリくらいで、とても小さい。
属名の Liparis はギリシャ語の「liparos(輝く)」からきている。滑らかで艶のある葉を持つことから名づけられた。
種小名の clavigera は「棍棒のある」という意味である。
写真は11月につくば植物園で撮った。
学名:Liparis clavigera


★棍棒に見立てた部分がよく目立つ
 オレンジ色のクラビゲラ咲く
リパリス・クラビゲラ_d0059226_10273058.jpg

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花・ガーデニング
by ryudesuyo | 2013-01-15 10:28 | ラン科
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