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オタカンサス・カエルレウス

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オタカンサス・カエルレウスはゴマノハグサ科オタカンサス属の多年草である。
原産地は南アメリカとオーストラリアである。
草丈は50~80センチくらいである。
葉は卵形で、向かい合って生える(対生)。
開花時期は8~11月である。
茎先に花径2~3センチの青紫色の花をつける。
2枚の花びらが上下に広がり、中心部が白い。
茎が伸びながら花は次々と花は咲き上る。
流通名をブルーキャッツアイという。
青紫色の2枚の花びらと真ん中の白い筋が猫の目を連想させる。
英名はブラジリアン・スナップドラゴン(Brazilian snapdragon)である。
スナップドラゴンは金魚草(キンギョソウ)のことである。
写真は9月に北大植物園で撮った。
学名:Otacanthus caeruleus


★猫の目がニックネームのオタカンサス
 涼やかに咲くブラジル育ち
オタカンサス・カエルレウス_d0059226_1054313.jpg

花図鑑
by ryudesuyo | 2007-10-27 10:06 | ゴマノハグサ科
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