人気ブログランキング | 話題のタグを見る
<< アガスタケ・スクロフラリィフォリア 肉色縮砂(ニクイロシュクシャ) >>

ハオルチア・ファスキアタ

ハオルチア・ファスキアタ_d0059226_12552587.jpg

ハオルチア・ファスキアタはユリ科ハオルチア属の常緑多年草である。
分類体系によってはアロエ科とされる。
属名の読み方には「ハワーシア」、「ハオルシア」などがある。
南アフリカのケープ地方に分布する多肉植物である。
園芸名を十二の巻(ジュウニノマキ)という。
草丈は10センチくらいである。
葉は緑色の三角錐状で、ロゼット状となる。
葉の裏側に白い横縞が入る。
開花時期は夏である。
20センチから30センチの花茎を伸ばし、小さな筒状の花をつける。
花の色は白く、淡い緑色のストライブが入る。
属名の Haworthia はイギリス人の植物学者「ハワース(Adrian Hardy Haworth, 1768-1833)さん」の名からきている。
種小名の fasciata は「帯状の」という意味である。
写真は9月に京都府立植物園で撮った。
学名:Haworthia fasciata


★花茎を伸ばし花咲くハオルチア
 撮りにくいけど不思議な姿

ハオルチア・ファスキアタ_d0059226_12553830.jpg


花図鑑
植物図鑑

にほんブログ村 花ブログ 季節の花へ


味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル




花・ガーデニング
by ryudesuyo | 2013-08-21 12:57 | ユリ科
<< アガスタケ・スクロフラリィフォリア 肉色縮砂(ニクイロシュクシャ) >>