テトラネマ・ロセウムはゴマノハグサ科テトラネマ属の多年草である。
原産地はメキシコである。
日本へは大正時代に渡来した。
草丈は10~30センチくらいである。
根際から生える葉は卵形で、長さが10センチくらいある。
花は筒状で5つに裂け、赤紫色をしている。
英名はメキシカン・フォックスグローブ(Mexican Foxglove)である。
別名をメキシカン・バイオレット(Mexican violet)ともいう。
写真は1月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園の温室で撮った。
学名:Tetranema roseum
★ぶらぶらと紫の花ぶら下げて
温室の花テトラネマ咲く