キャットミントはシソ科イヌハッカ属の常緑多年草である。
原産地は地中海沿岸地方である。
ハーブの一種で、小さな葉には甘いミントの香りが漂う。
草丈は30~40センチくらいである。
葉は卵形で、向かい合って生える(対生)。
葉の表面には短くて細かい毛が生える。
開花時期は5~9月である。
枝先に穂状花序(柄のない花が花茎に均等につく)を出し、唇形をした淡い青紫色の花をたくさんつける。
写真は7月に山中湖花の都公園で撮った。
学名:Nepeta x faassenii
★高原が似合っているよ咲き姿
キャットミントのパステルカラー
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